都戸利津のレビュー一覧

  • 嘘解きレトリック 1巻

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    わかりやすく、読みやすく、ギャグセンスもいい感じでした。
    謎解きはそんなに難解ではないですが、作品の雰囲気がいいと思います。
    食べ物のイラストがいつもおいしそうです♪

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    2015年08月24日
  • 嘘解きレトリック 1巻

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    漫画の趣味が合う友達のオススメだったんですが、ほんと面白かったです!ミステリーとしてもしっかり楽しめました!
    鹿乃子ちゃん可愛い。祝先生が適当そうに見えてかっこよくて素敵だなー。じんわり心があったかくなる 優しいお話でした(^ν^)

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    2015年03月20日
  • 嘘解きレトリック 4巻

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    20150218
    軽めというか短めのお話4つ。
    千代さんの妄想推理
    鰻屋と馨氏失踪事件
    雨が降った日
    孤島の殺人事件

    ミステリとしては最後の話が楽しいけど、雨の日の話もほのぼのできて良かった。推理してる推理してる。先生素敵。
    鹿乃子ちゃんは曲がってなくていい子だなぁ。
    そんで、先生もいろいろあったんだろうなっていう。

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    2015年02月27日
  • 嘘解きレトリック 4巻

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    今回は短編集的な感じでしょうか?
    雨の日のお話がとても素敵でしたね。祝先生って本当に優しいんだなっと実感。そしてその優しさがまたグッとくる…!!先生のために傘を持って迎えに行くかのこちゃんと、そんなかのこちゃんの優しさを無下にしないように走る先生と、この二人の互いを思い合ってる感じがとても素敵でした。本当にこの二人大好き…!

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    2015年01月26日
  • 嘘解きレトリック 1巻

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    主人公の特殊能力を探偵の観察眼と話術が筋道立てて補完し、小さい謎から大きい事件まで解決していく
    本格ミステリのような謎解きではないけれど、人の気持ちにそって「なぜ」が解決されて行き、主人公の気持ちも前向きになることで本来の明るさが嘘の救いになっていく

    昭和モダンな感じの世界観も好み
    主人公たちがしょっちゅう金欠ではらへのせいか食べ物もおいしそうw

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    2015年01月21日
  • 嘘解きレトリック 3巻

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    ネタバレ

    「嘘が必ず見抜ける」という下手するとチートになりうる能力が、ストーリーの展開により返って謎を深める能力となっているところがいいです。
    今回の事件はかなり楽しめました。

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    2014年08月10日
  • 嘘解きレトリック 3巻

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    かなり内容は本格化している。
    人形殺人事件。人形が殺されたのか、人形に殺されたのか。相変わらず内容への引き込み方がうまいです。
    結末は、結構早い段階で予想はついたのですが、解き明かすまでのかのこちゃんと祝先生の掛け合いがこの漫画の魅力。ただ謎を解き明かすのではない。登場人物がみんな他人を思いあって動いている、そういう心の動きが読んでいて心温まりました。
    かのこちゃんのことをよーく考えている祝先生はやっぱ素敵。

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    2014年06月06日
  • 嘘解きレトリック 3巻

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    20140601
    ミステリーらしいお話でした。
    人形が人形に殺されて人形を殺した、なるほどー
    トリックというかなんというかの部分はだいたい思いつくものだけど、醍醐味はミステリ部分よりも、嘘を見抜く事はなんであるかと悩む鹿乃子とそれをサポートする形の左右馬先生にあるように思うので、謎とは関係なく楽しめた。いや、謎も楽しめたけど。
    品子さん的な人はわりと好き。
    今後も出てほしいなぁ。
    で、左右馬先生はまともに働いたらイヤミでしかない頭のキレ具合だろうなと思う。

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    2014年06月03日
  • 嘘解きレトリック 3巻

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    いきなり、ぐっと「タンテイもの」らしくなった第3巻。
    その分ちょっと戸惑いもありましたが、
    キャラクターや世界の魅力はそのまま。
    やはり楽しく読めましたw。
    鹿乃子くん、だいぶ染まってきたねぇ(笑)。

    また日常に戻るらしい次巻にも期待です。

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    2014年05月26日
  • 嘘解きレトリック 3巻

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    作者自身も書いていましたが、今巻は日本のミステリー作品にとっては王道の旧家の謎!屋敷の主人は日本人形のような美少女とくれば、起きる事件は…定石通りでしたが良かったです。トリックは至極単純なよくあるものでしたが笑

    個人的には昭和モダンガールの雅さんが最高でした。また登場するのを期待します。

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    2014年05月23日
  • 嘘解きレトリック 2巻

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    20140112
    嘘が聞こえる力に頼り切っている自分に気づく鹿乃子ちゃん。
    不器用に正義感のちゃんとある性格だと厄介な能力だね。

    忘れがちだけど、ちゃんと謎解きもあって楽しかった。
    次の巻も面白そうなので楽しみ。

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    2014年01月23日
  • 嘘解きレトリック 2巻

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    鹿乃子ちゃんは着々と悩み成長しつつあり、
    左右馬くんはますます奥深く非凡なところを見せる…。
    顔見せ程度だった登場人物たちも徐々に存在感を見せ、
    ストーリーも大がかりになっていく。
    エンジンがかかってきたなぁという感じです(^^)。

    キャラクター絵がやや乱れてきたような気がするのは
    「描き慣れ」なんでしょうか。

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    2013年12月17日
  • 嘘解きレトリック 1巻

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    20131211
    面白かった。
    なんていうか、特殊モノかつ時代モノな割りに、雑な部分があまりなく、すっきりしていて読みやすかった。

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    2013年12月12日
  • 嘘解きレトリック 2巻

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    今一番楽しみにしてる少女漫画。
    探偵ものとしては謎が弱い、さらに、嘘がわかるなんてチートじゃん?と思いきや、嘘がわかるゆえ嘘と建前をつかって人付き合い出来ない不器用な主人公の苦悩をあたたかくつつんでくれる九十九町の人々の内面込みの人物描写にほっこりしてしまうことうけあい。

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    2013年11月22日
  • 嘘解きレトリック 1巻

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    探偵ものに嘘がわかる特殊能力ってチートじゃん!と、おもいきや、よくある嘘を暴いて解決!ではなく、主人公の少女のその能力をつかって探偵がより良い解決に導いていくっていうほっこりハートフル探偵ものでした。このままの雰囲気で長く続いてほしいなあ!きっとクライマックスは探偵さんの過去を主人公が手伝って解決するんだろなぁ。絵がかわいいし、丁寧だ。やぁおもしろい作者買いしてしまいそうだ。

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    2013年08月15日
  • 嘘解きレトリック 1巻

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    キーが「嘘」なだけに、
    積み上げられていく会話が物語の醍醐味。
    そこに、主人公の素朴なかわいさと祝くんの優しい変人さ、
    周囲の人々のキャラクターが絡み合って、
    とってもいい雰囲気を醸し出しています。

    親しみやすく、面白い♪。
    これからが楽しみですw。

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    2013年07月23日
  • 嘘解きレトリック 1巻

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    「辻村深月氏推薦!!」の文字のみを決め手に購入。

    大当たり。

    面白いマンガを構成する要素としては、いくつか思い当たるものがあるかとは思います。

    キャラクター、ストーリー、時代背景、ミステリとしての謎、ネタ、etc...

    いずれも、作品を論じる上で欠かせない要素です。

    それらが良いことは言うまでもなく、何より。

    とても丁寧に「マンガ」を描かれていて、それがとても好印象です。

    マンガが好きで、描いているものが好きで、そういった気持ちの部分を、強く感じます。

    大当たりです。

    お気に入りです。

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    2013年06月28日
  • 環状白馬線 車掌の英さん

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    「シティ」を巡る環状線の車掌・英(はなぶさ)さんと
    乗客たちの出会いが紡ぐ小さな奇跡の物語が3篇。

    どれも優しく温かく、ゆるやかなストーリーで、読んでいて心地良いです。
    画面の構成も綺麗で、ファンタジーな世界観を引き立てています。
    あと英さんイケメン過ぎです。こんな生き方したい。

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    2012年04月11日
  • 環状白馬線 車掌の英さん

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    ヨーロッパ風の街並みを走る路面電車の車掌さんのお話が3編。やさしくて、ちょっと切ない、そんな感じの読後感であった。

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    2011年08月20日
  • 群青シネマ 1巻

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    1960年代の日本が舞台の、昭和レトロな雰囲気のお話だけれど、ちっとも古臭さを感じさせない。
    むしろ現代に置き換えても不自然じゃない。

    悪名高い三人組の、三人それぞれの心の描写がわざとらしくなくて、すんなり感情移入できる。
    三人とも皆可愛くて、見ているだけできらきらとしたその世界の中に惹き込まれた。

    全力で若い盛りを生きる少年たちの夏を一緒に楽しめる、映画が好きならより一層楽しめる漫画。

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    2011年06月28日