小長光弘美のレビュー一覧

  • 見えない波紋

    以外な結末にびっくり

    こんなふうに運命の相手と出会えるなんて、なんて素敵なんでしょう。さすがハーレクインといった感じですかね。最後はびっくりのハッピーエンドでした
  • 公爵の憂鬱

    すれ違い夫婦

    最初ラブラブな2人だけにだんだんすれ違っていくのは、読んでてツラかった。すれ違ってく心理描写はヒロイン、ヒーロー共に描かれていたので物語にすごく入り込めました。最後は美しい情景なんだろうなぁと余韻を持たせるようなラストシーンで印象に残りました。ヒーローは嫉妬で苦しんだんだろうけど、もう少し苦しんでも...続きを読む
  • 伯爵と花嫁の十二夜
    ジュリアとアレック
    冒頭から突飛な行動をするジュリアだけど、若い頃に抱きがちな孤独感や意地のはり方が、読者からすると憎めなくていじらしい。
    ちょっとどうかと思うところもあるけど、シーズナルらしさもあって、じんとする。
  • 年上と恋に落ち

    ©︎1998年.©︎1999年

    『炎と燃えた夏』
    お嬢様育ちのヒロインと堅物銀行家のヒーロー。
    コミックが忠実に描かれていて、コミックの小説化を読んでいる気分でした。
    ヒロイン可愛らしいく、ヒーローのべた惚れがたまりません。

    『美しき夢破れ』
    ヒロインはやはりお嬢様。家庭が複雑。ヒーローは大人です。
    ヒロインの子供っぷりに読んで...続きを読む
  • 孤独なナースの恋
    ☆4.5
    ちょっと重いので再読したい度は高くないんだけど
    涙なしには読めない良い医療もの
    軽いように見えるヒーローでちょっと鼻白んだのに
    ヒロインを大事にする様子や、自身も傷つくところに
    いつの間にか引き込まれてた
  • 大富豪と愛を語る花
    いつもの奇抜な設定のレベッカ・ウインターズ
    メロメロヒーローにいい子なヒロイン(ちょっとかたくなかな…)
  • 小さな奇跡
    ちょっと今までにないHQ。結構好きだ。
    子育てに、仕事に、恋にだんだん疲れていき、さらに軽い付き合いに制限することで動きがとれなくなっていく様子が、見ていて辛かった。
    ちょっと素直になればいいのにね。
  • 舞い戻ったプリンス さまよえる王冠 I
    【さまよえる王冠】シリーズの第1巻。私は最初に【さまよえる王冠】三部作の最終編を読みました。
    砂漠の国カスタルディーニの新しい国王誕生をめぐって、タイトルどおり、王の象徴である王冠のゆくえを辿る物語りです。

    王位継承者と彼等の愛する女性たちのラブロマンスや葛藤を描いています。
    最後に王と決まったフ...続きを読む
  • 公爵の憂鬱
    公爵ヒーローx従順ヒロイン

    年の離れた夫の勘違いジェラジェラ物語。
    ラストがちょっと尻切れ風味で物足りない。
    ヒロインに家出されてあわてて探し回るヒーローをもっと読みたかった。
    執事エヴァンスもよいキャラ。
  • ひとりぼっちの妻
    シャーロット・ラムらしいというか
    ヤンデレヒーローのやっていることが一歩間違うとDVなんだけど、
    そこまで思いつめてる程の愛とか孤独感が際立ってて嫌いじゃない。
    でも、万人向けではない感じ。
  • 仕組まれた誘惑
    婚約者の家で開かれたパーティーの夜に、婚約者ではない別の男性、アンドルーとベッドを共にし、朝を迎えてしまったヒロイン、ベル。
    婚約者との間にあった信頼関係は脆くも崩れ去り、すぐに婚約を解消し、心の安らぎを求めて旅行に出かけますが、そこでもまたアンドルーに再会して、誘惑されてしまいます。
    この物語の醍...続きを読む
  • オフィスの恋人
    父親の会社が破産の危機にあるリビー・マーチャントと、債権者の会社社長ラファエル・アレハンドロ。家庭を崩壊させようとするラファエルに惹かれまいとしてあらがえないリビー。いつものうまいキムローレンス。おめでたいリビーの家族にちょっとむかっとする。
  • 大富豪とウエイトレス メディチ兄弟は罪作り II
    あらすじからはもっとドロドロしてると思ってたら、全然だった。
    前作を読んでないけど、これだけでも面白かった。読んでたらもっとだったかな?
    ヒーローが嫉妬するのを読むのはすごく楽しいw
  • 初めての夜に
    わかれたはずなのに再会したとたんにベットをともにするあたりこの二人・・・とつっこみをいれたくなりました。とはいえ、なかなか楽しめました。
  • 幸せを演じて
    良いエマ・ダーシー
    お互い相手の気持ちを誤解して、縛りつけないように行動して、それがまた誤解を生んで…すれ違うけど、ヒーローが心理戦を駆使してヒロインを落としにかかるのが楽しい。
  • 幸せを演じて
    特にハラハラ・ドキドキもなく、安心して読める1冊。

    ヒーローが大好きなキャラのタイプ、「腹黒い白騎士」 最高です。
    Harleのヒーロー中で、好感度NO.1かも(笑)
  • イタリア貴族と飛べない小鳥
    背景が、アトリエと貴族の館にいる主人公達の心理描写がメイン。主人公の心情が上手く描写されていますが、惹かれている二人がくっつくようでくっつかず、じっれったく、読むのに時間がかかってしまいました。

    ユニークで一人で生きていく計画があるヒロインは、身分違いでも結婚の形にこだわらなくても平気で愛を貫...続きを読む
  • 財閥富豪と孤独な聖母 しあわせの絆 I
    亡き夫を想い寂しい日もあるが、人工授精で身ごもった大切な命と共に生きている研修医のヒロイン。
    プレイボーイで責任のある生活を持つつもりのないドクターのヒーロー。
    なんだけど、普段なら射程外の身籠った女性であるヒロインが気になって仕方がない。
    一人で頑張るヒロインを放っておけずにあれやこれや世話をやく...続きを読む
  • ワイングラスの向こうに ベラ・ルチアが結ぶ恋
    レストランのワインの仕入れ責任者としてフランスへ来たヒロイン。
    ワイナリー経営者のヒーローと出会う。
    ヒーローには離婚した直後に事故に遭い植物人間となった元妻がいる。
    罪悪感で3年間見舞い続けるヒーロー。
    君に隠し事をする気はなかったんだ、と言うけど言い訳にしか聞こえなかった。
    残ってるのは罪悪感だ...続きを読む
  • ベビーのゆくえ しあわせの絆 II
    ☆4弱
    普通のイマージュ
    「財閥富豪と孤独な聖母」のオリヴィア達の裏でこんなことになっていたとは!また引っ張り出して再読しよう~