吉井智津のレビュー一覧
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購入済み知る事から始めよう
表紙を目にしただけで読む勇気がかなり必要だった。自分の娘と歳のそう変わらない子達に起きた出来事。それが自分の家族に起きたとしたらと考えるだけで涙が溢れてくる。
世界は2度も愚かな戦争をしたが、これだけ通信も発達した現代でも未だに世界にはこんなに悲惨な事が起こっているのかと愕然とした。
それと共に自分1人の無力さも痛感した。だけど、とにかく知る事から始めるしかない。
世界中の全ての人たちが安心して人間らしい生活が送れる日がくる様、切に祈る次第である。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ人は他人の影響を知らず知らずのうちに受けていて、自覚がないという本書の言っていることは正しいと感じる。
他人からの影響と自分の決断の境界の定義が難しく、決断の99.9%が他人の影響というのはなんとも言えない。確かに自分が得た情報とは他人の言葉や行動を元にしている事はその通りであるが、それを全て他人の影響というのはどうなのだろう?
著者の例題にあるように猿の餌の例などは確かに他者の影響と捉えられるが、その行動の原理は他者を見てなぁなぁで行動しているなら他者の影響と言って良いが、自分で考えに考えた末の決断であったり、色の違いを気にせず一度試してみて他者と同じ判断をしたのであれば、それは自分の決 -
Posted by ブクログ
セイコーミュージアムのホームページに、「時の鐘」についての説明がある。少し長くなるが、引用したい。
【引用】
江戸時代における時刻制度には、不定時法が使われていました。不定時法とは、一日を夜明けと日暮れを基準にして昼と夜に分けてそれぞれ6等分し、その長さを一刻(いっとき)と呼んでいました。一日のうちでも昼と夜の一刻の長さは異なり、しかも季節によっても変わるため、常に一刻の長さが変化した複雑な時刻制度でした。
当時の時報の中心的な手段は、時を知らせる鐘(「時の鐘」)で、「時の鐘」には「城の鐘」「寺の鐘」「町の鐘」と複数の種類があって、昼夜を通して報知がなされていました。
【引用終わり】
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