【感想・ネタバレ】山ねこおことわりのレビュー

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Posted by ブクログ

病院から実家に帰る一人の医者を乗せたタクシー。
医者の言うとおりに走っていくと、だんだん山の中に…。
後部座席をみると、何とそこには、医者ではなく、山猫が!
驚いた運転手は「降りろ!」と言いますが、山猫は「どこにも山猫お断りって書いていない」と言う。
不思議なタクシーの心温まるお話。

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2010年10月05日

Posted by ブクログ

小学校の時に、教科書に載ってた作品の別のお話。絵が、もう世界があって可愛くていい!!!

お話も、とても心温まります。運転してる松井さんの背筋は、ぴぃんと伸びていそうだなあ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

松井さんはタクシーの運転手です。ちょうど色づいたいちょう並木を走っていた時、わかい男の人が手を上げました。
「どちらまで?」「いうとおりにいってください」
お客の言うとおり、ハンドルを右に回したり左に回したりして走っていくうちに、松井さんは、どこを走っているのか分からなくなってしまいました。
やがて車は、細い一本道に出ました。
松井さんが、ふとバックミラーをのぞくと―――なんと、後ろに座っているのは、ネクタイをしめた山猫だったのです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

『車の色は空の色』の松井さんのタクシーのお話。

秋、並木が紅葉しかかった道を一人のお客を乗せて知らない道へを進む松井さんのタクシー。ふと見ると、お客は山猫で、しかも医者で、病気のお母さんの所に駆けつけているのだと言う。
「おりてくださいよ」「山猫おことわりとはどこにも書いていませんでしたよ」
そんな掛け合いをしたものの、松井さんは山猫をちゃんとお母さんの所に送り届けてあげます。
帰りに山猫をもとの大学病院に連れて行った後、山猫(この時は若い医者の姿)が、山猫おことわりの紙をくれるけど、そんなの松井さんがタクシーに貼るわけない!紙を破って、「また、いつでもどうぞ!」

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2016年10月22日

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