馬渕睦夫のレビュー一覧
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今年(令和2年)のGWは昨年まではテニスを楽しんでいましたが、今年は緊急事態宣言が出ていてスクールはお休み、なので今回の連休は読み終わった本をできる限りレビューを書く予定にしています。
この本は今から2年前程に出版され、1年半以上前に読んだものですが、タイトルに「知ってはいけない」と書かれていると、どうしても中身を読みたくなってしまいます。読んだ時にポストイットを貼った場所を振り返りながら、この本のポイントをおさらいしたく思います。
以下は気になったポイントです。
・FRBは株式の100%を民間が持つ民間銀行である、調べてみると株主は、シティ、つまりイギリスの金融業界であった(p23)
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ネタバレ2020/08/20:
2回目
2020/02/11:
対談形式で、現状の世の中の仕組みが、わかりやすく説明されている。
グローバリストは、国際金融資本家であり、ソ連を作ったのも、中国共産党が中国を作ったのも、アメリカのFRBを作ったのも、みな同じグループ。
トランプやプーチン、安倍首相は、それぞれの国のナショナリストたちとともに、それと対抗して、自国民を守る政策巣をとっている。
中国のグローバリストと、国際金融資本のグローバリストの利害が合わなくなったのが、現状で、トランプと国際金融資本は、異なる思惑を持ちながら、中国共産党を押さえに入っている。
ソ連や中国共産党が、なぜ、特殊な -
ネタバレ 購入済み
左翼思想と監視社会の恐ろしさ
一部ご紹介します。
・いくら、崇高な思想を掲げようが、そこに資本がくっついていなければ、国内どころか世界的な動きにならない。世界は手垢にまみれた巨大マネーと意志がワンセットで動いてきた。
・日本でも世界でもナショナリスト、保守が弱かったのは、世界を動かす国際金融資本家は皆、グローバリスト(共産主義者、社会主義者)だからだ。
・左翼は、「現状変革勢力」「グローバリスト」。右派は、「ナショナリスト」「保守」
・左翼ユダヤ人の大資本家が、世界の左翼運動のバックにいる。歴史を振り返れば、左翼は昔から大金持ちの味方だ。
・共産主義の思想の由来は「被害者意識」。「被害者が正義」ということは、「自 -
ネタバレ 購入済み
平和な世界を目指して
一部ご紹介します。
・主要メディアを傘下に収めて、世論操作。基軸通貨ドルの発行権独占による金融支配。情報機関を配下に置いて、世界の裏社会と通じる。軍産複合体のビジネスの便宜を図る。ネオコンというイデオロギー政策集団を使った戦略の実行。司法界の要所を抑えて、党派的な捜査や裁判によって、政敵を沈黙させてきた勢力。
・彼らは「ディープステート(国家内国家)」と呼ばれる左翼ユダヤ人勢力であり、国際金融資本家である。事実上のアメリカの「影の支配者」とされる。
・情報分析の基本は、①情報は公開情報のみで分析するが、既存メディアは洗脳工作を行っているという前提で、行間を読む。②裏情報(貴方だけに教えま -
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驚天動地の論評である。第一次世界大戦後の世界を操っているのは、ディープステイト≒国際金融資本家≒ユダヤ資本家≒軍産複合体≒ネオコンであるというのだ。ウィルソン大統領を操り国際連盟を作らせ、金融大恐慌を起こさせ、日中を戦わせ、真珠湾攻撃を起こさせ、ヤルタ会議を操り、朝鮮戦争・ベトナム戦争を引き起こし、9・11テロを画策し、中東に紛争を巻き起こし、ISISを援助したのは、すべてこのディープステイトである。彼らが進める世界グローバル化に対抗するのは、自国ファースト主義のトランプやプーチンなのだ。今まで現代史の本は幾つか読んできたが、いったいそれは何だったのか。自分の頭で検討しなければならない。
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アメリカ建国、南北戦争、リンカーン暗殺、日露戦争、
第一次世界大戦、ロシア革命、フランス革命、大東亜戦争、第二次世界大戦、、ソ連崩壊、東西冷戦、ベトナム戦争、ウクライナ問題、イスラム国、
すべて裏ではユダヤ系国際金融資本家が動いて世界を動かしている。
最終的には、世界統一政府をつくってその支配層の座にユダヤ系金融資本家が座ろうとしている。
グローバリズム(世界の統一)=軍産複合体=伝統的なアメリカのパワーエリート=ネオコン=アメリカの多国籍企業=ウォールストリート=国際金融資本家
=ユダヤ思想=新自由主義=左翼思想=社会主義、共産主義
朝日新聞が報道すればするほど、日韓対立、日 -
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<目次>
まえがき
第1章国際金融課vsロシア 200年戦争
第2章ナポレオンと哲人政治
第3章ヨーロッパを脅かした新興国アメリカ
第4章世界大戦を仕掛けたチャーチルの闇
第5章操り人情ウイルソン大統領の大罪
第6章ドイツの英雄だったヒトラー
第7章仕組まれたアメリカ解体が生んだトランプ
第8章プーチンは誰と戦っているのか
第9章200年戦争の行方
あとがき
2022/12/31第1刷
p34ま:共産主義とは、国の資源と大衆を効率よく
搾取管理すつ一握りのエリート支配層のための思想
であり、独裁になるのは必然
p41ま:FRBから借りるというのは、株主たる国際
銀行から借りるのと同じ
P -
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<目次>
はじめにトランプ革命の真実と世界平和のカギを握る天皇陛下
第1章トランプ関税戦争はFRB潰しだった
第2章国際金融資本の支配から国民ファーストへ
第3章トランプのDS潰しは本気だ
第4章私が世界情勢の予測を外さずに済む理由
第5章トランプの勝利で第3次世界大戦は避けられた
第6章トランプ・プーチン時代は日本の大チャンス
2025/6/30初版発行
P138彼らは表向き社会主義革命の輸出とのトロッキー
の看板を下げ、それに代わり自由と民主主義の輸出
によって世界統一を達成する戦略をとります。
ところが、民主党がケネディの時代に、彼らが
追われたソ連との融和政策である平和 -
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ネタバレ『真・保守論 國體の神髄とは何か』は、馬渕睦夫が日本人のアイデンティティと文化の再評価を促す重要な著作です。この本は、現代の日本が直面する危機を鋭く指摘し、私たちがどのように自らのルーツを再確認し、未来を切り開くべきかを考えさせられる内容となっています。
■日本人としての軸の重要性
本書の中で特に印象的だったのは、「日本人としての軸」という概念です。著者は、日本人のアイデンティティの核に天皇が位置づけられていると主張し、天皇を正しく理解し、守ることが保守の本質であると述べています。この視点は、私たちが自らの文化や歴史をどのように捉えるべきかを再考させるものであり、非常にインパクトがあります -
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<目次>
はじめに
第1部ウクライナ戦争と世界、そして日本
第1章日本人が知らないウ戦争の真実
第2章亡国の岸田外交
第2部2024年はDSの崩壊が始まる
第1章ロシアと北朝鮮首脳会談を読み解く
第2章DSと20年戦い続けてきたプーチン
第3章トランプ大統領、DSとの最後の闘い
第4章CCPは生き延びれるか
最終章あとがきに代えてーどうする岸田総理
2023 12/2初版発行、11/27書店で購入
2023/11/29に読み始めたが、印刷のインク?などの
においが酷く、ページ開いても読み進めることできず
のどの腫れ、頭痛を引き起こしたので、ストップ。
1年後に読むことはできた。
先日聞いた話 -
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この本の筆者、馬渕氏の本はこれで13冊目になります。政府と繋がっている人達では書けない内容も含まれています。先月(2024.11)に行われた米国大統領選挙で、トランプ氏が返り咲きましたが、これは歴史的な転換点だったようですね。ナポレオン戦争が終わってできた、ウィーン体制が変わっていくという新しい時代を迎えることになりそうです。何が起きるか不明な時代、悔いのないように生活していきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・DS(ディープステイト)から送り込まれたエージェントたちが、トランプ政権の要職を占めた、最大の裏切り者が、ペンス副大統領であった、ペンス副大統領であった。選挙結果