波真田かもめのレビュー一覧
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圧倒された
作家が描いているのは人生だと思う。
「おはようとおやすみとそのあとに」では、若いカップルのごく普通の日常が描かれた。
この普通の日常は、10年先、20年先と続く(ように見える)。
人生には、たまに雨が降ることがあるかもしれないが、ふたりで見上げる空はいつも晴れている。
本作品では、人生のちょうど中間地点に差し掛かったふたりの日常が描かれる。
若いころには想像ができなかった人生の中間地点。
あきらめなければならないことも、捨てなければならないものも増えた。
いろいろなことに折り合いをつけて生きることも覚えてしまった。
気が付けばいつも雨が降っている気がする。
中間地点から先は終焉に向かう旅 -
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永久保存します。
とっても好きな作者さんですが、その作品の中でも間違いなく一番好きです!私にとっての2023年ベスト3にも確実に入ります。私がそれなりの年齢になり、自分の人生と重ね合わせるからこそ心の深くで共鳴するんだろうと思います。(もちろん、若い読者さんにとっても魅力的な作品だと思います。)受も攻も、いろいろ大変な中で自分の人生を懸命に生きている所が素敵だし、大好きです。2人の幸せな未来を楽しみに続刊をお待ちしています。