馬渕睦夫のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今になって移民推進に舵を切り始めた日本は周回遅れもいいところです。(位置NO.437)
テロリストや各種の犯罪者など危険人物が日本にやってくるのを水際で止める入国管理は、安全保障の「最後の砦」のはずです。(位置NO.362)
移民は必ず「国家内国家」をつくる。その結果、地域住民との対立や摩擦が激化し、治安が悪化する、これが世界の現状です。(位置NO.371)
ブレグジットによりEUから離脱した英国が下した判断は移民との決別でした。グローバル化にNOと言っているのです。民族も、お金も経済も一緒くたにすると、どこかが責任をとらなくてはならなくなります。
折角招き入れても、そこで独自社会を作って、何かこそこそされてもどうしようもなくなります。目に見えるようです。
日本に憧れて来日される方を手放しでは歓迎できないということをいっています。取り返しのつかないことになります。テレビ番組のあり方に問題を感じます。
ユダヤ系ジャックアタリがこの本でも出てきました。
もう中国を利用できなくなったので2025年までに独裁国家は終了、と言っています。もうすぐですね。
中国でビジネスを成功させても、利益を持ち出すことができないんですね。気になっていました。再投資するしかないなんて、魅力はありません。それよりも投獄されるようなリスクを否定できないから危険だ、とも書かれています。
トランプちゃんは結構頑張っていたことがわかりました。
誤解していてごめんなさい。
触れてはいけなかったディープステートの存在がトランプにより明らかになりました。
先の選挙で不正があったとする主張は、マスコミにより茶番であったかのように操作洗脳されているように思います。
再選されて頑張っていたら暗殺されていたかもしれない、と思いました。 -
ネタバレ 購入済み
欧州ハ複雑怪奇ナリ。
2021年9月読了。
過去から現在に至る世界全体の見方が、180度変わってしまった様な気分です。著者の本は初めてだったので、ひっくり返る程驚きながら読み終えました。他の方のレビューの様に、ただの『トンデモ本』扱いされても致し方無いのかもしれません。ただ、自分の受け止め方は違いました。
学生時代の話ですが、様々な国の歴史や政治史を学んでいた頃、ふと「あれ、ココはどうしてこんなに不自然な説明しか書かれていないのかなぁ…?」と感じる事が、少なからず有りました。
「通説」とされて当たり前の様に書かれている事象(歴史)に於いて、只の学生である自分から見ても、「話の辻褄が合っているとは到底思えない」部分が有るのです。
周囲や世間は「そういう歴史なんだ」と決めて掛かって居るけれども、どう考えても…?と云うしっくり来ない違和感でした。
そしてこの本を読み、その記憶が甦り、恐ろしい程に若い頃の「それらの違和感」に対してピタリピタリと筋の通った説明が可能となると分かった時、背筋が凍る程恐ろしくなりました。まさか、あのJFKもその事実を知っていたとは…。
この本を「トンデモ本」扱いするのは簡単ですが、著者の主張を裏打ちする公的な資料がこれだけ列挙されていては…、もはや『何をか言わんや』です。旧約聖書から元ソ連外相の回顧録に至るまで、ですよ!!
例えばロッキード事件は、現在追加公表された資料に因って「田中角栄元首相無罪説」が有力に成ってきましたが、彼自身は「キッシンジャーに嵌められた」と側近に語っていたそうです。
著者の主張を「都市伝説」扱いする方々は、彼の主張を引っくり返すだけの論拠、出典を明示してからでなくては、全否定することは出来ません(最後の「日本人の霊性」辺りは別として)。
『ある〇〇〇人の懺悔』とやらもいつか読んでみたいですし、これから世界がどう変わっていくのか、日本はどういう立ち位置に居れば良いのか、自分達が政治家ではなくとも、より多くの方々が本書を読んで、容易くメディアのデマに流されない、強い叡智と意志を持つべき時が来たのだと、今だからこそ強く言いたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々に再読。
題名に『世界最終戦争』というおどろおどろしいタイトルがついているため、ややもすれば”色物”的に映ってしまう。しかし、外交官としての経験を背景に、国際政治の矛盾を指摘しつつ、他の外交官や高官の著作の”ほのめかし”を援用して自説を補強、加えて現代のグローバリズムがなぜ起こったのか、日本が今後どうすればよいかを鮮やかに論じている。
マジか!?的な説がてんこ盛りです。一例を申し上げますと、朝鮮戦争は米国が発案し、ソ連が協力している(P.57)、オイルショックは米国の石油メジャーの復権の為(P.73)、ニクソンの失脚は彼が支配者層に歯向かったため(P.98)、等々。
このような政治と経済を牛耳ろうとする勢力を、著者は国際銀行家と言っています。そしてその源流は米英の有名銀行の名を挙げています(P.118)。彼らはこれまで王家や王室、そして国家へ資金を貸して設けてきました。米銀がこのような行為を第一次世界大戦時に行ったことは有名な話です。
さらにこのような諸銀行は米国ではFRBの過半数の株主となっているという衝撃の事実。つまりFRBという私的な企業が銀行券の発券業務を担い、単なる紙切れを価値のある紙幣として流通させるのだからぼろ儲けですね。
そしてこの国際銀行家の源流は更にユダヤ人という帰結です(P.131以降)。このあたりは賛否が割れるところですが、国を持たなかったユダヤ人たちが国を跨ぐ(国に縛られない)、つまり国際的なルールを作り自分たちのビジネスを推進しようとするならば、話は確かに理解しやすいと思いました。少なくともユータス・マリンズの本よりかは読みやすい。
では最後に日本はどのようにすればよいのかという話ですが、元ウクライナ大使ということでどうしてもロシアに肩入れしているポジショントークに聞こえます。この国家の難局を乗り越えるにはロシアと組む以外にない、というのです。確かに似ているかもしれませんが、残念ながら一般庶民にロシアは馴染みがなく、ちょっと共感できない記述でした。中国とか韓国の方が文化的思想的な親和性がるのではと思いますので。
・・・
まとめます。私好みのテイストですが、万人受けしません。歴史好き、ひねくれもの、あるいは通説とは異なる可能性を受け入れる度量のある方には是非読んで頂きたい。確かに本作は陰謀論と言われても仕方ないかもしれませんが、ただ本作は筆者の持説を米国政治家のブレジンスキーはじめ多くの著書(しかも翻訳も多い)から確認することができます。その点では誠実な書きぶりであると思います。 -
Posted by ブクログ
今年(令和2年)のGWは昨年まではテニスを楽しんでいましたが、今年は緊急事態宣言が出ていてスクールはお休み、なので今回の連休は読み終わった本をできる限りレビューを書く予定にしています。
この本は昨年9月に発行されているので、真っ最中の頃なショックについての記載はありませんが、大変革が始まると予想される国際情勢について解説されています。コロナショックはそれに輪をかけることになるのでしょうか。今年のGWは考える時間が多く取れそうなので、レビューを書くだけでなく、これから何が起きるのか、それに対して自分はどんな準備ができるのかじっくりと考えてみたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・G20後の世界は、これまでの欧米による「分割統治方式」による世界支配体制が終わり、新たな世界秩序へ向けて動き始めたと言える(p5)
・トランプ大統領の世界戦略は、世界浄化計画と言える。ディープスロートがこれまでアメリカ軍兵士を犠牲にして世界中で軍事紛争を起こし、彼らの私的な目的のために利用してきた体制を変革しようとしている(p11)
・平成の世30年は、共産主義対資本主義の戦いに代わり、グローバリズム対ナショナリズムの構図で世界を二分する戦いが継続してきた(p22)
・ロシアは国際金融勢力の逆鱗に触れることをした、南北戦争時、ロマノフ王朝の第12代皇帝アレクサンドル2世が北部のリンカーン大統領を支援したこと。南北戦争においては国際金融勢力は南部について、国力を伸ばしつつアメリカを2つの弱小国家に分割しようとしていた、それを阻止したのがリンカーン(p30)
・ルーズベルト大統領とその側近、ディープスロートが日本に戦争をしかけた、その目的は中国を共産化するため、そのため日本を蒋介石と戦わせて毛沢東に漁夫の利を得さしめて、戦後は毛沢東を支援して建国に繋げた(p52)
・自由貿易と真逆の保護主義政策をやっている中国の国力が伸びたのが現実、今の自由貿易と呼ばれる体制は、中国のような独裁政権やほかの開発途上国に有利な体制である(p55)
・トランプが唱える「アメリカファースト」は、アメリカの政治をディープスロートから国民の手に取り戻すこと(p71)
・最高裁へユダヤ系判事を送り込み、大統領直属の世論捜査機関を設置、ユダヤ系金融家が主たるFRBを設立したことを考えると、今日のディープスロートの基礎はウィルソン大統領時代に築かれたといっても過言ではない(p89)
・大量虐殺と強制収容所に関するスケープゴートをつくるため、ロシア革命の指導者たちはヒトラーを選んだ(p105)
・シリアのアサド政権が化学兵器を使えばアメリカは軍事介入するといったオバマ大統領は、アサドが化学兵器を使用したとの情報にもかかわらずイギリスなどの反対もあって軍事介入をしなかった、これえ世界の指導者としての権威を失った(p109)
・ディープスロートにとってソ連の利用価値がなくなったため、共産主義体制を解体して、新たな体制の下でロシアを支配する方法に切り替えた(p140)
・ユダヤ系フランス人学者のジャックアタリは「21世紀の歴史」という著者のなかで、2025年には中国共産党の76年にわたる権力い終止符がうたれる、と明確に書いてある。(p152)
・朝鮮戦争は不思議な戦争であった、1)北朝鮮に対して韓国に侵攻してもアメリカは関与しないとした、2)アメリカは国連軍に必要な武器弾薬、兵員を供給せず、アメリカ兵士を見殺しにした、3)ソ連が国連軍創設に拒否権を使わなかった(p169)
・女性宮家を認めることは、次に女性天皇、その次に女系天皇と進むことになる。女系天皇になったとき、皇室は断絶しまったく違うものができる。有史以来の最大の国難となる。女系になると神武天皇から継承されてきたY染色体をもたない天皇が登場することになる(p197、200)
2020年5月1日作成 -
購入済み
自国を貶める人は、中国が日本を
氏は口やかましいほっどに、デイープラステイトがマスコミ、金融を
支配しており、我々国民は知らず知らず、洗脳されていうと。
外国人の移民は世界の潮流と逆だと。
北朝鮮などアメリカの750分の1のGDPなのに、なぜ、あのように、偉そうな態度が取れるのか。
アメリカは潰そうと思えば、労せずできるはずなのに。裏で北朝鮮はデープステイトの支援があるからだと。
もし、中国が将来、日本を占領すると、真先に粛清されるのは、親中派だと。なぜなら、自国を裏切る人に、中国を任せても、いずれ裏切るからと。 -
Posted by ブクログ
ウクライナ大使を歴任された馬渕氏の本です、ウクライナについての独自の情報ソースもあるようで、ロシアのウクライナ侵攻についても客観的な立場でコメントしてます。また、トランプ氏が米国大統領に返り咲いてから、世界は確実に動いていると思いますが、それらについても解説してくれています。普通にニュースを見ていても知り得ない貴重な情報をこの本で得られることに感謝しています。
以下は気になったポイントです。
・トランプの関税戦争の本当の狙いは、DS(=金融メディア、司法を利用して世界を支配するグローバル勢力で、中央銀行➕軍複複合体➕ネオコン+情報機関➕司法機関➕国際機関によるネットワーク)潰しである(p3)一番の本丸は、米中央銀行であるFRB、その裏にいる民間銀行、国際機関からの奪権である(p21)
・カトリックの総本山であるバチカンと、ロシア正教が接近している、これはアメリカとロシアが宗教的にも近づいていることを意味している(p5)
・政府の関税収入を増やすことで、その分FRBの通貨発行量を抑えること、FRBが発行するドルは政府の国債発行、つまり借金により賄われるため、刷ればするほど国民から富が奪われる仕組みになる(p22)アメリカ政府は自分の国の通貨を印刷するのに、連銀の株主である民間銀行に借金をして利子を払っている(p32)
・工業化の進んだ北部は南部に高価格の工業製品を買わせようとして軋轢が生じた、ここにイギリスがつけ込み、南部からの綿花輸入を禁止して不満を持った南部に対して、連邦から離脱して独立国になるように交錯し、1860年に、サウスカロナイナ州の離脱を皮切りに7州による南部連合が成立した(p38)
・一方、リンカーンは連邦政府自らが国家の信用のみで通貨を発行した、これは画期的なことであった(p39)ケネディもリンカーンも暗殺されたが、最大の理由は、中央銀行によるドルでなく、財務省通貨を発行したことにある(p40)リンカーンが発行した法定通貨を無力化するための工作として、金本位制の導入があった(p41)
・日本において金本位制は一等国の証とばかりに推進され、アメリカのように抵抗運動もなく1897年に金本位制を成立させた、安定した為替レートをもたらす反面、各国は用意した金準備を守るために金利を引き上げ、デフレ政策をとらざるを得なくなり、国内の景気を悪化させた、つまり国民の生活を犠牲にし、金を大量に保有する国際銀行家を富ませた体制であった(p55)
・第一次世界大戦は各国が戦費を紙幣印刷で賄ったため、金本位制が中断した。戦後イギリスは金本位制を復活させようとして、ドルに対して10%もポンドを過大評価した価格で復帰しようとして、通過高のため輸出が減少して、貿易収支が悪化した(p56)ソ連がブレトン・ウッズ体制を批准しなかったのは、ブレトン・ウッズ機関を、ウォール街とアメリカの覇権の道具とみなしたから、そして独自の経済路線を選択した(p60)
・基軸通貨とは、世界に出回る必要があり、ドルを環流させるトランプの関税政策は、基軸通貨としてのカネの流れを逆行させる、すなわち基軸通貨の地位の放棄につながる(p69)
・トランプ大統領は、民主党が推進してきた極左政策にもメスを入れている、バイデン政権の78の大統領令を撤回、言論の自由の回復、政府による検閲停止、パリ協定からの離脱、グリーン・ニューディール政策の終了、EV義務化の撤廃、多様性・公平性の行きすぎたプログラムの廃止など(p101)
・国連は国同士の争いを仲裁する機関と信じているが、これは幻想、国連本部や国連諸機関は、グローバリズムの普遍的価値を加盟国に押し付け、各国の主権を侵害するための組織でしかない、SDGs(持続可能な開発目標)も国連が中心になって推進している(p103)
・2025年5月28日のホワイトハウスにおける、トランプ大統領・ヴァンス副大統領、ゼレンスキー大統領の会談において、ゼレンスキーの正体が白日の下に晒されたことで、アメリカはウクライナを援助する必要がなくなった、改憲後トランプはウクライナへの全ての軍事支援を一時停止した、これはウクライナ戦争が終わったことを意味する(p107)
・直近の2025年5月24日の国連総会でも、ウクライナにおける包括的、公正かつ永続的平和の推進(ウクライナ提案)、に対して、93カ国の賛成、18カ国の反対、65カ国の棄権で可決、反対した国には、アメリカ・イスラエル・ベルラーシ、北朝鮮、ハンガリーがある(p133)
・ロシアはルーブルを安定化させるために、外貨準備を使ってルーブルを買い支え、石油の決済通貨にルーブル建を要求した(p154)
2025年9月2日読破
2025年9月2日作成