小林薫のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
うちの子に限って
娘が不登校になってしまった漫画家の女性の事を描いたエッセイマンガの第一話。
それは娘が中二のある朝だった。
いつも通りに起きないので遅刻するよと布団にくるまる彼女に声を掛けたら「お腹痛い。学校休む。」と言ってきた。
学校に連絡したとたんアイスを食べ始め体調不良はどこへやらという様子だったがそういう時もあるだろうと一定の理解がある振りをした。
その次の日も休むので病院に連れて行ったら整腸剤を出されその後焼肉に食べにいくことに。
その後も休もうとするのでいい加減にしろと怒ったら布団にくるまり続ける事態に。
今まで行けていたのにどうしてと思っていたら原因の一つが部活かもしれないと判明。
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購入済み
うーん
私も母に小さい頃から宗教を押し付けられ
嫌な思いをしていたのでタイトルにひかれて読んでみました。
子どもは親の所有物ではない
自分も子育てを経験し何でも押し付けることは
よろしくないと思いました。
自分が押し付けられてたことも分かったし…
親に縛られてはダメですよ
今まで読んだ中で絵が余り好きではないな
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購入済み
難しい問題ですよね
子供の不登校は、もちろん本人が一番ツラいんですけど、家族も相当にツラいはずです。
単に見守っているだけじゃなくて、なんとかして不登校を解消しようと、学校やカウンセラーに相談したり。昼夜逆転生活が続けば学校復帰が一層難しくなるので生活態度を改めるよう進言しても、それも空振り。
このまま年寄りになるまで引きこもりかもしれない、そんな不安が家族には押し寄せますよね。
どんな子でもありうる不登校。子供を産む予定の人や、まだ小さい子を育てている途中の人は、覚悟を決めるために読むのも良いと思います。 -
購入済み
面白いですが…悲しくなりました
不登校の娘を持つ家庭のエッセイとしては面白かったです。良い意味で山場がなく淡々と進む所がリアルでしたし。
でも読み終わった後、とても悲しくなりました。母親は最後まで「娘に学校行って欲しい」という主張を曲げない。自分が死んだら貴方も野垂れ死ぬんだと伝える。
悲しいです。娘さんの事を理解してくれない。立場があるのは分かります。大変なのも分かります。でも読んでいて涙が出てきました。
水をかけるシーンでは号泣しました。
娘さんは娘さんの、母親は母親の幸せを別々で掴んで欲しい。バラバラで生活するには金銭的に自立する必要があるから、もう少し時間が必要なんでしょうね。苦しみは自分だけのものなはずです -
購入済み
イライラ…
何なんだ、このムスメは!!
だらけた生活を散々して、ハードな専門を選び、大学がよくなったら編入する???
編入したらWで入学金払うんだよ!受験料もまたかかるんだよ!!
親のお金を「学校いきたくない」の一言で湯水のように使って、よくもまぁ親に「自分のこと信じてないの?」的なこと言えるね
信じられる実績は一つとしてなく、壁にぶつかって挫折したくないから、挫折するかも…って思ったらすぐに登校拒否で逃げて、それを散々繰り返して何を信じろと?
登校拒否やフリースクールを否定しているんじゃない、何一つ言葉が信じられない言動しかしてないのに、信じない人を責めるお門違いさにイライラしています! -
購入済み
この回だけは…
娘ちゃんは好きになれないと思いました。不登校だからではありません。
学校に行きたくない理由を全て人のせいにしてる、最初からです、公立中のときから。
学校に行かせる親が悪い、そして絶対に言ってはいけない言葉を平気で放った、何度も何度も。
そんなにひどいと思うなら、義務教育終わったら独立すればいいよ。
でも母親の稼ぎに甘える気は満々なんでしょ?
子供だからと許されるものではない、暴言が過ぎる