あまんきみこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレリエと弟が公園に忘れたなわとびを取りに行くと
キツネたちがなわとびで遊んでいます
キツネと一緒に楽しく遊んでいると、そのなわとびが自分の物だと気づくリエ
キツネは、神様にみんなでなわとびしたいってお願いしたら、
自分の名前の「リエ」と書いたなわとびをくれたんだと嬉しそうに話します
それを聞いたリエは「なんだかごちゃごちゃな気持ち」になりながらも、なわとびが自分の物だとは言いませんでした
帰り道、弟が「そうかあ。おねえちゃんは、きつねのかみさまだあ。くくくっ」と言うと、りえちゃんは笑いながら、うれしくてむねがきゅんとしました
ありそうでなかった絵本
キツネと何かを取り替えっこしたりせず、
「なんだかごちゃごちゃな気持ち」になりながらもそっとゆずってあげる主人公
爽やかな読後感です
普通の題名だと思っていましたが、読んでみると素晴らしく合っています -
Posted by ブクログ
ネタバレ四年生の国語の教科書に載っていたので、松井さんシリーズを全て読破することとした。下記の内容でメモしていく。
【登場人物】
【季節】
【行き先】
【松井さんの人柄】
春のお客さん
【登場人物】わかいお母さんと小さい五つ子の男の子、わかいおねえさん先生
【季節】春
【行き先】いずみ幼稚園
【松井さんの人柄】動物でもタクシーに乗せてくれるし、狸だと分かっても気づかないふりをする優しい人
きりの村
【登場人物】黒い旅行カバンを持つ紳士(新聞社の人)
【季節】夏
【行き先】タケイダム
【松井さんの人柄】不思議なことによく遭遇する(人柄では無いが、、、)
やさしいてんき雨
【登場人物】花よめさんと親族(全員きつね)
【季節】?
【行き先】ブルースカイホテル
【松井さんの人柄】言葉がうまく出ないときは、自分のあごをなでてしまう。
草木もねむるうしみつどき
【登場人物】小さい女の子(正体はお婆さん)
【季節】夏
【行き先】かえで町三丁目
【松井さんの人柄】子供想いの優しい人柄
雲の花
【登場人物】赤いこまを持った女の子
【季節】?
【行き先】空町
【松井さんの人柄】雨に濡れている子供がいたら、無賃でもタクシーに乗せてあげる優しい人柄
虹の林のむこうまで
【登場人物】二人の娘さん(白鳥)、飼育係のげんさん
【季節】
【行き先】虹の林→りんどう公園
【松井さんの人柄】
まよなかのお客さん
【登場人物】ピエロ、女の子、くまの人形
【季節】?
【行き先】にんぎょう道
【松井さんの人柄】人間だろうと人形だろうと、楽しく過ごせるならどちらでも良いと思えた -
Posted by ブクログ
~あらすじ~
シリーズ最終作。
ちょっとかわった「お客さん」に慣れてきた松井さんは、タクシーの中に落し物をみつけて……。
~感想~
車のいろは空のいろの3巻目です。
短大の卒業論文を書く際に一目ぼれしてこのシリーズをまとめ買いしてしまいました(しかもハードカバー(笑))
タクシーの運転手の松井さんと、いろんな「お客さん」の出会いのお話。
キツネやタヌキ、クマ、時には幽霊!?と思うような「お客さん」をのせて松井さんのタクシーは色々なところへ走ります。
ほんとうはそこにある場所へ
見えなくなってしまった場所へ
大切なものがある場所へ
鮮やかな色彩と表現描写を用いたハートフルストーリーです。
この作品との出会いは話せば長くなるのですが、小学校の時に教科書で「白いぼうし」を読んだのが始まりでした。
シリーズものだと知ったのはそれこそ20歳を超えて論文を書こうとした時のこと。こんなに他に作品があるなんて!と思いつつも3巻を瞬く間に読み上げてしまった自分、子どものように本にかじりつく自分にさらに驚きました。
お勧めです。本当に。
むしろ大人になってから必要な本だと思います。