波真田かもめのレビュー一覧
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この先が本題でしょうか
自覚した気持ちと、踏み出さないでいる平穏に揺らぐ気持ち、一歩踏み出してからの心の持ち様がキラキラとして見える今回。
この先に何が起きるのか、題名が示す「センチメンタル」は次巻からより鮮明になるのか、気掛かりです。
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購入済み
圧倒された
作家が描いているのは人生だと思う。
「おはようとおやすみとそのあとに」では、若いカップルのごく普通の日常が描かれた。
この普通の日常は、10年先、20年先と続く(ように見える)。
人生には、たまに雨が降ることがあるかもしれないが、ふたりで見上げる空はいつも晴れている。
本作品では、人生のちょうど中間地点に差し掛かったふたりの日常が描かれる。
若いころには想像ができなかった人生の中間地点。
あきらめなければならないことも、捨てなければならないものも増えた。
いろいろなことに折り合いをつけて生きることも覚えてしまった。
気が付けばいつも雨が降っている気がする。
中間地点から先は終焉に向かう旅