馬渕睦夫のレビュー一覧

  • 馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実 静かなる第三次世界大戦が始まった

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    ネタバレ

    馬淵さんの書籍はいくつか読んでいるので、繰り返し学んでいる内容もある。

    以下、今回の個人的メモ

    中台関係は「やるやる詐欺」的な状況が続く。なぜなら、現在のような台湾を実質的に独立した形にしておいた方が利用価値があるから。
    1.一つの中国論を使って、様々な外交的圧力を強めることが出来る(例.台湾のWHOコロナ対策会合への参加)
    2.台湾を西側においておくことにより窓口的に利用できる(例.半導体などの先端技術の詐取)

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    2023年12月14日
  • ディープステート 世界を操るのは誰か【文庫版】

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    国境や文化の破壊が、国際化の隠れた狙いに含まれている考えが興味深かった。各地で戦争が起こる時に、単に善悪の対立軸で見るのではなく、裏で手を引いている人たちはどんなふうに考えているのかを、知ろうとし続けることが大切である。破壊的文化に対して、日本は造り替える文化なので、その強みを発揮できるかにかかっている。

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    2023年11月26日
  • [新装版]国難の正体

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    世界のからくりに触れるのは実に恐ろしい。自らの利益のためには、自国民の犠牲をも厭わない勢力。信じられない思いで一杯だが、残念ながら真実はそこにありそうな気はする。

    馬渕さんの書籍はいくつか読んできているが、今回新たに学んだ一つが反セム主義。ユダヤ人という概念を憎悪し、ユダヤ人であることが犯罪であるとするイデオロギー。
    *メモ
    社会主義=国際主義=反セム主義・ナショナリズムの拒否

    ナショナリズムが危険なのは、ユダヤ人にとってであり、一般的に危険なのではない。

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    2023年10月06日
  • ディープステート 世界を操るのは誰か

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    ネタバレ

    ここ数年、何かが、特にアメリカで起きていることがおかしすぎると感じ、参考になりそうな本などに当たってきた。馬渕さんの著書をいくつか読み、動画を視聴して、ようやく世界で起きていることが少しずつ理解できるようになってきた。

    今回は、ヒトラーについて、私は相当に洗脳的な情報を入れられていたのだと知り、またまたショックを受けた。結局ヒトラーも、グローバリストと反対に位置する存在として、徹底的に追い詰められ、潰された側だったのか。。。ユダヤ人に対するジェノサイドですら、ヒトラーが命令したものだという証拠がない上に、むしろジェノサイドを行ったのは共産主義・グローバリスト側だと。。

    グローバリストの、自

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    2023年07月28日
  • 世界を操るグローバリズムの洗脳を解く

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    いわゆる「陰謀論」に分類されてしまう書だが、歴史の駆動力のひとつに金融資本があったことは間違いがなく、その視点から世界の歴史を読み解くことも現実理解のために必須である。その意味では本書は実に啓発的で目からウロコの連続。ただもちろんカネの流れだけでは歴史は動かない。複合的な視野が必要なのは言うまでもない。

    すでに2015年の時点で、アメリカがロシアをウクライナ危機に引き摺り込もうとしていることが喝破されている。この一点だけでも著者の眼力の確かさが窺える。

    ユダヤ人と日本人の違いについて、著者はユダヤ人はどこに住んでもユダヤ人だが(宗教が民族を定義する)日本人は住む場所の人になる(郷に入れば郷

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    2023年05月14日
  • 日本人が知らない世界の黒幕 メディアが報じない真実

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    日本のテレビなどのメディアは全くと言って良いほど、世界のニュースは報道しないし、偏ってるといつも思ってます。
    元ウクライナ大使の馬渕さんがどこまで『本当』のことを書かれているのか、ど素人の私には分からないけど、とても勉強になりました。

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    2023年05月07日
  • 馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実 静かなる第三次世界大戦が始まった

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    読みやすさ★★★★
    学べる★★★★★
    紹介したい★★★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★★★

    茶番デミックによるハルマゲドンからグローバリズム化が刻一刻と進む2022年の世界を、多極的に分かりやすくコンパクトに説明できる馬淵先生に敬意を表します。日本に真の知識人がいることに、少しなりとも希望がある。

    大前提の知識がないと読みにくい(入りにくい)かもしれないが、馬淵先生の動画を観ているのもあり、注釈も分かりやすく、個人的には知識をブラッシュアップさせる一冊だった。
    前著「ディープステート」も読みたくなった。

    アメリカの情報機関ですら中国からの圧力に屈している状況については、堤未果さん

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    2022年11月20日
  • 洗脳支配の正体

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    私にとっての高山正之氏は、メディアの欺瞞に気付かせてくれたコラムニストの一人。元産経新聞記者でもあり、右寄りながら、この国に潜む報道の問題について、舌鋒鋭く指摘してくれるジャーナリストでもある。

    やや違和感を持ったのは、未だに日本の工業製品が世界をリードする程優れているという感覚と、白人が恰も一枚岩であるかのような論調。それと、関ヶ原で収穫作業をする農民を戦より優先させた例や異教徒の洗い出しを踏み出で済ませた例を引き、日本人には残虐性が無いかの様な主張。いや、残虐性は一部にはあったし、別にあっても良い。問題は、それを歴史修正した上で、現在に政治利用する事である。

    洗脳支配するものは誰か。ア

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    2022年03月13日
  • 世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つ

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    陰謀論とかDSとか最近ネット上でよく出てくるワードの理解が深まったのでよかった。

    安倍さんを擁護する部分についてはまだ腑に落ちないところもある。
    ヒトラーは遠い国、昔の人だからそうだったの?っていう気持ちにはなった。

    歴史修正主義という言葉を初めて知って、そこらへんはまだ理解できたとは言えないけど

    どの角度からどう切り取って、メディア(宣伝)にのせて大衆に知らしめる(洗脳?)かというのは、今の医療やワクチンの勧め方を見ても歴史と似ている気がする。

    日本を多民族化(分断が始まる)させない、来る外国人を日本人化させてきた日本。
    その通りだと思う。

    日本人はもっと賢くて、誇りを持った方がい

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    2021年10月23日
  • 世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つ

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    民主党が政権を握ると世界の平和が脅かされるイメージしかないし、とにかくやることなすことが酷いと感じた。
    日本のメディアも酷く、きちんとした報道をしてほしいものだと思う。
    トランプの退任演説の箇所で馬渕氏が自分の歴史を尊重し敬意を払い、日本の価値を大切にし、生まれた日本の文化を守り育てていくとおしゃっていてとても共感したし、腑に落ちた。
    自分たちの国の歴史や文化のことを知り大切にできなければ、自信や誇りが生まれないのかなと思った。
    日本には問題が山積みであり、それを解決する立場にいる人がわかっていないのも問題である。
    馬渕氏が対談の最後に言っているが我々日本人とはというところを理解して一人一人が

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    2021年10月14日
  • 世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つ

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    陰謀論だと切り捨ててしまえない恐ろしい内容。日本に迫る様々な脅威についての指摘に頷けてしまう。解決策は法整備と教育ということになるのだろうか。

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    2021年10月03日
  • 馬渕睦夫が読み解く 2020年世界の真実 百年に一度の大変革期が始まっている

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    今になって移民推進に舵を切り始めた日本は周回遅れもいいところです。(位置NO.437)
    テロリストや各種の犯罪者など危険人物が日本にやってくるのを水際で止める入国管理は、安全保障の「最後の砦」のはずです。(位置NO.362)
    移民は必ず「国家内国家」をつくる。その結果、地域住民との対立や摩擦が激化し、治安が悪化する、これが世界の現状です。(位置NO.371)

    ブレグジットによりEUから離脱した英国が下した判断は移民との決別でした。グローバル化にNOと言っているのです。民族も、お金も経済も一緒くたにすると、どこかが責任をとらなくてはならなくなります。
    折角招き入れても、そこで独自社会を作って、

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    2021年09月15日
  • ディープステート 世界を操るのは誰か

    ネタバレ 購入済み

    欧州ハ複雑怪奇ナリ。

    2021年9月読了。

    過去から現在に至る世界全体の見方が、180度変わってしまった様な気分です。著者の本は初めてだったので、ひっくり返る程驚きながら読み終えました。他の方のレビューの様に、ただの『トンデモ本』扱いされても致し方無いのかもしれません。ただ、自分の受け止め方は違いました。

    学生時代の話ですが、様々な国の歴史や政治史を学んでいた頃、ふと「あれ、ココはどうしてこんなに不自然な説明しか書かれていないのかなぁ…?」と感じる事が、少なからず有りました。
    「通説」とされて当たり前の様に書かれている事象(歴史)に於いて、只の学生である自分から見ても、「話の辻褄が合っているとは到底思

    #ダーク #タメになる #怖い

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    2021年09月03日
  • [新装版]国難の正体

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    ネタバレ

     久々に再読。
     題名に『世界最終戦争』というおどろおどろしいタイトルがついているため、ややもすれば”色物”的に映ってしまう。しかし、外交官としての経験を背景に、国際政治の矛盾を指摘しつつ、他の外交官や高官の著作の”ほのめかし”を援用して自説を補強、加えて現代のグローバリズムがなぜ起こったのか、日本が今後どうすればよいかを鮮やかに論じている。

     マジか!?的な説がてんこ盛りです。一例を申し上げますと、朝鮮戦争は米国が発案し、ソ連が協力している(P.57)、オイルショックは米国の石油メジャーの復権の為(P.73)、ニクソンの失脚は彼が支配者層に歯向かったため(P.98)、等々。

     このような

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    2021年05月30日
  • 知ってはいけない現代史の正体 グローバリストに歪められた「偽りの歴史」を暴く

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    歴史の裏にディープステートが暗躍している。これまでの歴史の捉え方、見方、そして現状をメディアで報道されるそのものが事実だとは、もう思えない。かなり面白かった!

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    2021年03月01日
  • 知ってはいけない現代史の正体 グローバリストに歪められた「偽りの歴史」を暴く

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    今現在何が起きていて、これからしばらくどうなるのかを思考するのに良い本ではないだろうか。

    網羅的にまとめてあり全般的に理解でき、かつ読みやすい。

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    2020年12月17日
  • 知ってはいけない現代史の正体 グローバリストに歪められた「偽りの歴史」を暴く

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    2020年22冊目。満足度★★★★☆ 著者は元駐ウクライナ大使。日本人が「知るべき」歴史がここにある。

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    2020年05月16日
  • 馬渕睦夫が読み解く 2020年世界の真実 百年に一度の大変革期が始まっている

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    今年(令和2年)のGWは昨年まではテニスを楽しんでいましたが、今年は緊急事態宣言が出ていてスクールはお休み、なので今回の連休は読み終わった本をできる限りレビューを書く予定にしています。

    この本は昨年9月に発行されているので、真っ最中の頃なショックについての記載はありませんが、大変革が始まると予想される国際情勢について解説されています。コロナショックはそれに輪をかけることになるのでしょうか。今年のGWは考える時間が多く取れそうなので、レビューを書くだけでなく、これから何が起きるのか、それに対して自分はどんな準備ができるのかじっくりと考えてみたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

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    2020年05月01日
  • 馬渕睦夫が読み解く 2020年世界の真実 百年に一度の大変革期が始まっている

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    馬淵先生の主張は昔からブレないなあ。ロシアとの共存は中国の封じ込めのためには必要との意見。なるほどなぁ。

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    2020年02月02日
  • 馬渕睦夫が読み解く 2020年世界の真実 百年に一度の大変革期が始まっている

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    前著「知ってはいけない現代史の正体」の内容に、最近のトランプなどの動きと意味についてを付け加えたもの。グローバル市場化による世界統一を目指すディープ・ステートにとって、邪魔になるのは国家という存在であり、ディープ・ステートに対抗しようとしているのがトランプ、そしてプーチンなのだ。日本のマスメディアはディープ・ステートに侵食されており、かなり危機的である。移民法、アイヌ法、ヘイト法などの成立も日本社会の秩序を破壊することを狙った目に見えない侵略工作だという。中国、天皇問題も難しい。

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    2020年02月01日