あらすじ
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―ディープステートはトランプに敗れ、ついに自壊へ!―
「この本は我々のDS(ディープステート)への勝利宣言でもある!」(著者)
そして日本には「草莽崛起」(そうもうくっき)の時が訪れる
「私が予言した通り、DSは崩壊の時を迎えた!」
ズバリ、トランプ圧勝を当てた馬渕元大使が
日本人の進むべき道を明らかにする
・トランプが大統領選の勝利後に語った「癒やしの時が来た」の真の意味とは
・石破茂総理を誕生させてしまった恐ろしさ
・戦後80年、日本に主権はなかった
・DSが悪あがきしようと、世界はグローバルから国民国家共存へ
・トランプとプーチンが世界を変える
・そしてやっと、戦後レジームから脱却出来るときが来た!
「長年に亘って私が述べてきたことが成就したのうれしい。
そして、この後に何が待っているのかを明らかにしよう」(著者)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本の筆者、馬渕氏の本はこれで13冊目になります。政府と繋がっている人達では書けない内容も含まれています。先月(2024.11)に行われた米国大統領選挙で、トランプ氏が返り咲きましたが、これは歴史的な転換点だったようですね。ナポレオン戦争が終わってできた、ウィーン体制が変わっていくという新しい時代を迎えることになりそうです。何が起きるか不明な時代、悔いのないように生活していきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・DS(ディープステイト)から送り込まれたエージェントたちが、トランプ政権の要職を占めた、最大の裏切り者が、ペンス副大統領であった、ペンス副大統領であった。選挙結果を確認する連邦議会での最後の会合において、ペンス氏はテッド・クルーズ共和党上院議員が提出しようとした妥協案を自己の権限で拒否した、これにより、平和的手段による選挙結果の是正が流可能になった(p9)
・日本のみが孤立してしまうのは、福島県に建設中のワクチン製造工場がある、トランプ政権のワクチン担当厚生長官に、反ワクチン派の、ロバート・ケネディJrが就任するので、トランプ政権はコロナワクチンなど健康被害が予想されるワクチン廃止の政策をとるでしょう。日本が目覚めなければ、日本は本当に消滅することになりかねない(p15)
・ウィーン会議体制とは、19世紀、イギリスのロスチャイルドが通貨発行権を独占することにより、世界の統一に向けて作り上げたグローバリズムの体制を指す(p17)
・安倍総理の言っていた「戦後レジームを脱却する」とは、東京裁判史観に性能され、敗戦利得者に支配されてきた戦後の日本と決別するということ、これによって初めて日本の主権を取り戻すことができる、戦後の日本には主権が存在しない、奪われたという認識すらない(p43)
・17条憲法の1条と17条は同じことを述べている、つまり聖徳太子が最も重要視した条項である。話し合うことが、調和の社会を実現するために最も重要であるということ、調和の社会とは、日本の神々が理想とされている社会のこと(p66)2024年の「歌会始めの儀」のお題は「和」であった、これは17条憲法の1条に出てくる我が国の国體(こくたい)の精神であり、我が国の伝統的価値観の真髄を成すもの、2025年のお題の「夢」は、2025年以降の我が国の役割を象徴しているように感じる、つまり、伝統的価値観の「和(=調和)」の世界観を示すことによって、世界に「夢」を与える時代である(p83)
・プーチン氏は一方的に侵略したのではなく、ロシア攻撃の前線基地化したウクライナからの軍事基地を無力化するために特別軍事作戦を断行した、ネオコン勢力から非難され続けているロシアのプーチン大統領は、敬虔なロシア正教徒であり、欧米で進行中の伝統的価値の破壊に早くから警告を発し続けている、既存メディアは一切報じないが、プーチン大郷領は日本を高く評価している、その理由は、日本が伝統的価値を守りながら欧米近代化に成功した、明治維新以降の発展ぶりにある(p85)プーチン大統領は、世界の諸悪の原因である世界統一を狙うDSを根絶するためにウクライナ戦争を戦っていると宣言している(p86)
・トランプ氏は2019年の国連総会演説で、アメリカの目標は「世界の調和」であると宣言した、同時にアメリカは決して社会主義国にはならないことに念を押した、社会主義国とは、伝統的価値を否定して、権力者の恣意的なイデオロギーで国民を支配する体制を指す。トランプ氏のいう「アメリカファースト」は、孤立主義でも大衆迎合主義でもない、「各国ファースト」と不可分のセットである(p86)
・フランシスコ・ローマ法王は、2024年3月9日、スイス・メディアとのインタビューで、ウクライナに対してロシアとの和平交渉につくよう促した、これはウクライナがロシアに敗北したことを世界に向かって認めたことを意味する、事実上外堀を埋められた感じがする(p91)ウクライナ戦争を仕掛けて失敗したネオコン勢力は、ウクライナから世論の関心を中東に向ける工作をした、これが2023年10月7日に突如勃発した、ハマス・イスラエル戦争である(p94)200年前のウィーン会議以降、世界制覇のためにグローバリズムを推進してきた勢力が力を喪失したことを意味する(p98)
・パンデミック条約でWHOが目指していることは、パンデミック対策を独占することによって世界政府を樹立するという野望である、彼らの狙いを阻止するためには、マネーに依存しない生活に戻る必要がある(p119)
・2024年6月の天皇陛下の英国訪問は、天皇が世界の王室のリーダーになられた象徴的なご訪問であった、もう一つの大きな出来事は、天皇陛下がガーダー勲章を受けられたこと(p123)現在保持している外国人は、9人のみ、英国王室と血縁関係があるキリスト教徒の君主であるが、日本の天皇は明治天皇以来、日本の歴代の天皇陛下にガーダー勲章が授与されている(p124)
・ウクライナ戦争は、ロシアの勝利でほぼ終結しつつある、ウクライナ軍の死者数が10万人に及ぶと2022年に発言したように、ウクライナ正規軍は事実上壊滅している、4万人のポーランド軍や、その他NATO諸国の義勇兵がロシア軍と戦ったのであり、ウクライナ軍はまともに戦闘をしていない(p131)
・「新・三国同盟」とは、かつての日独伊国防協定ではなく、米露日3者の協力体制のことを指している(p144)
・日本は純潔民族ではないが、単一民族である、帰化人が同化した単一民族の国家である、我が国には「XX系日本人」と呼ぶ習慣はない、同化すれば皆日本人である(p193)
2024年12月26日読破
2024年12月27日作成
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1章覚醒の時
第2章体験の時
第3章実践の時
第4章草莽崛起の時
p117国際連盟は、国家主権に干渉できる枠組
p118グローバリストは、グルーバリゼーシオンの不十分
な国に干渉することが許されてしまう。~干渉の武器は
選挙~マネーの力で選挙結果を左右する
p127これからの世界は「心」の持ち方が極めて重要
p142トランプ大統領2019/9の国連での演説
アメリカが目指すゴールは、世界の調和(ハーモニー)
である
p174日本列島がもつ同化力
p190神国日本を恐れているのは、GHQを操ったアメリカ
系ユダヤ人~共産主義者です。~2024/11まで私たちが
たたかってきたのは、共産主義者すなわちグローバリストで
した。彼らの目指す「世界新秩序」はグローバル市場に
より世界の統一で、マネーを独占的に握っている
グローバリストたちが統一世界に君臨するという幻想~。
2024/12/25初版発行
昨年版と同様に、インクか紙のために、においがきつく
目が痛くなる、頭痛がする、のどが腫れる、など問題が
あります。(わっくにメールします)
表紙と背表紙をわにして、つるして、ベランダに数日間
干して、におい飛ばしました。まだ残ったようなの
ですが、発熱して1週間、味覚嗅覚障害になったので、
読むことできました。。。。
キーワード
国対、草莽崛起、八紘一宇
アメリカ人も建国の時に持っていた、キリスト教的
価値観がなくなって、今何のための国なのか?が
分からないようになっています。
これは、GHQによって破壊された日本も同様です。
とは言え、日本人の持つ固有の感性、価値観、倫理観、
道徳観は、これから世界に必要となっていく、
世界標準をなるべきものなのでしょう。。。
Posted by ブクログ
前作から読み始めたが、陰謀論とかではないのは確かな気がする。
それくらい詳しいものではないけど、すごく納得できる。
後半は少しわからなくなったが総評して面白かった!