エドワード・D・ホックのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この作者の作品を初めて読みました。
巻末の作者紹介を読むと、短編ミステリーの第一人者だそうです。
自称二千歳のサイモン・アークとワトソン役のわたし。
サイモンとわたしが初めて出会った事件から、
40年以上の間に起こった事件が収録されています。
その間に、わたしは結婚したり、
新聞記者から編集者に転職し、部長になった後引退したりしますが、
サイモンはずっと見た目が変わらないらしいです。
オカルト探偵ということでしたが、
特にオカルトチックな話ではありませんでした。
当初人間には不可能と思われた事件に対して、
サイモンが理にかなった推理を展開して解決するというものです。
短編なので起承転結がはっきりして良かったです。
人それぞれですが、私はこの翻訳物独特の雰囲気が好きですね。
ただし、文章が硬かったです。
もちろん原文を読んでいないので、
忠実に翻訳されているんだったら翻訳者の方に申し訳ないのですが。
日本語の言い回しに違和感を感じました。
内容に引き込まれる前に文章につまづくといった感じでしょうか。
テンポ良く読めたらもっと楽しかったと思うので、
その点が残念でした。