盛口満のレビュー一覧

  • 沖縄のいきもの 1000を超える固有種が暮らす「南の楽園」

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    盛口満「沖縄のいきもの」
    沖縄にヤンバルクイナやイリオモテヤマネコなどの固有の動物がいるのは知っていたが、沖縄の生物相全体については良く知らなかった。この本は初心者が沖縄の生物を知るには最適だと思う。
    1. 琉球諸島は北琉球(屋久島、種子島からトカラ列島北部まで)、中琉球(トカラ列島南部から奄美、沖縄本島)、南琉球(宮古、八重山)に分かれる。それぞれの境目に深海があり、大陸が隆起したときも海だったため生物の移動が妨げられた。北琉球の生物は日本本土と、南琉球の生物は台湾や中国本土と共通性があり、中琉球は独自性が高い。
    2. それとは別に火山起源の高島、サンゴ礁起源の低島の区分がある。高島は山、川

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    2025年04月05日
  • 沖縄のいきもの 1000を超える固有種が暮らす「南の楽園」

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    沖縄の多様な生物について学ぶ事ができた。生き物の海の渡り方にも多種多様なものがあり、大変興味深い話だった。

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    2025年03月09日
  • ぜんぶ絵でわかる9すごい骨の動物図鑑

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    めちゃめちゃ面白かった!!
    全部絵でわかるシリーズって、
    木造建築と植栽は読んだことがあったし、
    ラインナップが、1から8まで、木造から始まり
    建築設備、鉄骨造、植栽、RC造、
    建物が壊れない仕組み、エコハウス、日本建築の歴史
    だったので、建築関係だけかと思っていたら
    なんと、9番目から生物へ
    生物ちゅうても、骨格なので、
    ストラクチャーではあるんだが、、
    ここからどこへいくんだろう、絵でわかるシリーズ。
    本作、
    魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類
    200種以上の生物の骨をイラストで説明している。
    著者はゲッチョ先生
    シュモクザメ、ダルマザメ、ラブカ、ノコギリザメ、ノコギリエイ
    メカジキ、ヨコ

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    2025年01月31日
  • マイマイは美味いのか 人とカタツムリの関係史

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    ネタバレ

    ゲッチョ先生の生物記は生物学に留まらず考古学や民俗学やいろんな学問を横断的に取り上げていて面白いなと思っていたら、まさに「リカミン(理科系のミンゾク学)」という言葉がでてきた。
    カタツムリひとつから次々と知的探究心が沸いてくる様を追体験できる楽しい読書時間!

    冒頭に横井庄一さんの話がでてきてびっくり。カタツムリと戦争に関わりがあるなんて、始めて知った。
    それにしても戦争って自然環境まで変容させてしまうんだな、とあらためて人間の業の深さを思う。

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    2023年10月21日
  • マイマイは美味いのか 人とカタツムリの関係史

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    ものすごくよかった! 食べる話だけでなく、集めに集めた聞き書きによる沖縄の文化や遊びや全国のカタツムリ受容など、学術分野を自由に横断していてそれでいて一冊の論考としてまとまっている大変に素晴らしい読み物でした。最後の最後に実食した感想がまた格好よかった。

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    2023年08月08日
  • 沖縄のいきもの 1000を超える固有種が暮らす「南の楽園」

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    沖縄の島々には1000を超える固有種が生息している。
    琉球諸島らしい個性豊かな生き物たちを魅力と共に紹介する。
    序章 那覇の街歩きから
    第1章 島々の成り立ち 大陸とつながる島、つながらない島
    第2章 沖縄諸島の島々 箱舟に乗った生き物たち
    第3章 宮古諸島 謎だらけの生き物の島
    第4章 八重山諸島 不思議な生き物たち
    第5章 大東諸島 冒険者と侵略者の島
    第6章 人と自然の関わり
    参考文献有り。

    何故、沖縄の島々には1000を超える固有種が生息しているのか?
    最初に島々の成り立ち。海洋島と大陸島。高島と低島。
    大陸と繋がっていた時期に渡ってきた生き物たち。
    大陸から渡ったが大陸の種は絶滅し

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    2023年03月07日
  • ゲッチョ先生と行く 沖縄自然探検

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    両親が沖縄の人なのに知らないことだらけでおもしろかった
    砂浜がほとんど人工だったり、島ごとに植物や動物がぜんぜんちがったり

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    2023年01月12日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    化学が嫌になる理由のひとつに、現実とは離れた感じで、しかも目に見えないようなことを学ぶから(イメージするのも楽しいが)というのが個人的にはあるのだが、この本では「日常のこと」を切り口に化学を説明しているので、とっつきやすくおもしろかった。特に、糖分は入っていないのに甘くなるカロリーゼロのコーラは、人工甘味料を分解できる消化酵素が体内にないので取り込めない→カロリーを摂取できない、というのを知って感銘を受けた(言い過ぎ?)。教科書にとらわれず、他人事ではなくこういった自分事として受け止められる、ある意味生徒も受身になるような?感じの授業をしてくれる先生が増えてくれたらいいなぁ〜と思う。

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    2022年04月04日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    こんな理科の授業だったら理科も好きになれただろうなぁと思う。ゲッチョ先生の身近なものから理解しやすく見せてくれるやり方もいいし、夜間学校の生徒さんの戦前から生きてきた生活の濃い話が絡んでくるのもおもしろい。生活のなかに、実際に経験したりよく見てきたことでないと、教科書だけでは頭に入ってもほんとうの理解と繋がることはできないんだなと思った。

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    2021年10月28日
  • ヤマケイ文庫 教えてゲッチョ先生!昆虫のハテナ

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    ゲッチョ先生の本はもう何冊も読んでいるが、何冊読んでも私が知らなかった新しいことを教えてくれる。ゲッチョ先生は、世の中は発見に満ちているということを教えてくれるなぁ。

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    2016年11月12日
  • 生き物の描き方 自然観察の技法

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    絵心のない僕には無縁の本かな、などと思いながらも、サブタイトルの「自然観察の技法」に惹かれる。骨を例に生き物のれきしとくらしを見る、という導入部。メガネをかけよう、長靴をはこう、トーテムをつくろう。これらは比喩だが、なんとも期待が高まるではないか。
    観察眼の準備ができたところで、スケッチの技法が出てくる。もともと著者は不器用だといい、絵心に自信がない人に、という風に書いてくれていて、もしかして描けるのでは、という気にもなってくる。心構えと技法の両面で素晴らしい。ありがとうございます。

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    2013年10月17日
  • 生き物の描き方 自然観察の技法

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    スケッチをする事は「ウソをつきとおすこと」という冒頭の言葉にあるが、物を描く事は「自分はこれをこう見る」という発露であると思う。
    その物に対する好奇心、探究心、深い知識、世界観などが、一枚の絵の中に込められていて、読み物としてもグイグイ引き込まれる面白さだった。
    ロットリングのペンを駆使してるのも、親近感を抱くところ♬

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    2013年06月03日
  • 生き物の描き方 自然観察の技法

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    ネタバレ

    ゲッチョ先生がご自身のスケッチの技法を披露!なんて贅沢な本だろう。先生の緻密なイラストに加え、下書きやペン入れ途中のものまで満載。イラストを堪能すると同時に、先生の生き物観察や理科指導に対する真摯な姿勢も垣間見える本でした。スバラシイ。

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    2013年03月20日
  • フライドチキンの恐竜学 食卓の骨には進化のナゾがつまっている

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    ネタバレ

    おもしろい! 
    知らないこといっぱい。そしてイラストがとてもかわいくて特徴を捉えていて、すばらしい。

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    2013年02月23日
  • フライドチキンの恐竜学 食卓の骨には進化のナゾがつまっている

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    内容はんもう、言わずもがなのおもしろさ。詳しいしわかりやすい。
    団長が描くカラーイラストが十二分に堪能できる1冊。
    私は、この本をもとめて本屋を5件くらい巡りました。ソフトバンク新書、見つけにくいです。。。
    フライドチキンでニワトリ全身骨格やってみようか、という気も起こりますわね。

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    2009年10月04日
  • フライドチキンの恐竜学 食卓の骨には進化のナゾがつまっている

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    必ず右側は、ゆるいイラスト。理系じゃなくても楽しく読めます。読んだあと、フライドチキン店へ行きました!!!

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    2009年10月04日
  • ぜんぶ絵でわかる9すごい骨の動物図鑑

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    ぜんぶ絵でわかるのは骨であって、体の構造がわかるかというと骨になっていない図版が手元にないとちょっと難しい。とはいえ、骨格がこんなに載ってる一般書は珍しい。

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    2025年03月10日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    学生時代、化学は暗記が多いし、楽しさを見いだすきっかけが見つからなかったから苦手で何かと回避してました。
    それが、生活のあれこれと結びつくものだと実感できるとこんなにも面白く感じられるものとは!
    ただ、もしかしたら学生時代にこの本を読んでもそこまでではなかったかも。
    主婦として家事を日々やるようになったからこそ、おばあ達と共鳴(?)できるのかもしれないです。
    今なら自分も1つの実験から日常に即した興味関心がどんどん派生していけそうです。

    おばあ達の体験談には戦中戦後の話が多く、生活史としても貴重な話が多いように感じました。

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    2022年09月16日
  • ゲッチョ先生と行く 沖縄自然探検

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    こんなおじさんがいて、多感な子ども時代に案内してくれたら、人生変わること間違いなし。
    私は、30代の時に仕事で某動物カメラマンに沖縄本島各地を案内していただいたことがあるが、かつての貴重な体験を追想しながら読んだ。あちこちいけない時期だからこそ、味わい深い一冊に思える。

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    2021年09月30日
  • めんそーれ!化学 おばあと学んだ理科授業

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    ゲッチョ先生の本は生物(植物、菌類、昆虫、動物など)ばかりだったので(多分。私が読んだ・見たところでは)、理科の先生だと知っていても「化学」は意外な感じがした。
    が、読んでみると、さすがゲッチョ先生、化学でも切り口が面白い。
    沖縄の夜間中学で「おばあ」たちに化学を教えた体験から書かれた本で、おばあたちは正式に化学を学んだことは今までなかったわけだが、アメリカ統治時代を生き抜いてきた人たちだから、人生経験、生活体験が豊富で、ゲッチョ先生の問いかけに具体的な反応をしてくれるのがいい。ある意味、おばあたちも先生なのである。おばあたちの経験にゲッチョ先生が化学的裏付けをしてくれる。
    『ロウソクの科学』

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    2020年03月08日