ゲッチョ先生のトンデモ昆虫記 セミチョコはいかが?

ゲッチョ先生のトンデモ昆虫記 セミチョコはいかが?

小説・文芸
1,650円 (税込)

8pt

4.0

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食べると虫に近づける? イナゴの佃煮に始まり、草原でバッタを炒って食べたり、テントウムシやハムシの味を比べ、まずい虫の見つけ方を考えたり。小さなセミはセミチョコに変身。ええ!ゴキブリも食べたの?など、ゲッチョ先生が昆虫のことを知るため、教えるためにやってみたことあれこれが詰まった抱腹絶倒のお話です。

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ゲッチョ先生のトンデモ昆虫記 セミチョコはいかが? のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ゲッチョ先生の本はどれも面白いので生物好きにはおすすめ。今回はポプラ社から出ているので、数年で買えなくなることもないだろう。
    ゲッチョ先生は絵がプロ並なので、いつも表紙も自分で描いているが、この本は珍しく別の人(藤原徹司)。表紙に人間がいるのが新鮮。ゲッチョ先生と仲間たちが描かれており、知っている人が見れば誰だか分かるだろう。
    内容は読みやすいものの、いきなりジャンプする蛆から始まるので、ハードルは高い。虫ぎらいの人にはかなりキツイかも。さらに内容は虫を採ってきて食べるという方向で進む。ゴキブリも詳しく書いてある。
    『野菜探検記』や『ネコジャラシのポップコーン』でも野菜の原種や様々な植物を食べまくっていたゲッチョ先生が、今回は身近な虫をたべまくる。(芋虫タイプより甲虫の成虫が多い。)
    美味しい虫はエビのような味と書いてあるものが多く、外骨格を持つ生き物なんだから味も似ているんだなあ、と思う。エビが大好きな人は虫も食べてみるといいかも。
    私は虫は好きだけど、きちんと調理されたもの以外は食べたくない。が、どんな味かは興味があるので、とても面白く読んだ。
    ゲッチョ先生にいろいろ教えてくれる(ゲッチョ先生だってかなりの知識を持っているのに)「虫屋」のスギモト君がいい味出している。研究者でない虫を捕まえる仕事ってあるんだね。スギモト君の書いたものも読んでみたい。虫好きの子どもたちに希望を与えると思う。
    パクチーが苦手な人はカメムシの臭いって言うけど、「タイではカメムシのにおいが好まれていて、人工合成されたニオイのエキスが、バニラエッセンスのように売られている。」(P70)とあるので、あながち間違ってもいないのかも。

    昨年国立科学博物館の昆虫展で白い羽にニコニコマークの顔みたいな模様があって「ニコニコゴキブリ」と紹介されていたゴキブリの標本があったのだけど、そのゴキブリについては書いてなかった。あれはどこにいるゴキブリなんだろう。

    0
    2019年08月15日

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