小長光弘美のレビュー一覧
-
購入済み
以外な結末にびっくり
こんなふうに運命の相手と出会えるなんて、なんて素敵なんでしょう。さすがハーレクインといった感じですかね。最後はびっくりのハッピーエンドでした
-
すれ違い夫婦
最初ラブラブな2人だけにだんだんすれ違っていくのは、読んでてツラかった。すれ違ってく心理描写はヒロイン、ヒーロー共に描かれていたので物語にすごく入り込めました。最後は美しい情景なんだろうなぁと余韻を持たせるようなラストシーンで印象に残りました。ヒーローは嫉妬で苦しんだんだろうけど、もう少し苦しんでも良かったと思うのでw
☆4です。 -
購入済み
©︎1998年.©︎1999年
『炎と燃えた夏』
お嬢様育ちのヒロインと堅物銀行家のヒーロー。
コミックが忠実に描かれていて、コミックの小説化を読んでいる気分でした。
ヒロイン可愛らしいく、ヒーローのべた惚れがたまりません。
『美しき夢破れ』
ヒロインはやはりお嬢様。家庭が複雑。ヒーローは大人です。
ヒロインの子供っぷりに読んでいてイライラ。自分では大人と思っていますが、20才と35才。ヒーローが耐えるしかなく、ヒロインはいい男二人とも振り回しています。ヒロイン母は問題あるとしても少し子供すぎ。ヒーローが可哀想でした。
どちらのヒーローも35才。ヒロイン21才と20才。ヒーローべた惚れなパターンでした。 -
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ婚約者の家で開かれたパーティーの夜に、婚約者ではない別の男性、アンドルーとベッドを共にし、朝を迎えてしまったヒロイン、ベル。
婚約者との間にあった信頼関係は脆くも崩れ去り、すぐに婚約を解消し、心の安らぎを求めて旅行に出かけますが、そこでもまたアンドルーに再会して、誘惑されてしまいます。
この物語の醍醐味は、アンドルーの策略や誘惑に、ヒロインがまったくあらがえず、結局は自分の意思で、彼の思うままになってしまうところです。
このヒーローって一歩間違うと悪役キャラだよなぁ…と、ちらっと頭をかすめたりもしましたが、ヒロイン自身が、彼に支配されることに対して、喜びを感じているような部分もありましたし、相 -
ネタバレ 購入済み
背景が、アトリエと貴族の館にいる主人公達の心理描写がメイン。主人公の心情が上手く描写されていますが、惹かれている二人がくっつくようでくっつかず、じっれったく、読むのに時間がかかってしまいました。
ユニークで一人で生きていく計画があるヒロインは、身分違いでも結婚の形にこだわらなくても平気で愛を貫くという、現代風の精神がヒストリカルの作品では新鮮でした。