影待蛍太のレビュー一覧

  • GROUNDLESS : 11-勝利の女神-
    銃撃戦の雰囲気が今回も格好良かったです。狙撃兵の孤独感が伝わってきました。
    敵味方とも心理描写が丁寧で、繊細さを感じます。
    一気に読んだあと何度も読み返したくなります。
    ゆっくりでも良いので思うまま描いてほしい。次の巻も楽しみにしています。
  • GROUNDLESS : 11-勝利の女神-

    めちゃくちゃ面白い

    狙撃兵漫画を読みたいならグランドレス。待望の新刊出たぞ!今回もまた地獄だ・・・。12巻はダシアがどう評価されるか今から楽しみ。戦場が全然思い通りにならないという、そういう、不確定要素やひたすらに時間がかかる山狩りや、狙撃兵同士の戦いだと撃てるターゲットも容易に撃てないという緊張感がすごい。のに。最後...続きを読む
  • GROUNDLESS : 10-君殺す事なかりせば-

    衰えない戦闘描写

    反乱軍の戦闘に勝利し、ダシア防衛隊は
    島民自治区の教導に。
    そこでもやはり戦闘が‥‥ 初めて戦う兵士たちの逡巡や、戦うのは何のためかを問いはじめるダシア防衛隊たちがなど‥‥今回も緊張はとけない一冊てす。
    ずっと続きが気になる名作です。



  • GROUNDLESS : 10-君殺す事なかりせば-

    面白い!リアル!

    1巻からずっと追っていますが、ミリタリーモノでオススメを言われたら間違いなく1番に来る作品。銃火器・現代戦に縁の無い日本特有の“そりゃねーだろ”が少なく、戦闘描写が丁寧で登場人物も等身大で感情移入しやすいのもポイント。話のテンポもいいですが作者さんの筆が遅いのが難点…(面白いが故に早く続きが見たい!...続きを読む
  • GROUNDLESS 2 ―第三穀倉地域接収作戦―

    兵隊未満

    ダシアを防衛できた自警団。次の任務は食糧確保のための穀倉帯接収。
    ただ、人員不足から新人ばかりの部隊編成で、行軍でヘバる、偵察の仕方がわからない…唯一の軍隊経験者は差別主義者で命令を聞かない・・攻める前からぎりぎりの状態です。 さらに自警団は解放軍の罠に… 過度にシリアスにならず、それでいて登場人物...続きを読む
  • GROUNDLESS 7―兵士は笑ってはいけないのか―

    砲撃のなかを

    島軍から、実力を認められ同時に危険視されるダシア自警団の次の任務は敵有利の地形への侵略。砲撃の中を進軍することになります。コミカルな絵柄ながら戦場の切迫感は抜群の描写です。

  • GROUNDLESS 6 ―豚の鉄槌―

    転機

    軍事バランスを変える大きな転機が訪れ、狙撃班も危機に陥ります。
    それぞれの陣営の思惑が絡み、状況が刻々と変わる中での戦闘は戦記物でも類をみない面白さがあります。



  • GROUNDLESS 3 ―死神の瞳―

    戦えるもの

    罠にかかった自警団本隊。厄介払い部隊の別働隊が動きます。
    一人一人の兵士の動きを丁寧に描いており、戦場の厳しさがひしひしと伝わる漫画です。
  • GROUNDLESS 1 ―隻眼の狙撃兵―

    素人軍隊

    大陸から封鎖された島での内戦を描く作品です。
    初期ではみなプロの軍人ではなく、体制派の自警団と、大陸からの独立「開放市民」との戦いです。
    主人公はある事情により自警団に入団した未亡人です。 軍人ですらない武器を持った市民同士の戦いで、暗めの内容ですが、体制派にくみする葛藤や戦闘への困惑などリアリティ...続きを読む
  • GROUNDLESS 7―兵士は笑ってはいけないのか―
    まるで戦争映画を見ているかのように戦場をリアルに感じられる描写が圧巻!文字を詰め込みすぎている感があるのと、ストーリー展開がもう少し分かりやすいと大化けすると思う。今でも超おもしろいんだけどね。
  • GROUNDLESS 6 ―豚の鉄槌―
    5巻ではちょっと失速したような印象があったけど6巻は紛れもない名作だった。
    戦闘が本格的になり、戦場における極限状態の表現の素晴らしさが際立っているだけでなく、戦場にいる兵士たちの心理状態までも考えつくしたストーリー展開には思わず引き込まれる。
    キャラクターとしてもソフィアを上回る才覚の持ち主が敵と...続きを読む
  • GROUNDLESS 4 ―夕陽の見えぬ街―
    練りに練られた状況設定とそれをめぐる人びちの動きや心情が丁寧に描かれていて、読んでいてほんとうに楽しい。
  • GROUNDLESS 1 ―隻眼の狙撃兵―
    1巻読んだ翌日に2、3巻も買いました。

    絶望的な状況からの戦いはどうしてもワクワクする。
    登場人物のキャラも適度に濃く、目的が明確な主人公にも好感が持てる。

    作中の雰囲気は、明る過ぎず暗過ぎず。
    銃撃戦やって人が死んでる中でキャラが朗らか!超快活!だと気味が悪いし、かといって常に救いがない...続きを読む
  • GROUNDLESS 1 ―隻眼の狙撃兵―
    主人公が母であり、女性であり、兵士であり……と色々な要素や弱さを見せるのが魅力的。
    しっかりとした狙撃の描写にドキドキした。
  • GROUNDLESS 1 ―隻眼の狙撃兵―
    超おもしろい。展開が早いから1話の内容が濃いし、展開のさせ方も上手くて引き込まれる。主人公の行動含め、作った設定をほぼベストに近い形で利用しているんじゃないかと思わせるほど、しっくりくる話のつくりをしている。
  • GROUNDLESS 8―あなたが砂に埋もれぬように―
    続刊が出てることを知らなかったので前からかなり時期が空いてしまった。情け容赦ない戦闘描写は唯一無二だと思う。ストーリーも比較的この巻でまとまっていて良かったが、構成からはかなり全体像を把握しづらく、読者に優しくはない。
  • GROUNDLESS 1 ―隻眼の狙撃兵―
    ミリタリー漫画。超強い未亡人スナイパーと使えない銃器オタが主役。使えないかはこれからの展開次第だけど。
    内容が細かくて文字が多いのでそういうのが苦手な人はあれかも。僕は好きなのでオススメです。
  • GROUNDLESS 1 ―隻眼の狙撃兵―
  • GROUNDLESS 1 ―隻眼の狙撃兵―
    ある狙撃手の物語。

    ファンタジー設定とリアルさが融合しているのでシビアさは本物。絵が荒すぎなのは大きくマイナス。
  • GROUNDLESS 1 ―隻眼の狙撃兵―

    戦闘に関する蘊蓄

    戦闘物のゲームをそのままコミカライズした という印象を受けた作品である。戦闘に関する蘊蓄についての解説が妙に長くストーリーの展開を邪魔しているような気がする。軍事オタク以外には受けないのではないか。絵柄はあまり上手とは言えず、少し癖があるが悪くはない。