盛口満のレビュー一覧

  • ゲッチョ先生のトンデモ昆虫記 セミチョコはいかが?

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    ゲッチョ先生の本はどれも面白いので生物好きにはおすすめ。今回はポプラ社から出ているので、数年で買えなくなることもないだろう。
    ゲッチョ先生は絵がプロ並なので、いつも表紙も自分で描いているが、この本は珍しく別の人(藤原徹司)。表紙に人間がいるのが新鮮。ゲッチョ先生と仲間たちが描かれており、知っている人が見れば誰だか分かるだろう。
    内容は読みやすいものの、いきなりジャンプする蛆から始まるので、ハードルは高い。虫ぎらいの人にはかなりキツイかも。さらに内容は虫を採ってきて食べるという方向で進む。ゴキブリも詳しく書いてある。
    『野菜探検記』や『ネコジャラシのポップコーン』でも野菜の原種や様々な植物を食べ

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    2019年08月15日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    「ほぼ日」で紹介されていて読みたいと思った本。

    すごくおもしろかったです。
    著者が沖縄の夜間中学校で実際におこなった理科の授業を文字に起こしたもので、この時の生徒の多くは戦争で学校に行けなかったおばあさんたち。
    その日の授業のトピックに導かれて、連想ゲームのように生徒たちから飛び出す昔話がびっくりするくらいおもしろい。ただの「化学についての読み物」というだけじゃない、不思議な魅力にあふれた本です。

    本のテーマはあくまでも「化学」だから、生徒たち一人一人の顔までは詳しく見えてこないのですが、それでいて、ときどき、戦争による大混乱の沖縄で懸命に生きている人々の姿がふっと目に浮かびます。
    え?っ

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    2019年05月31日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    学校に通えなかった沖縄のおばあに夜間中学で化学を教える作者。化学はものの学問。「へぇー」ではなく、「あぁ」と思わせる。生活や身近な物の学問である化学に魅力を感じるとともに、人に物を伝えたり教えたりする難しさと面白さを感じた。
    ジュニア新書であり、これから化学を学ぶ学生やいま勉強している学生、教員を目指す学生はもちろん、我々おっさんも、あれって化学のこのことだったのか、とか、共感するつたえかたとか、学ぶところは多い。

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    2019年01月19日
  • マイマイは美味いのか 人とカタツムリの関係史

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    タイトルと内容が、かみ合っていないなあという印象。
    食料用にと輸入されたアフリカマイマイなどの話や、戦前戦中戦後にカタツムリが食べられていたことなどが扱われているのだが、主たる内容はどちらかというと民俗学的な内容なので、『美味いのか?』という問いかけとかみ合っていなかったと思う。とはいえ、サブタイトルに『人とカタツムリの関係史』とあるので、こちらの方がしっくりとする。
    取り上げられているカタツムリについても沖縄を中心として話が展開するため、偏りを感じてしまった。
    オーディブルで聴覚した『歌うカタツムリ』について取り上げていて、なんか知己に思わず出会ったみたいで面白かった。

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    2023年08月22日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    普段自分がやっていたり目にしたりする作業や活動の中にはサイエンスがたくさん詰まっていて、そのほとんどをサイエンスで説明できる。
    それらは深堀していくと結構難しかったりするのだけど、そういった知見を沢山持っていると生きてる上で絶対楽しいし日々の生活に役に立つから、(いまからですが)生涯学び続けていきたいなあと思った。
    (なお、(当たり前だが)本の中身を100%学術的に理解することはできなかった。深堀すれば結構難しく、完全な理解には反復学習が必要......。)

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    2022年12月17日
  • ゲッチョ先生と行く 沖縄自然探検

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    石垣島の書店で旅行最終日に購入。
    もう少し早く読んでおけば、旅行中に見える景色も変わったものになっていたかも知れない。
    生き物を、それも普段沖縄以外に住む人間には馴染みの無い生き物について紹介する以上、耳慣れない名詞が多数登場することは避けようがないが、イラストを多用しつつなるべく読み手が読みやすいように工夫されているように感じた。
    欲を言えばカラーだとより分かりやすかっただろうが、図鑑ではない以上それは高望みがすぎるというものだろう。

    なお、本書は、沖縄に住むおじさんが、東京で暮らしている姉弟に島々の自然を紹介するという形態をとっているもののその試みが成功しているかは疑問。

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    2022年08月19日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    身近なものから化学を学ぶ沖縄の夜間中学での授業を基本に書かれた本
    化学に興味がある人はよんで実験してみたり
    子供と一緒に実験したら面白いんじゃないかな

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    2021年08月30日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    ネタバレ

    Q、化学って何?

    A、"もの"の学問。
    "化学"変化=もとの"もの"とすっかり変わって、
    簡単にはもとにもどらない変化

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    2019年10月07日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    日常と化学をつなぐ授業。それは簡単なようでそれほど簡単ではなさそうです。聞き手が新しい若い生徒ならともかく、人生経験も年齢も違う「生徒」が相手ならなおさら。いろいろと学ぶことの多い一冊。

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    2019年05月02日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    沖縄に移住したゲッチョ先生、夜間中学で化学を教えます。そこでの生徒は、沖縄のオバアやオジイたちと外国人。実生活に沿った実験と授業で大いに盛り上がった様子。生活での体験を科学的に説明し、生徒たちも楽しく理解できているようだ。
    ゲッチョ先生は、埼玉での中高での授業も楽しくわかりやすかったのだろうなあ。

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    2019年04月06日
  • 生き物の描き方 自然観察の技法

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    スケッチの方法の説明というよりも自然観察の楽しさについて書かれた本(描き方の話ももちろん入っているけど)

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    2019年05月21日
  • フライドチキンの恐竜学 食卓の骨には進化のナゾがつまっている

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    [ 内容 ]
    鳥の骨格標本を子どもたちに見せても、恐竜を連想することはなかった。
    でも、鳥たちは恐竜そのものだという学説まであるのは、なぜだろう?
    著者がライフワークとする「骨の学校」を通して、鳥たちと恐竜との接点を探ってみると、身近なフライドチキンにも進化の謎が見え隠れし、鳥たちの多様な生き様が見えてきた。
    恐竜と鳥との比較ばかりではなく、生き物が持つ“れきし”と“くらし”の進化論をひもとく。

    [ 目次 ]
    第1章 チキンの骨に恐竜を探す
    第2章 ダチョウの骨はおもしろい
    第3章 フライドチキンの骨探検
    第4章 耳と目の骨に見る歴史
    第5章 鳥の分類を考える
    第6章 走る鳥たちの骨

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    2010年07月13日