勝木光のレビュー一覧
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やはり
第4章の書き手がこの作者で良かったと思う。
特にディッターの戦闘シーンは画力がモノを言う。
気が早いかもだけど、こうなってくると最終第5章の書き手が気になる。
もしかすると、第5章のコミカライズがスタートしていないのはその辺りに原因が? -
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面白くなってきた!
宝取りディッダーが出てきてから、物語が急激に動き出してきた感じがしますね。
ローゼマインと親しくなりたいのに、兄に邪魔されてしまうハンネローレ様気の毒。 -
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ディッター勝負開始!
シュバルツとヴァイスの主の座をかけての宝取ディッターが行われることに。
言い出しっぺは脳筋ルーフェン先生ですw
ローゼマインの作戦で勝利したものの、自分達にかけているものを自覚する護衛騎士達の中で、全く理解していないトウラゴットが浮かび上がります。
そして完全脳筋元気人間と思っていたルーフェン先生が師としてはちゃんとしていることにも驚かされました。
領主候補生に対してきちんと伝え指導する様は、貴族院という特殊な場所が必要な理由も理解できます。領内ではなかなかできないでしょうからね。
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色々な事情
「色々な事情」で、ここで終わってしまうのはとても残念。だが、作家も人間。そこは多分やむを得ないというところ。ダラダラと結末を先延ばしにして、利害関係者と結託して、利益にしがみついているみっともない作品と比べると、潔い。10年間の連載、お疲れ様でした。
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Last to second
理詰めの接戦が続く。理と理の闘い。でもこれが現代のテニスでどこまで通用するかは疑問。トップの世界まで描けずに終わるというのは、この物語のバックボーン、すべてのボールに追いつきコントロールすることができれば理論的には負けない、の限界が見えてしまったということか。
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加速
ちょっとしばらくチンタラした展開だったけど、ゴールに向けて加速した感じか。相変わらず説明が多いのは、作者のサービス精神だろうけど、読み手を選んでしまうなあ。
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敗戦、そして
圧倒されて、完敗。それでもプロになる決意は変わらない。不撓不屈。ありふれた言葉だが、地味な主人公がもがく姿に相応しいと思う。