【感想・ネタバレ】ワイングラスの向こうに ベラ・ルチアが結ぶ恋のレビュー

あらすじ

レイチェルは〈ベラ・ルチア〉のワイン仕入れの責任者として太陽の輝く夏のフランスを巡っていた。たまたま立ち寄ったアルザスの小さな町で出会ったのはすばらしいワインだけではなかった。ワイナリー〈シャルティエ〉の経営者リュクは最高級のピノ・グリと甘く酔わせる恋の味を教えてくれた。とはいえ、レイチェルはじきにロンドンに帰る身だ。それに、リュクもどこか苦悩を抱えているように見える。でも、この思いは止められない。リュクは彼女が初めて知った理想の男性なのだから……。★〈ベラ・ルチアが結ぶ恋〉はロンドンに三店舗を持つ高級レストラン〈ベラ・ルチア〉の創業者一族の物語です。★

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Posted by ブクログ

ネタバレ

レストランのワインの仕入れ責任者としてフランスへ来たヒロイン。
ワイナリー経営者のヒーローと出会う。
ヒーローには離婚した直後に事故に遭い植物人間となった元妻がいる。
罪悪感で3年間見舞い続けるヒーロー。
君に隠し事をする気はなかったんだ、と言うけど言い訳にしか聞こえなかった。
残ってるのは罪悪感だけで愛は残ってないと言われてもそう簡単には信じられないかも…。難しいなぁ。
自分自身、両親が離婚して苦しんだからとシークレットベビーにせずにちゃんとヒーローに妊娠を伝えるヒロインがよかった。

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2018年04月04日

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