あらすじ
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元ウクライナ大使が独自の視座で徹底分析する「2024年以降の世界」
第1部 ウクライナ戦争と世界、そして日本
第2部 2024年、ディープステート(DS)の崩壊が始まる
・歴史は繰り返す――弱者の味方をすると戦争が始まる
・プーチンはウクライナで勝利しつつある
・ロシアは北朝鮮を同盟国にした――露朝首脳会談を読み解く
・DSとプーチンの20年戦争
・トランプ大統領とDSとの最終戦争
・中国共産党は生き延びられるか?
・DSに屈した岸田政権の日本破壊の数々 ほか
「この本は私のライフワークです」まさに馬渕元大使の真骨頂!
「多くのフェイク報道に反して、ウクライナではプーチンが勝利を収めつつあります。
焦ったディープステートはハマス戦争で賭けに出たが、2024年、トランプの大統領当選で、DSは崩壊の負い目を見るでしょう。
そんな時に岸田総理は日本をグローバリストに売り渡す政策を推進しました。
LGBT法であり、移民政策です。
この国難に日本人はいかに立ち向かうべきか、この本にしっかり書きました。
是非お読み下さい」(著者)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1部ウクライナ戦争と世界、そして日本
第1章日本人が知らないウ戦争の真実
第2章亡国の岸田外交
第2部2024年はDSの崩壊が始まる
第1章ロシアと北朝鮮首脳会談を読み解く
第2章DSと20年戦い続けてきたプーチン
第3章トランプ大統領、DSとの最後の闘い
第4章CCPは生き延びれるか
最終章あとがきに代えてーどうする岸田総理
2023 12/2初版発行、11/27書店で購入
2023/11/29に読み始めたが、印刷のインク?などの
においが酷く、ページ開いても読み進めることできず
のどの腫れ、頭痛を引き起こしたので、ストップ。
1年後に読むことはできた。
先日聞いた話では、過去5年くらいの同シリーズでは
一番売れた本であったとのこと。
ウ戦争はロシアが悪いわけではないと、当初から言って
いたのは、この馬淵さん、河添さん、及川さんだそう。
ことが起こった2022/2において自分はTV・新聞しか
見なかったが、今2025/1/1では、TV見ない・新聞は
見出し見てばかじゃない、と思うようになった。
本年2025はトランプ氏が、大統領として再就任する
予定にもかかわらず、日本だけ左翼に乗っ取られたか
買収された自民党やマスコミの、偏向の動き・報道は
残念すぎるものがある。。。
Posted by ブクログ
世界情勢の闇の部分と歴史を勉強出来る。その中でも戦争と領土問題については軽視出来ない。あらゆる方面から推察し、読み解く力は流石としか言いようがない。
Posted by ブクログ
『世の中の茶番』がますます一般のピーポーの目に触れる機会が増えてきましたね。
ただ私のようなイチ一般ピーポーには闇が深すぎるようです。
少しでも平和な世界になりますように。
Posted by ブクログ
ウクライナ紛争とハマスの攻撃。この二つの出来事は世界秩序の揺らぎを映し出している。ウクライナではロシアとの衝突が続き、欧米とロシアの対立は深まるばかりだ。一方中東ではハマスの攻撃がイスラエルとの緊張を高め民間人の犠牲も増えている。
こうした動きの背景には国際社会の力関係や価値観の対立がある。馬渕睦夫氏はこれを単なる地域紛争ではなくグローバルな権力構造の再編成と読み解く。西側諸国の一極支配が崩れ多極化の波が押し寄せているのだ。
岸田首相は国際秩序の安定と人道支援を掲げつつも日本の立場をどう保つかに苦慮している。対米協調を維持しながらも自国の利益と平和外交のバランスが問われている。
世界の動きに振り回されるのではなく自国の立場を見据え未来をどう築くか。歴史の教訓に学ぶ姿勢こそが混迷を乗り越える鍵となる。
Posted by ブクログ
『馬渕睦夫が読み解く2024年世界の真実』読書を通じた思考の記録
この本との対話から得た気づきは、単なる国際情勢分析を超えた「物事の見方」そのものの変容だった。ディープステートという概念を手がかりに、世界を「可視と不可視の相互作用」として捉える視点が育まれた。
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## 思考の源泉となった問い
読書中に湧いた疑問と、それを通じて深まった視点の変化:
- **初期の問い**:
「ディープステートとは具体的に何か?」
→ 権力構造の「影の部分」を言語化する必要性に気づく
- **中期の展開**:
「予測は当たったのか?」
→ 正誤判定より「思考の枠組み」自体が分析ツールになる
- **最終段階**:
「組織論とのアナロジーは?」
→ 企業の非公式ネットワークと国家の不可視構造の相似性
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## 本書が提示する「見えない構造」の本質
著者の主張を三層で整理:
1. **表層**:政治イベントの行方
2. **中層**:国際金融資本・軍産複合体の影響力
3. **深層**:文明論的価値観の衝突
この構造理解が生んだ気づき:
- 社会現象を「公式ルール」と「暗黙の力学」の二軸で見る重要性
- 陰謀論的要素を「比喩」として活用する思考実験の可能性
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## 組織経験からの類推
企業経営で体感した「集合知」との対比:
- **共通点**:
- 非公式な人間関係が意思決定を左右
- 長期的な組織文化が短期目標を上回る
- **相違点**:
- 企業は利益追求が明確/国家は価値観が複雑
- 内部情報の透明性レベル
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## 生成AIとの協働から得た方法論
読書後の分析プロセスで編み出した手法:
- **概念の可視化技術**:
- 抽象的な権力構造を図式化するプロンプト設計
- 時間軸を跨いだ関係性マッピング
- **批判的検証の作法**:
- 著者の主張を「仮説」として再構築
- 相反する情報源との横断的照合
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## 今後の思考実験の方向性
この本が開いた探究の道:
1. **権力構造のメタファー深化**:
- ディープステート概念を企業風土分析に応用
- 非公式ネットワークの創造的活用策
2. **予測の哲学**:
- 未来予測を「思考のレンズ」として使う技法
- 自己修正可能な分析フレーム構築
3. **倫理的葛藤の内在化**:
- 陰謀論的思考の危険性と可能性の両義性
- 情報リテラシー教育への応用
> この読書体験が教えてくれたのは、「正解探し」ではなく「問いの深化プロセス」そのものの価値だ。表層的事実の奥に潜む構造を見る眼差しは、ビジネスでも政治でも通用する汎用的な思考ツールとなる。不可視の領域を恐れず、しかし妄信せず、常に検証可能な形で言語化していく姿勢を学んだ。
Posted by ブクログ
タイトルに何年と入っているが、予言のようには読まないようにした。暗記だけの世界史では現代社会を到底読み解けない。歴史的な背景まで説明されて初めてわかったことも多かった。勿論ここで述べられていることが絶対でも全てでもないが、表面的な報道に惑わされない、ということを再確認した。