【感想・ネタバレ】シンプルに考えるのレビュー

あらすじ

「計画はもたない」「ルールはいらない」「差別化は考えない」「イノベーションは目指さない」。世界中に5.6億人のユーザーを獲得したLINE社長が明かす、新しい時代の「仕事の鉄則」!

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Posted by ブクログ

こう考えられると楽だなーと、なかなか実現できないことも多く描かれていたが、とてもシンプルで学びになる。早速いくつか意識して実現してみたい。即行動に移せそうな気持ちにさせてくれる。

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2025年05月04日

Posted by ブクログ

会社として最も大切なことは「ヒット商品を生み出し続けること」= ユーザーが本当に求めるものを生み出し続けること。
もっとも重要なことを後回しにしてしまっていたことを痛感した。

目的を意識してそこに向かった行動なのか?を見極める
「お客様/ユーザーのため」ではなく「自分の利益のためだけ」に動いていないかを、働く全ての人に対し確認する

この本を読んで、会議をやめようと決めた。

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2023年04月28日

Posted by ブクログ

全ての企業に実践できるかと言われればそうではないだろうが、物事をシンプルに捉える事は共通して必須だろう。
変にこねくり回して複雑にすることが価値ではなく、無駄を排除し本質は何か、どこにあるのかを追求する事が大事でそこには一種の「美」があると思う。
シンプルと言うのは、覚悟でありポリシーと感じた。

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2021年09月28日

Posted by ブクログ

元LINE株式会社CEOの森川亮さんの本。

現在では、持っていない人の方が少ないスマホ。そのスマホ利用者がほとんど使っているLINE。そんなアプリを作っている会社のCEOだった人の本ということで興味を持ちました。

この本を読んでLINEがずっと使われ続ける理由がちょっとだけ分かった気がしました。

物事を複雑に考えてしまう癖がある自分にとって学びがあった本。

大事なことほどシンプルなことが多い気がします。

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2020年03月23日

Posted by ブクログ

自分の信じる道を進む
決める、結果に責任を持つ、守りより攻めるなど、企業人にはとても良い刺激的なメッセージ

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2025年01月06日

Posted by ブクログ

タイトルや目次から想像するにゆるい内容の本かなと思ったら、結構厳しい事が書かれている様に思う。しかも、使用者側の立場から如何に社員を全力で働かせて成果をあげるかについて書かれていて少し違和感がある。発想自体は、素晴らしいのだが。

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2023年09月24日

Posted by ブクログ

一番大事なのは、より良いものを作ること。
それに関係無いことはトコトン排除する。
無意味な慣習の多い日本企業で働く身としては、納得することばかりだった。

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2023年05月07日

Posted by ブクログ

トップ5%の人だけを調べた某書籍に通ずるものが多かったです。
著者の人生を追いかけながら読み進められるので、ただのビジネス本ではないと思います。時々、「この時自分だったらこうしただろうなぁ」とか「この選択はしないなぁ」とか、そうやって読むことがこの本の醍醐味です。

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2022年04月18日

Posted by ブクログ

何年か振りに、あらためて 手にしました。
前は、こんなのアリなのとおもっていましたが、あらためて拝見すると、いろいろ新しい気づきがあってうれしかったです。

ユーザのニーズに応えること本質として、他はやらないが極論。

刺さった言葉は以下。

・ユーザが本当に求めているものを生み出すことに集中する
・よい人材を確保することが重要でそのため慎重に採用を行う
・仕事は与えられるものではなく作り出すもの
・生半可なものでは、ユーザは満足しない、いかに知恵を絞って結果を出すか。精度の高い仮説をまわす。それでも失敗する。
・会社は学校ではなく教育はしない、でも、自分から学ぶものは支援をする。
・理念も、ビジョンも、計画も、事務も、マニュアルも要らない。社内の空気も読まない。
・ダメな会社ほど、会議がおおい。
・ビジネスを成功させるためには、クオリティ✕スピードを最大化させる。

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2021年12月15日

Posted by ブクログ

1.世界は意外とシンプルなのに、難しく考えすぎてる自分がいたので、勇気をもらいたくて読みました。

2.「ユーザーに価値あるものを提供するということ以外は考えず、そのためにどのような組織づくりをすればいいのかが述べられてます。日本の典型的な保身主義をいかにして排除していくかのモデルとななっているのがこの本です。徹底してムダを省き、時代の変化に対応していくことを忠実に守った結果がLINEを生み出しています。

3.この思考を長続きさせることができれば永遠に続く企業といっても過言ではないと思います。仕事は「ユーザーにとって価値あるものを提供すること」が本質です。大企業になるほど保身主義に陥りがちなので、そこをやめた私にとって共感しかできない内容でした。そして、262の法則で、会社には必ず2割の働かない人がいることへの課題に対してこの本は極めてシンプルな答えを出してます。それは人事採用です。100%上手くいくとは言ってませんが、情熱のある人を基準に採用していくことで、ユーザーに対して価値あるサービスを提供し続けることが叶っています。この流れはもう止まらないし、結果を出さない人はすぐさま淘汰される社会になってきます。自分も負けないようにこれから仕事をしようと思います。

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2021年04月26日

Posted by ブクログ

当たり前でシンプルな考え方だからこそ、読み手は言葉尻にとらわれず、想像力豊かに読む必要があると感じました。ビジネスだけでなく、人との関わり全てに言えることばかりでした。目的を達成するために、そして時間を無駄にしないためにまずは考え抜くことの大切さを感じました。

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2020年10月25日

Posted by ブクログ

少し極論だなって思うところもあるけど、そもそもそれはなんなのか?という問いを立てて、本質を突くという作業は納得。
ビジネスとは、人々が本当に求めているものを感じる力と、それを形にする技術による結果と考えると、自分が何をできるようになればいいのかが自ずと見えてきた。

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2020年04月22日

Posted by ブクログ

今の時代情報に溢れていていろんな情報をとりにいくとあれもこれも大切これもやらなきゃあれもやらなきゃとなってしまい結局何をやればいいかわからなくなる。だからこそ、シンプルに1番大切な本質の部分は何かを明確にしそれ一点に集中して取り組めば結果としていいものを生み出すことができるのだと思った。僕の中ではYoutubeをやってる以上、お金のためだったけれど今の軸は斬新な自分らしいアイデアの自分が面白いと思える遊びを考えること。つい、お金を稼ぐならもっと動画を長くとかもっとジャンルを大人向けにしなきゃとか考えがちだけれどそれをやりすぎてしまうと本質、自分の価値から遠のいていき視聴者に見放されると思った。つまり、今やるべきことは目先の利益を求めるのではなく純粋に僕が簡単にできて面白いとま思える斬新な遊びをたくさん開発さることなのだと感じた。どうしてもお金に目がくらみがちだがそうなるといよいよYoutubeがつまらなくなっていいってしまうから大事にすべきものは大事にして最低限のお金を生み出しながら自分が本当に面白いこれには価値があると思える遊び方を視聴者に提供することが今ほんとうにすべきことなのだと感じた。それを1年続けていれば自分を好き何なってくれる人も増えて、本当にやりたかったことややれることが増えていく。仕事も恋愛も遊びも可能性が増えると思う。
だから、今僕がすべきことは目先のお金に目を向けるのではなく自分が面白いと思える遊び方をたくさん生み出すことだと思った。お金ならあとから嫌でもクラファンやオンラインサロンで回収できるから!自分を信じろ!もしその時お金に困ったらその時の自分がなんとかするから今は時間があるのだからもっとたくさん面白いと思ってもらえる遊びを提供しよう!そのうち必ず僕の動画を見て本や商品、イベントなどの話が来るから!お金ではなく自分の価値を高めることに心力を注ごう!

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2020年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人間は弱い生き物です。「お金」や「名誉」を与えられるとそれに満足して、自らをストレッチして成長するのは難しい。そして、自分の市場価値より高い「お金」と「名誉」にしがみつくようになる。だけど、その結果、社会では通用しない存在になってしまう。

仕事はしんどくて当たり前。
結果が出たときの「幸せ」を知っているのがプロ。

人生における最大の失敗は、失敗を恐れて何も挑戦しないことです。

現代のように変化の激しい時代には、「いつ何が起きるかわからない」と常に緊張感をもっていなければならない。だからこそ、感性が研ぎ澄まされていく。変化に備えて準備をする。そして、変化が起きたときには、機敏に対応する。

優秀な人ほど「喧嘩」をしない。

「自分には足りないものがある」
「このままでは誰にも必要とされない」

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2020年03月10日

Posted by ブクログ

スマホ市場で日本国内で圧倒的なシェアを誇るLINEの前代表取締役社長の森川亮氏の仕事や会社に対する自身の哲学を書いた一冊。

読んで非常にシビアで常識と考えられることを否定していると感じましたが、それが変化の激しいネット業界で勝者となった要素であると共にビジネスモデルが大きく変化しようとしている21世紀のビジネスのスタンダードになっていくのではないかと感じました。

20世紀型の企業モデルとなっている管理された組織にはない新しい氏の考えの根幹にあるのは、ひたすらユーザーのために全力を尽くすということだと感じました。そこにコミットするためにできる人が実力を発揮できる環境を整えることに氏は注力してきたと感じました。
日本テレビとソニーという大手企業を経て当時ベンチャー企業であったハンゲームジャパンに入社して考え方を変えていき、結果を出してきたことも本書を読んで強く感じました。

いつの時代も求める者と与える者のエコシステムであり、そこ幸せを追求していくことが人間世界での本質であることが本書の氏の考えから強く伝わってきました。 そして、非常にシンプルである本書で書かれている40の氏の考えを実践していけば、LINEに次ぐ今はまだない革新的なイノベーションを起こせるのではないかと感じました。

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2019年09月21日

Posted by ブクログ

ビジネスの本質とは何なのか。
今日までいかに自分が甘えていたのか!と考え直すキッカケになりました。
ビジネスから日常生活まで広げて考えた時に、このシンプルな考え方は役にたつ。

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2025年02月13日

Posted by ブクログ

本質が何なのかを重要視して、そのことに全てを注ぎ込むことが大事だと書かれております。
ベンチャー企業や新しいことをするには良いが、昔ならではの企業には難しい。
社長であれば可能かもしれないが、今の自分では難しいと判断します。
ただ、やれる範囲でシンプルにしていきます。


「あれも大事、これも大事」と悩むのではなく、
「何が本質なのか?」を徹底的に考える。
そして、本当に大切な1%に100%集中する。

シンプルに考えなければ、何も成し遂げることはできない――。

LINE株式会社CEOを退任し、
動画メディアを運営するC Channel株式会社を起業した、
注目の著者が初めて明かす「仕事の流儀」!

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2024年11月10日

Posted by ブクログ

Netflixの制度を書いた”NO RULES”と同じような主張。つまりは能力を制限するようなルール・会議・ミッションまで撤廃し、いかに顧客ニーズだけに向き合うかと。ただ両者ともそうだが、一定以上の“能力密度”を前提としている。

つまりクリエイティブのプロフェッショナル集団であることを前提とした話であり、そうでないマス層が主体の企業であれば、これはパワハラだとか、制度が不十分だとか、メリトクラシーに陥っているという話になる。

マス層主体の企業(大半の日本企業がこうだと思うが)臭いては、LINEやNetflixではなく、識学のメソッドの方が適当。

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2022年05月01日

Posted by ブクログ

元LINE代表取締役の森川亮さんが書かれた本。
友人に勧めてもらい、読んだ。

改めて、日々生活を送る中で本当に大事なことは何なのか?取るに足らないことは何なのか?を振り返る良い機会となった。
本当に重要なことは意外と少なく、とてもシンプルなことだ。

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2021年06月25日

Posted by ブクログ

LINEの元CEOの方が書いた本で、全編通して経営者目線の本です。

とにかくシンプルで、日本で実際に働いている人が陥りがちな感情面の問題などをかなりバッサリと容赦なく削ぎ落とした考え方だなと感じました。

実際にこの経営方針で、ついてきてくれる社員が残る会社は一体どれだけなんだろうな…とも薄らと思いました。全体的に結構厳しい話も多いので、もし経営者の方々この経営方針を参考にするとしたら、自分の中できちんと全て噛み砕けて、かつ余程やる気のある人を見つけ続けて来てもらえるようにならないと、続けるのは難しいのではないのかな、とも感じました。

ただ、経営者目線の本ではありますが、雇われている側の人間も、自分の意識を改めるという意味でとても読む意味のある本だと思います。(特に長く働いてる人など)

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2021年02月14日

Posted by ブクログ

著者の森川さん(Line社社長)の考え方を知れる著書。
タイトルのように無駄を削ぎ落としたシンプルな考え方というものを具体例を示したケース別に示していて参考になる。
ただし、どちらかと言うと経営者、管理職目線の話が多く、その下で働いてるサラリーマンにはすぐすぐ実践できるというものは少なく感じた

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2021年01月21日

Posted by ブクログ

多くのユーザー獲得に成功しているLINEのトップの方の考え方やタイトルにあるようなシンプルな思考を学びたいと思い読みました。
テーマを複数掲げて各々簡潔に論じられています。主張は一貫しているので読みやすいですが全体的に内容が被り気味であるようにも思いました。著者が自分にも他人にも厳しい人であること、ビジネスを展開していく上でユーザーに向き合う意識徹底の大切さが印象に残りました。

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2020年10月30日

Posted by ブクログ

ラインの社長、森川さんの本。
規模が大きくて、私の器ではところどころついていけないところがあった気がする。
でもシンプルに考えるのは本当に大事だと改めて気付かされた。
いろんなしがらみを無しにして自分の「感性」で生きる。自分の言動が「本質」に合っているかどうかを考えるのは大事。迷ったときの軸となるもの。
「未来が不確実だからこそ、可能性は無限大。」
自分らしく生きなければ、死ぬときに絶対に後悔する。
自分なりにシンプルな答えを出してとにかく全力でやってみるしかない
泣いたり笑ったりしながら一歩ずつ前に進み続ける。生きるとはそういうことではないかと思う。
すごく共鳴した言葉たちです。

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2020年09月01日

Posted by ブクログ

2020年51冊目。満足度★★★☆☆ ビジネスマンでない私には不要の本ですが、ここで書かれていることの多くは首肯できる内容。ビジネスマンならぜひ「真似したい」内容です。

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2020年07月22日

Posted by ブクログ

今の世の中、モノも情報もあふれています。

本当に必要なものを見分けて取捨選択していかないと、
いろんなムダが発生してしまいます。

本日ご紹介する本は、
ビジネスも人生も、本質に集中し
それ以外は捨てるという考えを紹介した1冊。


ポイントは
「需要と供給」

ビジネスの本質は、
ユーザーが本当に求めているものを提供し続けること

そのために必要なものは
ユーザーが求めているものを感じ取る能力と、
それをカタチにする技術を磨き続けること。

重要なのは、世の中が必要とする価値の提供。


「専門家」


ある意味、専門家になってはいけません。
しばしば専門家は本質を見失います。


なにかすごいことができるよりも、
仕事を通じて世の中の人に喜んでもらえているか?
それが自分の存在価値になります。


「重要なこと」


生きていく上で最も重要なことは人々を幸せにすること。

そのためには、
 ①やりたいことを追求する
 ②人々を喜ばせるために努力する
を継続することが必要です。


シンプルに考えていくと
どんな仕事も同じ心理にたどり着くことがわかる1冊です。
ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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「ユーザーのニーズに応える」という本質に全力を集中させる以外に成功の方法はない
社員をシステマチックに管理しようとすればするほど、イノベーションから遠ざかる
仕事は与えられるものではなく、自分でつくりだすもの。受け身でいる限りイヤな仕事が集まるだけ
仕事を通じて世の中の人に喜んでもらったときに、自分の存在価値を感じる。それが幸せ
自分には足りないものがある、と気づいて始めて人は真剣に学び始める
「あれもこれも全部やる」のは戦略ではない。絞るのが戦略。
ユーザーが求めている「目の前」のニーズにしっかり応えることに集中する
ユーザーは答えを教えてくれない。ユーザーの声を掘り下げて、自分の頭で考える。
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◆目次◆
第1章 ビジネスは「戦い」ではない
第2章 自分の「感性」で生きる
第3章 「成功」は捨て続ける
第4章 「偉い人」はいらない
第5章 「余計」なことは全部やめる
第6章 「イノベーション」は目指さない
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2020年06月08日

Posted by ブクログ

言わずと知れたLINEの元社長の書いた本。独自の経営論とでもいうべきでしょうか、みずからの経験を踏まえた内容になっているといえます。

ただ、この本をよく読んでみると、まわりのスタッフがあってこその考えであって、ただの会社経営者が著者と同じようにやろうとしても、同じ結果が出るとは限らないでしょうね(というか、かなりの確率で失敗しそう…)。

ユーザがのぞむものを提供する、と言えばシンプルではありますが、これが実に難しいんですよね…。シンプルであるがゆえに難しいという一種のパラドックスではないかと思います。著者自身も多くの失敗や挫折を経てこうした”境地”に至りシンプルに考える手法を体得したことがみてとれますので、われわれ市井の人間にとってもながい道のりなのだと思わずにはいられません。

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2020年05月21日

Posted by ブクログ

「直感に頼って失敗したときは、検証のしようがない」
「自分で決める。そして、決める人を決める。これがリーダー」

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2020年05月10日

Posted by ブクログ

・世の中が激しく変化する時代だからこそ、ユーザーだけにフォーカスしてモノやコトを開発していかないと、受け入れられないモノやコトを作ってしまう。綺麗ごとではないのです。
 
《会社にとっていちばん大切なことは、ヒット商品をつくり続けること。ビジネスの本質は「ユーザーが本当に求めているものを提供し続けること」。そのためには「ユーザーのニーズに応える」情熱と能力を持つ社員だけを集める。

 そして、彼らが、何ものにも縛られることなく、その能力を最大限に発揮できる環境をつくり出す。大切なのは「何が本質か?考える」こと。そして、最も大切なことを探り宛てて、それ以外のものは捨て去る。人材、資金、時間などの限られたリソースを「本質」に全力を集中させなければなりません。》

 タイトルにたがわず、内容も極めてシンプルで、それぞれ4ページにまとめられた40項目は、ブログの記事の再編集?と思ってしまうように整然としていて、とても読みやすい。口調は優しいが、ラインで振るった経営判断は、既得権を守ろうとする人には厳しかった?

 私は、LINEを使いたいからスマフォを買いました。海外でも役に立ちました。《差別化を狙う時、僕たちが見ているものは、ライバル企業です。そこには、ユーザーはいないのです。

 ユーザーが求めているのは「違い」ではなく「価値」です。》売れているモノやサービスを真似たり、上回ろうというしたりすることで、お客様の選択肢を増やすことはできるかもしれませんが、心の底から喜ばせることはできないのかもしれないですね。

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2020年04月30日

Posted by ブクログ

本当に、″シンプルに考える″本だった。
ユーザーが求めているものをスピーディーに行う。
これが根本にあり、ブレていない。



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2020年03月24日

Posted by ブクログ

LINE 立ち上げの経緯とどんな思いでサービスを世に出したのかが書かれている。震災後の日本の人々が今どんなことを必要としているかを考え、シンプルな構成で無駄なものはつけずに最も提供したい価値を最速でリリースした。LINEは日本でのチャットアプリの先駆けとしてネガティブ・ポジティブ両方含めて何かと話題になることが多いが、サービスに対する想いは共感できる部分が多いし勉強になった。

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2019年12月08日

購入済み

タイトル通り...

タイトル通りの内容だと思います。
会社を経営するに当たって大事なことは何かと考えたときに著者は経営学的な思考ではなくシンプルにユーザーのことを考えるべきだと述べてます。
そしてそのシンプルに考えることがLINEの売上を伸ばしたということ。
経営学的なことはほとんど書かれておらず気軽に読める本だと思います。

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2015年06月23日

「ビジネス・経済」ランキング