都戸利津のレビュー一覧
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人の心を思って
自分の心を動かすことが
ウソを聞くには
必要だったのかもしれません
左右馬と馨の関係
『お前を疑うのは
時間と労力の無駄』
信頼関係ですね
最終話登場人物のその後が良かったです
カラーのおまけ画集も
品子の怪しい感じがいい
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ウソをついて人を傷つけるのも
人を傷つけないために
ウソをつくのも簡単なのに
ウソをつかずに人を傷つけない
でいるのは難しい
『左右馬先生が結婚したらどうする?』
揺れ動く鹿乃子の恋心??
ウソにはウソをつく人の願望がある
”心を込めてウソをつく”
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気遣い屋の紅子さんの草履が
映画館で間違えら紛失
カフェのリリーさんがウソをついた
リリーは草履を返せない理由がある
殺人未遂事件
容疑者はリリーの後輩のマサ
リリーがアリバイ証人
リリーが映画館に行っていれば
マサがウソをついていることになる
”間違い” ”勘違い” ”疑い” ”ウソ”
『時に誰にも見えなくなったホントを
先生は見つけ出す』
篤嗣の母が正妻
左右馬の母が妾
篤嗣の奥さん澄子さんは侯爵令嬢
篤嗣の左右馬の人物描写が面白い
「口が達者で人を意のままに転がすこざかしい無精者で大変目障り」
確かにその通りだ!!!
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鹿乃子のお母さんが
祝探偵事務所に訪ねてきました
お母さんの苦悩が伝わります
僕はウソを暴かれるより
本当のことを信じてもらえない方が面倒
『史郎登場』
洋館の女主からの依頼は
本当のお孫さんを見極めて
欲しいというもの
背守りから解決に結びつく
史郎は
鹿乃子の能力に気付いたかのように
謎めいている
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2巻の寛二さん容疑者と疑われ再登場
寛二さんが泊まった島の中の家で事件発生
そこで優しくしてもらった夫婦に今度は疑いがかけられ
その夫婦が疑われるなら事件解決しなくていいと言い出す
利用された寛二さん
犯人の企みに気付けなかったかもしれない
恐怖と罪悪感
寛二の苦悩が伝わります
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昭和初期のお話
浦部鹿乃子16歳は人のウソがわかる
『鹿乃子といると心のぞかれているようで
気持ちが悪い』と子供の頃から
気味悪がられた
ある町で出会った
祝左右馬は探偵で
『人をよく見ている人』であった
鹿乃子の
『人を悪者にするような
そんな嘘はついちゃダメ!!』
という、真っすぐな性格を見抜き
ウソがわかる『能力』を
”たくさんの人の力になれる”
”悩みは一緒に抱えるよ”
と、探偵の助手になることになった