杉森久英のレビュー一覧

  • 天皇の料理番 上

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    佐藤健の好演でいいドラマになってるものの原作。まだ東京で経験を積んでいるところまでですが、ドラマは要素を取り出して、話を大きくしてたんですね。確かに原作のままのドラマにしても面白くないかも。結構料理人の歴史的(?)な説明が多い。篤蔵は自己中ではあるけど、ドラマほど極端ではない。

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    2015年07月12日
  • 天皇の料理番 下

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    伝記小説というのを初めて読みました。
    普通の小説に読み慣れているとちょっと違和感もありますし、どこまでがホントでどこからがフィクションなのかとか余計なとこが気になってしまいます。。

    ドラマが大好きで原作も読んでみたのですが、ドラマとか結構内容が異なり、別の楽しみ方が出来たとは思いますが、ドラマの方が好きだなぁというのが正直な感想です。

    後半が少しダラダラと羅列している様な印象を受けました。

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    2015年07月12日
  • 天皇の料理番 上

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    ドラマで知って、読んでみた。
    田舎の村から飛び出して店を2件クビになって、精養軒で働き始まるまで。
    修行中の姿勢とそれ以外の姿勢がまるでちがうひとだったみたい。ドラマの方が美化されている。
    料理人は今ほど尊敬されておらず端くれ者の吹き溜まりだったことは知らなかった。

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    2015年06月11日
  • 天皇の料理番 上

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    ☆2015年5月22日
    現在ドラマ放映中の原作。
    1979年初版発売、翌年、堺正章主演でドラマ化。
    そのドラマを、大変印象深く見ていた。
    華族会館修業時代の同僚が明石家さんまと加賀丈だったことは完璧に忘れていたけれど、研究熱心で破天荒な料理人の立身出世物語に、子供の私でも夢中になった。
    原作は、わりと淡々としている。
    修業する人の心得みたいなものが分かりやすく書かれていて、そのへんが特に面白かった。

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    2015年05月24日
  • 天皇の料理番 下

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    ネタバレ

    下巻のほうが良かった。読んでて楽しい♪
    ついにフランスへ!そして待ちに待った天皇の料理番。
    篤蔵のすばらしさは料理の腕前だけでなく、前例を気にせず挑戦する前向きさ、行動力、真心、そして誰にも勝る努力なのかなあ。3代の天皇の料理番を全うした篤蔵はついに永眠。おつかれ様、と言いたい。

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    2015年08月27日
  • 天皇の料理番 上

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    ネタバレ

    ドラマ化ということで読んでみました。
    西洋料理に衝撃を受けて東京に出て料理人を目指す話。篤蔵のまっすぐすぎる性格から多々人とぶつかり、お店を転々と変わるも(ここがドラマでは端折られてる?)、周りの人に助けられ成長していく。上巻ではまだまだ下積み時代といった感じ。下巻でどうなるのか楽しみー。
    個人的にはもっとおふじに気をかけて欲しかったんだけど。。。ちょっとかわいそう。

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    2015年05月08日
  • 天皇の料理番 下

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    フランスでの料理人修業に人間関係の取り方の修業も加わって大変。いよいよ宮内省主厨長としての仕事が始まる。持って生まれた性格がガラッと変わるわけもなく、自分の信念に基いた言動を貫く篤蔵さんには恐れ入ってしまう。周りの人達の目が怖くはないのだろうか?いやそれぐらいでないとあの立場での仕事は出来ないのかも知れない。テレビドラマがどう創っていくか楽しみです。

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    2015年05月04日
  • 天皇の料理番 下

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    ネタバレ

    下巻はどちらかというと、伝記や回顧録といった印象。少しかけ足で書かれていた気がするので、もう少しゆっくりが良かったなぁと。だけれど、所々笑えるエピソードがあって面白かった(新聞記者とも墓場の場面、スッポンを料理する場面とか)そして相変わらずの頑固さと、きかんぼうは健在。オタンコナス!なんて久々に聞いた(笑)でも、本人は至って真面目なんだからそれがまた面白い。"仕事も遊びも一生懸命に"なんていうけれど、まさにその通りの人間。

    余談で、今週の日曜日からはやっとドラマがスタートするので、この人間臭いけれど魅力的なキャラクターを佐藤健くんがどのように演じるのか、非常に楽しみである。

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    2015年04月23日
  • 大風呂敷 後藤新平の生涯(下)

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    ちょっと間を置いて下巻を読む。
    東京市長時代の話をもうちょっと深掘りしてほしかったが。
    女性関係、ロシア問題の話は楽しく読めた。

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    2026年09月01日
  • 天皇の料理番 下

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    社会が流動する中で、1番頭を悩ませた人に毎日食事を提供した主人公。激動の昭和は神をひとりの人間にした後もずっと寄り添っていた。たぶんたったひとりの「美味しい」のために

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    2026年08月31日
  • 天皇の料理番 上

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    近現代がテーマになった上半期。様々な角度から明治時代を見てきた。華やかな時代。それでもこの先の暗く苦しい時代を知っているからこそなんだか美しいだけでは終われない。そんな感覚がずっとあった。

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    2026年08月31日
  • 天皇の料理番 下

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    近代の立身出世物語
    好きなことに全霊を傾けると道が拓けるのは
    どの時代においても不変なのかな
    このバイタリティは見習いたい

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    2025年04月30日
  • 天皇の料理番 下

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    ネタバレ

    上巻の面白切ったんだけど、下巻で失速した印象。
    パリでの修行までは面白かったんだけど、天皇の料理番になってからの主人公の描写が、粗筋か!?ってくらい淡々としすぎてて、あまり感情移入できなかった。
    あと、主人公がだんだんくそオヤジ化してて、最後めっちゃ老害なっとるやん…と、思ってしまった。
    正直、先行して読んだwikiの話のほうが面白いと感じたり。
    皇室のやり取りで面白いエピソード結構あったと思うんだけど、皇室だから遠慮したのか、当時の反皇室の気風に遠慮して粗筋化したのか解らないけれど、少し残念な読後感だった。

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    2023年06月27日
  • 天皇の料理番 上

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     本作は、1979年に刊行され翌年にはTVドラマ化もされました。最近でも2015年に若手人気俳優を起用しTVドラマ放映されました。

     物語は、福井県の庄屋の次男坊が軍隊の宿舎でカツレツを食べ料理に目覚め、明治37年(1904年)に料理の修行の為に東京へ向かった。

     東京神田の兄周太郎の下宿に居候していた時に兄の師の紹介で華族会館の料理人の下働きとして働く事となった。兎に角一人前いや日本一のシェフになるのだと堅い決意の篤蔵だった。が、、生来カッとなる性格で坊主の修行も喧嘩で駄目になったが、ここ華族会館でもやはり、上司のシェフに暴力を振るってしまった。理不尽な事に対して我慢出来ないので首を覚悟の事だったが、大きな夢を抱いた二十歳前の青年は、小さなレストランの雑用、その後またもや行き過ぎた言動で無職という散々で日本一の料理人とはかけ離れた生活を送るのだった。

     作家は、''天才と狂人の間''で第47回直木賞を受賞した杉森久英です。ストーリーは実話を基にアレンジされてます。

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    2021年09月01日
  • 天皇の料理番 下

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    ネタバレ

    最初この本を手に取った時、すでに天皇の料理人になった主人公の物語だと思っていた。
    実際読み始めると、生い立ちぐらいから書かれており肩透かしを食らった。
    下巻を読み始めてすぐに、解説を読み始めた。まさか伝記小説だったとは・・・
    淡々とした書き方で、少し残念な気がした。私は、もう少し生々しい物を求めていたらしい。

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    2021年08月22日
  • 天皇の料理番 下

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    パリで修行した後は題名の通り天皇の料理番に抜擢されることになり、篤蔵の成長を楽しみに読み進めていった読者としては喜びの気持ちに。下巻でも篤蔵の人となりは変わらずで、人間味があって魅力的です。全体的に時代背景の描写が多く、個人的にはもう少し人間模様の描写が多い方が楽しめたかなという印象でした。ただ背景についてはとても分かりやすく、時代の中での料理の変化も分かります。変わらないものと変わっていくもの。その狭間に生きるということを考えさせられる一冊です。

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    2020年09月03日
  • 天皇の料理番 上

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    テレビドラマを先に見ることになった本です。
    ドラマではひたむきに努力するとにかく純粋な主人公という印象でしたが、この作品では良くも悪くも人間臭さが感じられて印象が大きく変わりました。
    「好き」なことにただ一直線に向き合っている人は、やっぱり応援したくなります。
    天皇の料理番になったからすごいというだけではなく、生涯好きなことをやり続けることそのものに憧れてしまう。
    主人公の生長が楽しみな一冊です

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    2020年08月30日
  • 天皇の料理番 下

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    大正・昭和天皇の料理番となった秋山徳蔵の生涯を描いた話。
    福井県の片田舎の裕福な家に次男として生まれ、養子に出された先でひょんなことから口にしたカツレツに衝撃を受け、洋食のコックを志す。思い立ったら即実行という生来の性質で大学在学中の兄を頼って東京へ。修行先にも恵まれ、日々勉強の毎日を過ごすが、本場のフランスで修行をしたいという考えに捕われ、実家の援助を受けて単身フランスへ。
    現地では大使館の世話で一流ホテルで修行をし、その後転々とするが、ある日大使館からお呼びがかかる。それは、天皇の料理番にならないかという誘いだった。
    それから宮中での奮闘がはじまる。戦時中は食糧難に苦労しながらも毎日の食事を切り盛りし、晩餐会などがあれば献立のみならず装飾などまでにも気を配る。そんな食に生涯を捧げた料理人を描く。

    想像していたような人物とかけ離れていて、結構驚いた。しかしやはり大成する人というのは人並みならぬ情熱と勤勉さがあって、努力もかなりしているものなのだと改めて感じた。その努力が苦にならないほどの情熱を持っているというか。
    結構淡々とあっさりと物語は進んでいくので重厚感がないのが残念。どちらかというと主人公の人となりに焦点を当てているが、天皇の料理番としての苦悩や苦労など、プロフェッショナル的な話がもっとあったらおもしろかったと思う。

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    2020年04月18日
  • 美酒一代―鳥井信治郎伝―(新潮文庫)

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    らび姉さんから面白いからといただいた一冊。
    私も酒好きだから、日本のウイスキー、酒類充実に奮闘してくれた鳥井氏の行動や時代の流れには興味がある。

    鳥井氏のエネルギーを感じる。時代も感じるが事を成す人はこのような熱が有るんだよな、と改めて思う。

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    2019年07月03日
  • 天皇の料理番 上

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    201504/ドラマは未見だけど気になって読んでみたら面白かった。ひどい男だなって思う箇所もあったけど、時代も考えると相当の情熱がないとこれだけのことを成し遂げられなかっただろうな。

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    2015年10月11日