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道ばたのタンポポ、公園のテントウムシやセミ、雑木林のドングリ、庭や家の中に出没する虫たちや、スーパーの野菜。自然は遠くまで行かずとも、すぐそばにある。そして、そんな近所の自然を少しでも観察してみれば、すぐに世界は発見に満ちたものに変わってしまう! 長年自然の中を歩き、観察を楽しみ、教えてきた著者が、自然観察に必要な視点や魅力を丁寧に解説。精細なスケッチも満載です。さあ、この一冊を持って、街へ、林へ、飛び出そう。
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Posted by ブクログ
現代人の生活の中で、身近な自然って何だろう。
本書では、それを次のようにいう。
里山、というのは、まあ当然として。
道端や公園、街頭、スーパー、そして家の中!
現代の都市でさえ、目を凝らせばそこにいろいろな植物、昆虫、動物が見られるし、気をつけてみることで、世界の見方も変わってくる。
本書のメッセージは、そのあたりにある。
紙魚は、本読みである私にとって、字面ではなじみ深い虫。
で、どんなものか、恥ずかしながら今まで知らなかった。
本書を見て、ああああ!これかあ!!と思った。
うん、見たことある。
ああ、うちにも居たんだあ_| ̄|○
雑草と小品作物の関係の話も面白かった。
人間に有用なとくちょうのある作物は、森や林や野原から耕地へ移される。
耕地では作物以外の植物は排除されるが、その中で根が残る、気づいた時には種が散布されているなどの、「厄介な」特徴をもったものが生き残る。
それが「雑草」なのだと。
家の中は乾燥が強くて、虫にも植物にも生きやすい環境ではない、という話にも、ふうむ、と思う。
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