森川亮のレビュー一覧
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・事業計画書はワーストケースが最も大事。そのケースでも倒れないようリスク管理を行う
・プレゼンのロジックを補完する数字は3つで十分
・ニュースは見出しだけチェックで十分。中身を見るときは目的を持つこと
・ジョブ(頭を使う)、タスク(頭を使わない)に分ける。大きな仕事も10分のToDoに分けることでスピードに乗って仕事ができる
・仕事を大きな塊でなく、細かくタスクに分割(フェーズかカテゴリ)しておくことで、人にも振りやすくなる
・自分の処理速度(どんなタスクにどれくらい時間がかかるか)を知っておくこと→時間の見積もりの精度が上がる
・プロマネの仕事は、計画立案・アサイン・リマインド -
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今の時代情報に溢れていていろんな情報をとりにいくとあれもこれも大切これもやらなきゃあれもやらなきゃとなってしまい結局何をやればいいかわからなくなる。だからこそ、シンプルに1番大切な本質の部分は何かを明確にしそれ一点に集中して取り組めば結果としていいものを生み出すことができるのだと思った。僕の中ではYoutubeをやってる以上、お金のためだったけれど今の軸は斬新な自分らしいアイデアの自分が面白いと思える遊びを考えること。つい、お金を稼ぐならもっと動画を長くとかもっとジャンルを大人向けにしなきゃとか考えがちだけれどそれをやりすぎてしまうと本質、自分の価値から遠のいていき視聴者に見放されると思った。
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ネタバレ人間は弱い生き物です。「お金」や「名誉」を与えられるとそれに満足して、自らをストレッチして成長するのは難しい。そして、自分の市場価値より高い「お金」と「名誉」にしがみつくようになる。だけど、その結果、社会では通用しない存在になってしまう。
仕事はしんどくて当たり前。
結果が出たときの「幸せ」を知っているのがプロ。
人生における最大の失敗は、失敗を恐れて何も挑戦しないことです。
現代のように変化の激しい時代には、「いつ何が起きるかわからない」と常に緊張感をもっていなければならない。だからこそ、感性が研ぎ澄まされていく。変化に備えて準備をする。そして、変化が起きたときには、機敏に対応する。
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ネタバレ「新世代CEOの本棚」
日経新聞の「リーダーの本棚」とかが好きで読んでいる私にとっては非常に興味深い内容。「新世代」はやはり読書傾向が全然違う。「一番影響を受けたのは『ガリア戦記』ですね」(XX工業相談役)みたいな人はほとんどいない。所謂古典教養への関心はほとんど見られない。
①「意思決定のケーススタディ」としてのビジネス書、伝記、ドキュメンタリーや(歴史は思っていたほどには言及している人は多くなかった)、
②心の揺さぶり、揺さぶられ経験としてのマンガ、
③世の流れの「鳥瞰」の観点から宇宙、生命・遺伝子、脳科学などの先端知識、
あたりに関心が集まっていた。
一方、小説を挙げる人は少ない( -
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生産性を上げるという目的で、
色んな工夫を考えていたところ目に止まった本。
大きなタスクをどれだけ細分化して仕事を進められるか
が大事でこれを具体化力と呼ぶとしたら、
次はそれをどういった順番でやっていくのかと
いった進め方の構成力、
そしてそれをフィードバックして活かす改善力。
これら3つの力を研ぎ澄ませることが大事なんだと思った。
【勉強になったこと】
・仕事のスピードが遅い人のタイプ
①いい人過ぎて仕事を抱えすぎ
②1人で全部やろうとする
③自己満足に浸っている
④集中力が切れやすい
⑤今やるべきことが明確になっていない
⑥読みが甘い
・アイデア出しの会議では、
事 -
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スマホ市場で日本国内で圧倒的なシェアを誇るLINEの前代表取締役社長の森川亮氏の仕事や会社に対する自身の哲学を書いた一冊。
読んで非常にシビアで常識と考えられることを否定していると感じましたが、それが変化の激しいネット業界で勝者となった要素であると共にビジネスモデルが大きく変化しようとしている21世紀のビジネスのスタンダードになっていくのではないかと感じました。
20世紀型の企業モデルとなっている管理された組織にはない新しい氏の考えの根幹にあるのは、ひたすらユーザーのために全力を尽くすということだと感じました。そこにコミットするためにできる人が実力を発揮できる環境を整えることに氏は注力して