ジェリー・ポラスのレビュー一覧

  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    ビジョナリーカンパニーは偉大なビジョンとゴールから生まれる。

    ORの抑圧に負けるのではなく、ANDの才能を発揮すること。
    変わらない強さと変わる強さを両獲りしていかなければならない。

    時を告げるのではなく、時計をつくる。
    (時を告げる予言者から時計をつくる設計者へと発想を転換しているか?)

    理念に不可欠な要素はなく、どこまで理念を体現しているかがたった1つの不可欠な要素。

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    2025年09月15日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    ビジネス書は様々読んできたが、この本ほど「自分は(自分の属する組織は)どうだろう?」と自問する本は無かった。
    「業界内で確固たる地位を築き、長年に渡って世代交代をしながら生き残ってきた企業」を、本書ではビジョナリーカンパニーと呼ぶ。
    そのビジョナリーカンパニーたちは、他社と何が違うのか?それを膨大の調査と事例で説明している本。
    私は起業家精神のある方だと自負している。そしてそのせいか、若干会社内でも浮いている。
    しかし、それがいいと思っている。
    会社の理念には賛同しているし、それに沿った新事業を提案し、今はそれに向けて挑戦の日々を送っているのだが、そんな風にして過ごす社会人としての生活は燃える

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    2025年08月28日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    偉大な会社を作るためにはを徹底的にリサーチした本。
    名著といわれるだけあって、素晴らしい本だった。

    【ビジョナリーカンパニーのポイント】
    - 会社の「基本理念」を持つ
    それが社内メンバー(特に幹部)に浸透しており、
    かつ継続的に生かされている。

    - toBe(あるべき姿)をもち、チャレンジングな取り組みを行う ex. ボーイング
    - 進化による成長 ex. 3M
    - カルト的なところもある
    - 最初のアイデアは素晴らしくなかったり、ない時もある
    - 試行錯誤の上、チャンスを見つけて、進化していることがある
    - 素晴らしい代表というより仕組み(時計)がある

    素晴らしい基本理念をもち、そ

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    2025年03月02日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    2024/07/04読破 

    一言 温故知新

    感想 組織としてどうあるべきか?を理念を軸とした組織形成、繁栄している組織の歴史、過程、良いところ、失敗したところいろいろとデータを元に解説してくれています。

    下記は印象に残った点
    p22
    自社ビルを見つける落とし穴を防ぐ
    →共通点ではなく、際立っている点を探す

    カリスマ性のない経営者
    →ソニー、P&G、3M、メルクのような企業を築いた人々の仲間

    p116
    基本理念を貢献することの根拠
    ①社会心理学の研究によると、人々はある考え方を貢献するようになると、それまではそうした考え方を持っていなくても、その考え方として買って行動する傾向

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    2024年08月28日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    具体的な事例と共に示される原則は、自分の実体験からも納得できる内容であり、興味深かった。自分の属する組織の運営にも是非活用したい。

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    2024年04月30日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    ビジョナリー・カンパニーとは、ビジョンを持っている企業、未来志向の企業、先見的な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与えてきた企業と定義されている

    そんな企業に必要なのは、いつ、いかなる状況においても不変の理念を持つこと、そして、それに対して一貫性を持つこと、それを基軸にしてやれることは何でもやること、そこにカリスマ指導者だったり才能だったりはいらないと

    すごく励まされる内容だ
    自分にはカリスマ要素も才能もないけれど、そんな自分にも理念やそれに対する責任を持てば、自分のビジョナリー・カンパニーを創設することができるんだと思えた

    反面、この

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    2023年12月01日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    ネタバレ

    真に優れた会社とは何か、を論理的に突き詰めた伝説的ビジネス書。長く売れている本というのはやはり安定して面白い。

    結局ビジョナリーカンパニーってのは「長く大当たりをしている会社」なんだよな。そういう意味で「卓越した指導者」というのは必要ないし、むしろ邪魔になってしまう。大事なのは一つの方向に進め続ける『会社の仕組み』なんだ。
    それを端的に表したのが「時を告げるのではなく、時計をつくる」というフレーズで、個人的にだいぶ気に入っている。

    社会人として生きていると、思っていた以上に内部の争いが多くて辟易する。実際人が人を管理するのは一定数を超えるとだいぶ厳しくなってしまうため、もしビジョナリーカン

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    2023年06月27日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    400ページ近い大著であるが、ビジネス書でもあり、誰でも知っている大企業を例に挙げているので、また訳も良いのだろうが、サクッと読める。ビジョナリーカンパニーの定義として業界で卓越した企業、私たちが暮らす社会に消えることのない足跡を残しているなど、があげられているが、長い間、繁栄している企業と考えられる。いわゆる100年企業というものだろうか。それらの共通した項目をあらわしたものである。「ビジョナリーカンパニーになるためには、基本理念がなくてはならない。また進歩への意欲を常に維持しなかればならない。そして、基本理念を維持し、進歩を促すように、全ての要素に一貫性がとれた組織でなければならない」と、

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    2022年07月31日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    私は経営者ではないけれど、基本理念と目的を持ち、細部まで徹底して一貫させるというのは、生き方や家庭にも生かせる法則だと思う。カルト的な信者をもつというところで、全く意図せず人を信者にしてしまう父のことを思い出す。

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    2022年01月07日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    ネタバレ

    ビジョナリー・カンパニーの傾向の1つとして「カルトではないがカルト『のようだ』」と書かれた文章を見た際は、思わず笑ってしまった(カルトは悪い意味ではなく、事実として忠誠心などを表す表現)。
    本書でも述べられているように、だからといって個人崇拝のカルト会社を作れという訳でなく、基本理念を熱心に維持するしっかりした仕組みを持った組織を作ることが企業には求められていると書かれている。

    P&Gで働く友人にこの本に書かれたP&Gの具体例をいくつか話すと非常に話が弾んだ。どうやら現在も基本理念を維持する仕組み作りは徹底しているようだった。

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    2021年10月01日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    「七つの習慣」の企業版みたいな感じ。
    多くの調査を元にビジョナリーカンパニーと対象企業を比較し、その違いを説明している。
    ソニー以外海外の会社で、ほとんどが名前を知ってる様な大きな会社なので、正直そんなに差があるとは思って無かった。というより、一般的に見たら差は感じないと思う。

    従業員の多い会社の経営者なら読む価値はかなりあると思う。

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    2021年06月14日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    長かった。
    読み終わるのに5年。
    しかし、最後の1/3は2週間ほどで読み切った。
    うちの会社もこれぐらいの気概を持って人事にあたってくれれば・・・

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    2021年05月29日
  • ビジョナリー・ピープル

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    この本はスゴ本。仕事やプロジェクトで苦労しているひとは、ぜひ読むと成功とは何かがわかると思う。オススメ。

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    2014年02月11日
  • ビジョナリー・ピープル

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    あなたは辞書に書かれた「成功」の定義に縛られていませんか?

    目先の欲望に目がくらみ、人は身近な幸せを忘れ、不幸になっていく。遠くにはもっと大きくもっと偉大な「成功」が見えているのにも気づかずに。

    自分の人生における生きる意味を見つめなおし、大義を掲げ、生涯、情熱をこめて打ち込めるものに没頭できるようになった瞬間、人はだれしも平等に「成功」し「幸福」になることが約束されているのではないか?

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    2012年12月15日
  • ビジョナリー・ピープル

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    ■マインド

    1.成功とはいつまでも続く人間関係を築き、相手に奉仕することだ。

    2.完璧さが最後の最後になってい手に入るのは、何も付け加えるものがなくなったときではなく、何も取り去るものがなくなったとき。

    3.誰も相手に向かってその人がどんなリスクをとるべきか言えるはずがない。ここで強調したいのは、自分が大好きな道をその結果の良し悪しにかかわらず選択するべき、ということだ。

    4.毎週少しだけ時間をやりくりし、仕事中あるいは仕事のあと、なんらかの方法で自分がもっている他の情熱を試してみることだ。

    5.人に与えられた時間は限られている。だから、誰か他の人の人生を生きて、その時間を無駄にして

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    2012年07月29日
  • ビジョナリー・ピープル

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    この書を通して、継続して成功をおさめる人の像がおぼろげながら
    見えてきました。

    自分のビジョン形成に一番役立った書です。

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    2011年07月08日
  • ビジョナリー・ピープル

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    数あるビジネス書の中で不朽の名著と言われる「ビジョナリーカンパニー」。その共著者の一人ジェリー・ポラスが成功し続けている人々にスポットをあて、書いたのがこの「ビジョナリー・ピープル」です。

    正確に言うと「~ピープル」は「~カンパニー」とは独立した書籍で出版社も異なります。装丁や構成は「~カンパニー」と似てますが、筆者・訳者も違うせいか、微妙に文体が違います。どちらかというと「~カンパニー」の方が読みやすいです。でも、精緻な調査と分析に基づく深い考察は「~カンパニー」を受け継いでます。

    様々な分野で活躍する200人以上の 人々のインタビューがベースとなっているのですが、多くの伝記と違うの

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    2011年01月04日
  • ビジョナリー・ピープル

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    名著ビジョナリーカンパニーの自己啓発版。ビジョナリーシリーズの亜流かもしれないが、ビジョナリーカンパニーより身近に思えて、必読の一冊。

    英治出版HPより目次
    序章 「ビジョナリー・カンパニー」から「ビジョナリー・ピープル」へ
    第1章 改めて成功を定義する
    第2章 情熱と意義を追求する
    第3章 情熱はひとつだけではない
    第4章 誠実な姿勢をつらぬく
    第5章 静かな叫びに耳を傾ける
    第6章 カリスマは大義に宿る
    第7章 失敗を糧にする
    第8章 弱点を受け入れる
    第9章 思いがけない幸運に備える
    第10章 論争を盛り上げる
    第11章 すべてを結集させる

     著書の成功の定義が興味深い。ただ単に富や

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    2010年09月19日
  • ビジョナリー・ピープル

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    ORの呪縛からのがれること、自分の中に原理原則をもつことなど今の自分に足りない考え方がまとめられていて多くのことを気づかされました。ビジョナリーな人間になるためにはどう考えどう行動すべきかを考えるきっかけとなりました。

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    2010年08月24日
  • ビジョナリー・ピープル

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    ただ運がよくて頭がよくて才能があって成功しているひとなんていない。
    彼らは皆ビジョナリーな人たち。
    財産よりも、夢を大事にする。
    だからこそ、たくさんの壁のぶつかって、人一倍苦労している。

    「彼らが共通に持っている価値観があるとすれば、それは自分の生きがいに対する誠実さだ。」

    空想ではなく、実際に試し、行動に移すことが全てということを教えてくれる。

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    2010年06月20日