杉森久英のレビュー一覧
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カタツムリをエスカルゴとダマされて、食べさせられたのは災難だったな。でも、案外おいしかったんじゃないのかな?ジャガ芋を7角形に切るとか、どんだけ難しいんだよ。Posted by ブクログ
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アラビア太郎という名は何処かで聞いた覚えがある、その程度の認識でこの本を読むことになった。
戦前戦後の激動の中を邁進する姿は、今を生きる多くの日本人が忘れてしまった大切な『志』があり、読み終わる頃には、この本を誰かに薦めたい気持ちにさせられた。
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ドラマになってたかな?いつか読みたいなあと思っていた本。想像以上に面白い!昭和の料理人の生活がよくわかる。主人公が無茶苦茶なようで、筋が通っている。ちょこっとだけ描写されるお色気?も程よいスパイス。
後半、お兄さんのこと、嫁さんも気になる。Posted by ブクログ -
主人公に寄りそってすらすら読める。畳間では、タイトルの通りにはなっていない。下巻が楽しみ。自分のやりたいことに、どこまでもまっすぐで、でも視野がせまいわけではなく、まわりを見ながら立ちふるまうことができるのは、生まれ持った才能だと思う。Posted by ブクログ
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創業者の話ってやっぱり面白い。とにかくお酒をつくる執念が凄い。そして人を思う気持ち。企業は社長の器で決まるっていうけど、まさにそういうことなんだろうな。Posted by ブクログ
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アラビア太郎を読んだ時にこの伝記作家に興味を持ち、この本に当たりました。誇大表現もなく淡々と書かれている、対象者は 実際は凄い人物ですが、のがドンドンと読み進められました。
今巷で炎上している料理人も、昭和だったら問題なかったんだろうと思った次第です。Posted by ブクログ -
アラ石と同じ頃、エジプト石油開発、北スマトラ石油、イラン石油などものすごい名前の会社ができたが、今振り返って考えるとよくも当事国は許してくれたものだと思います。
日本に海外から来た会社が日本なんたらと付けるのと同じことですから。Posted by ブクログ