飯田晴子のレビュー一覧

  • 銀の海 金の大地 2

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    中毒性が高い。もう次巻が待ちきれない。そして美知主が好きになる。

    氷室さんのあとがきと夢枕獏さんの解説がすごくいいので昔読んだ人もぜひまたこの復刊を読んでほしい。

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    2025年02月26日
  • 銀の海 金の大地 1

    ネタバレ 購入済み

    復刊待ってた

    当時はイラスト集含め全部買ったし、結末も覚えてるから、発売日に買ったけど、11巻まで買って一気見しようと思っています。が、他の方のレビューに中のイラストも新しくなっているとあったので、禁を破りたくてウズウズしている…。確か7巻くらいまでジェットコースター展開だったからその辺まで待つかどうしよう。とりあえず当時思っていたことは、真秀の章以外の構想も知りたかった、もっと長生きしてほしかった、これに尽きます。後の方の巻の後書きで失礼なファンにキレてたなー(「この内容なら3巻くらいで書けるはず」→もう、あらすじだけ読んでろ的な)とか思い出してしみじみ。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ #切ない

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    2025年02月20日
  • 銀の海 金の大地 1

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    ネタバレ

    SNSで発売を知り発売日に無事入手、何日かの積読をえてこの土日でやっと読めました。読み始めるとあっという間でいややっぱ相当面白い。
    4〜5巻までは読んだ記憶があるのだけれど、もう30年以上前、だいたいの流れわかってても面白かった。イラストが表紙だけでなく中も総リニューアル?!すごい美しいのでコバルト文庫一揃え持っててもこれは買いでしょう。特に表紙の真秀ちゃんのイラスト、ヒロインの強さというか張り詰めた感じというかいっぱいいっぱいで頑張ってる少女の覚悟のようなものが伝わってきて切ない。表紙だけでも観る価値あり。

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    2025年02月07日
  • 銀の海 金の大地 1

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    リアルタイムではもう読んでいなかったけれども面白かった。

    古墳時代(?)の生活や文化の描かれ方も面白かった。次巻以降も楽しみです。

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    2025年02月06日
  • 銀の海 金の大地 1

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    名作復刊!
    雑誌cobaltの連載を読んでいて、おそらく2巻目位までは既読。
    時代は古代日本、14歳の少女が主人公。なかなか激しい性格だけど、自分の思ったことを正直に表現する生き方は、今の時代には眩しいのではないか。古代の暮らしや文化も描かれて興味深い。

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    2025年01月21日
  • 銀の海 金の大地 1

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    小中学生の頃、夢中になって読んだ本の待望の復刻。新鮮な気持ちで読むことができた。
    当時は真秀と同じ目線で物語を楽しんでいたが、今はどちらかというともっと大人からの目線や歴史的背景を考えながら、それでも同じようにワクワクしながら読めた。2巻以降も本当に楽しみ!

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    2025年01月20日
  • 太陽と月人

    購入済み

    感動

    どう着地するのか、先が全く読めませんでした。
    色々考えさせられるお話しでした。
    飯田晴子先生の描く漫画は、ストーリーも絵も素晴らしいと改めて実感しました。
    他の作品も読み返そうと思います。

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    2021年09月28日
  • 地味女とヲタ男の恋 1巻

    ネタバレ 購入済み

    もっと読みたい〰️。

    昔のヒーローものが好きで玩具会社に入社したヒロイン。共通のヒーローで盛り上がったハーフの社員と話しているだけで、やっかみを入れる嫌な女はさておき、ヒロインが興味を持った彼がどんな感じか凄く気になる~!夢中でよんでたから短すぎるよー

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    2020年08月11日
  • 聖・ライセンス(1)

    購入済み

    凄く好きだったんだ!!

    子供の頃好きだった話です!
    また読めて嬉しい~( *´艸`)
    本がボロボロになるくらい、何度も読み直してました。
    この本の主人公と自分を重ねたりして、楽しみました。
    本はもう無かったので……本当に、また読めて嬉しいです。

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    2019年07月05日
  • 聖・ライセンス(10)

    購入済み

    愛ってなんだ

    ためらわないことさ

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    2015年10月01日
  • 東方ウィッチクラフト ――垣根の上の人――

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    全巻読み終わってます。
    魔女な男子高校生とそれに恋する女子中学生という、ちょっと変わったお話ですが、2人のやり取りが面白く、恋愛というのはちょっと薄めですがとても楽しんで読んでいました。

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    2011年04月24日
  • 東方ウィッチクラフト ――神様はダイスを振らない――

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    で、本文の感想。このシリーズも全6巻なんですが順番をぐちゃぐちゃに読んでしまい、1→6→5→2→3→4。ムチャクチャにもホドがあります。
    が、シャッフル読みすることで思わぬサプライズもあってこれはこれで面白いんですよ。
    結構1巻から順番読みだと、ヒロイン一子ちゃんは不憫で仕方なかったかもなのですが、6巻での結末を見ていると嵐の不幸(大笑)もほほえましいこと。
    むしろ快感かもしれません…本文のひかるちゃんに同じく。
    物語のはじまり1巻で登場し全編通して活躍するこのひかるちゃんは凄い好みです。
    愛しの滋賀柾季君(実は魔女(!)に一子はうっかり「使い魔」にされてしまい、彼に振り回されまくり100年の

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    2009年10月30日
  • 東方ウィッチクラフト ――垣根の上の人――

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    リアルタイム時に1回読んだので、かれこれ7年ぶり(!)に再読しました竹岡先生のデビュー作。
    改めて思ったのは、「竹岡先生コバルト時代のほうが絶対イイ…!」でした。
    先生のデビュー作「ウォーターソング」といい、直球で凄い好感度です。
    何か変な要素が入ってないというか…今作は終盤かなり泣けましたよ。
    ヒロイン一子ちゃん最高です。
    好きな人と友達が対峙する、という場面において(しかも友達に攻撃されかかってます)、好きな人(男にして魔女(!)な滋賀征季くん)に対して
    「滋賀くんが口挟む問題じゃないって思いました。これはあたし達の問題。
    自分で超えなきゃなんにもなんない」
    この言葉にで彼女の友達も自分の

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    2009年10月30日
  • 聖・ライセンス(1)

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    に、人間がここまでかけるものですか!!!とびっくり仰天な作品です!!!
    私的バイブルな本ですよ!同人描きのうちが一時期ものごっつ影響うけました…w
    ここまで描けたら漫画家冥利につきるよなあ…っておもってしまいますw
    絵も真似できませんがお話もものごっつ練りこまれてて読み応えがあります☆
    天使見習いのお話なのですが、かわいらしさだけではない☆
    ちょっとずつ浮かんでくる疑問が最終巻で明らかになったとき、そのでっかいからくりに口をあけずにはいられませんでしたw
    ほんと、いろんな意味ですごい本です!!!

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    2009年10月04日
  • 銀の海 金の大地 11

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    毎月の楽しみもこれで完結。リアルタイムで読んでいた方々は本当に待ち遠しかったんだろうな。

    真澄には特に思い入れはなかったなのだけれども最後に人間らしさが現れて少しだけ好きになりました(遅すぎ)。

    波美王と須久泥好きとしては番外編二つも良かったです。

    ああ、来月から楽しみがひとつ減ってしまうな…。継体天皇の文献でも読むか。

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    2025年11月22日
  • 銀の海 金の大地 1

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    あなたは、”古事記”に興味があるでしょうか?

    “712年にまとめられた日本最古の歴史書”とされる「古事記」は、その8年後にまとめられた「日本書紀」と共に、日本の古代史を研究する上では必読書といえるものです。とは言え、それよりも後の時代の「源氏物語」でさえ現代語訳なしでは読めないのと同様に、「古事記」を原文で読むなど夢のまた夢でもあります。”わかりやすい”という枕詞を伴った解説本が多数出版されているのは読みたいけど読めない、そんな思いの中にある人が如何に多いかを物語っているとも言えます。

    そして、作家さんの中にも「古事記」に魅せられた方がいらっしゃいます。2008年6月に亡くなられた氷室冴子

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    2025年09月24日
  • 銀の海 金の大地 6

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    真秀の成長がより強く感じる巻。運命に翻弄されるしかない時代。自分の生まれと血筋によって運命が決められる世界。そんな中にあって、波美王の、自分の中にある王国の誇り高い王になれというメッセージは響いた。氷室冴子が少女たちにどのようなメッセージを送っていたのかがよくわかる言葉だと思う。
    真秀だけではなく、そのほかの女性陣も印象的だった。歌凝姫、小由流。お互い間接的に絡んでいて、一人の男も視点が異なれば見える姿も異なってくる。群像劇的な様相が強くなってきた本作だけど、何が真実かはわからないが、自分の見えている世界しか信じることができないという波美王の考え方が潔くて好きだと思う。

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    2025年08月15日
  • 銀の海 金の大地 7

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    タイトルの意味に少し触れられている本編。そういう事なのかと予想の範囲内。でも、それとは別に込められた何かがありそう。
    真秀と真澄の繋がりがまさに佐保にとっての滅びであるのか?その滅びは永遠なのか?終わりの始まりなのか?と思う全11巻の折り返し地点。

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    2025年07月20日
  • 銀の海 金の大地 3

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    日子座の恐ろしい陰謀と御影との過去を神夢で知り、佐保に憎まれ、真秀の意思とは関係なく過酷になっていく状況と真秀を含む周りの人達の激情に読んでいて苦しくなって疲れた。
    それでも続きが気になって仕方がなかった。

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    2025年07月07日
  • 銀の海 金の大地 6

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    波美王の「おまえは真秀という名の王国のただ一人の王だ」「人にあけ渡すな。だれの支配も許すな」という言葉は、今の時代にも響く。家族のために生きてきた真秀が、自分のために生き抜く決意をする。
    この後も彼女や周囲の人の厳しく辛い物語が続くのだろう。

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    2025年06月22日