ジョナサン・ローゼンバーグのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・人は高みに登れば登るほど、自分が成功するために他人を成功させることがますます必要になる
・ビル→学生時代、良い成績はその後の人生で何より大切。学校をサボっていると成功のチャンスを棒に振るかもしれない
・ビルは楽しい人、本当に優しい人→自分もそうありたい
・個人より集団の業績を優先する
・人が全て→マネージャーの最優先事項は部下の幸せと成功
★他人を良くする方法を考える
★週末何をしたか尋ねる/チームメンバーが家庭や仕事以外の興味深い生活を持つ人間同士としてお互い知り合える。
★楽しい環境を作るには、家庭や楽しいことを話す
・本心から人々の生活に関心を払う
★信頼している相手には自分の脆さをだ -
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Posted by ブクログ
ビル好きな人たちによるビルファンブック!かと思いきや、コーチングのエッセンスがしっかり散りばめられていて読み応えがあった。舞台がアメリカなのだ時折クスッとしてしまう描写もあるが、お陰で緩急つけて読むことが出来る。
読む前は「何だこの謎のコーチのおっさんは」と思っていたし、前書き辺りでも「早くコーチングの何たるかを書き始めてくれや」と思っていたのに、いつの間にか半分以上を読み進めては「なんだこのオッサンおもしれー男だな」「コーチングにはこういう心持ちが必要なのか」と読み手の掌をねじ切ってくる(私だけかもしれない)。
現代的なコーチングテクニックを羅列するだけのものではなく、シリコンバレーの優秀 -
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Posted by ブクログ
・「誰のアイデアか」より「まともなアイデアか」
・グーグルで大切なのは、「何ができるか」であって、「どんなヤツか」ではない
・マネージャーは肩書きがつくる。リーダーはまわりの人間がつくる
・やるべき仕事があれば、忙しい人に任せろ
・学ぶこと自体が目標になると、くだらない質問をしたり、答えを間違えたりしたら自分が馬鹿に見えるのではないかなどと悩んだりせず、リスクをとるようになる
・意思決定者の任務とは、適切な期限を設定し、これ以上の議論や分析は意味がないと思ったら打ち切り、全員が最終決定を支持するようにチームを導く。ただ、切迫感に圧倒されてはならない。ギリギリの瞬間まで、どんな方向にも動けるよう -
Posted by ブクログ
アップルが企業文化の貫徹がスティーブジョブズというカリスマに頼っていたのとは対照的に、本書を読むと、ジョブズのような人物はそうはいないのだから、企業文化を組織として築き上げていかなければならないという意識が存分に感じられた。また、コミュニケーションの重要性を幾度も説いており、藤本氏の言う日本企業が得意な「擦り合わせ」に通じるところがあり、興味深かった。
「経営者をしていて意外だったのは、プロジェクトチームにとんでもない野心を抱かせるのは、とても難しいということだ。どうやらたいていの人は型破りな発想をするような教育を受けていないらしい。現実世界の現像から出発し、何ができるか見定めようともしない -