森高夕次のレビュー一覧

  • グラゼニ~東京ドーム編~(3)

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    不調で登板が少なかったことで肩が軽くなって調子があがってくる。今度は過酷な登板問題になってきた。奥さんには子どもができて、稼がねばという話。

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    2019年06月14日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(2)

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    前作まですっかりプロらしくなった夏之介だったが、登板が始まるとまたチキンになってしまう。ツーアウトまでとったところで、エラーが出ると緊張して、ファーボールを2つ出してしまう。前回では置きに行かないでボールをコントロールできていたのに、そうなるとできなくなる。話の展開上そうしないとしょうがないのだろうけどキャラの統一性がとれてないような。

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    2019年06月13日
  • グラゼニ(17)

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    大リーグでは曲がりすぎるカーブで、オープン戦いい成績を残すのだが、急遽解雇される。スター選手が入ったせいだが、実は裏でダーティ桜塚が動いていて、解雇に導いて、文京モップスに売ることで手数料をとろうとしていた。文京モップスは巨人名古屋のブルーマックスが名乗りをあげる。文京モップスは巨人のイメージのようで、親友のいるブルーマックスに手をあげる流れかと思ったら、恋人が定食屋を続けたいということで、文京モップスに入ることになる。

    次のシリーズが「東京ドーム編」なので流れは見えていたのだが、メジャーの不運や内部事情、さらにその後の展開も納得のいくもので後半グンと面白くなったシリーズでした。

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    2019年06月11日
  • グラゼニ(16)

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    アメリカのマウンドとボールに慣れないでボールが上滑りしてしまうが、ヘンな助っ人が現れて「曲がりすぎるカーブ」の開発に成功する。対戦する相手の年俸を聞いて、下だと上から目線で、上だと33億円に勝った と相変わらずのマネーベースボールぶり。日本だとキャチャーは捕球したときにミットを動かさないが、アメリカは流すなど細かい違いも面白い。

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    2019年06月10日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(8)

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    「自分より年俸の多い選手は抑えられない」といってた設定も
    今やどこへやら…。おカネの話はもちろんベースにありますけど、
    家庭もでき、年齢的にも球界のポジション的にも変化が出てきて、
    「野球選手」としての生き方の方へと徐々にシフトしてきたような。
    「人生」を感じますね〜。また新たなトレード話も浮上してるし、
    どうなる夏之介!?(^^;

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    2019年05月31日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(4)

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    夏之介のストーリーもさることながら、
    今回は「監督交代」にまつわる話が興味深かったなぁ。
    ちょうどセ・リーグは監督交代の嵐の最中。
    各球団でこんなことが行われているんだろうか…(^^;。
    しかし、巻数を重ねシリーズが変わっても、
    パワーが衰えない面白さです(^^)。

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    2019年05月31日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(3)

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    ついこの間オールスターが終わったばかりだけど、
    オールスターにはこういう怖さもあったんですねぇ…。
    今回は、調子を落とす上げるにまつわる悲喜こもごも。
    凡田くんの活躍はとっても嬉しいんですが、
    次の巻への引きがすごく気になります…大丈夫なのか!?

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    2019年05月31日
  • 江川と西本 11

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    昭和56年のレギュラーシーズン終わって日本シリーズ開幕前の束の間の休息。
    その合間を利用して沢村賞が選ばれます。先発完投型の投手に贈られる名誉。

    その選考会で思わぬ波乱が。
    昭和56年シーズンの江川の成績は、20勝6敗防御率2.29。
    西本の成績は、18勝12敗防御率2.58。
    どちらも素晴らしい数字ながら、どっちを選ぶといわれたら、それは江川になるでしょう。というか、この成績は満場一致でしかるべき。しっかし、平成も終わりの今、この数字は見ることはできないですな。

    ところが、選ばれたのはなんと西本。当人も予想していない展開になったのは、選考会でのあれやこれ。
    江川の入団騒動があれやこれ、で

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    2019年03月07日
  • グラゼニ(11)

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    ストーブリーグ。この漫画の得意とするところだろう。無理に上げるとタイミングによっては解雇されることもあり、ベースアップを求めないどころがダウンを要求する夏之介。年俸計算ソフトがあるんですね。入力ミスもある。
    カレンダーづくりの話が面白い。8月からスタートするので、成績がふるわずトレードの対象になりそうな選手は2月にもっていく。まだプロ野球が開幕する前なので問題ないわけだ。優勝までいくと表紙を優勝シーンにするので印刷がギリギリになる。優勝はないだろうと踏んでスタートするととんでもないことになる。いろいろありますね。

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    2019年01月19日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(3)

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    パ・リーグに移籍したはいいけれど、
    どうにも成績が上がってこない夏之介。
    年齢もある、家族もある、FA移籍の重責も感じる…。
    ひょっとしたら、これまでで一番逆境かも!?
    ふと気がつくと、今巻ではほぼ「ゼニ」の話はなく、
    おっさんががっつり野球と取り組む骨太さに。
    でも、真剣に野球と向き合う姿も魅力的です。
    チームメイトの印西、そして老山アナの娘ら
    周囲の人々との関係も深まってきて、
    さあ、これからどうなる!?

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    2018年12月22日
  • 江川と西本 10

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    昭和56年のジャイアンツ。
    甲子園のヒーロー原辰徳を獲得しチーム内競争が激化する中で、このシーズンも開幕投手、エースの称号を巡って江川と西本の争いは続きます。
    が、開幕前のキャンプに西本を襲った悲劇。

    この逆境を乗り越えて、西本がどんなシーズンを送るのか。
    簡単に悲劇のヒーローと持ち上げるには、ちょっときびしいなぁ。でも、リアルタイムで見ていたら、そう思ってしまうよなぁ。

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    2018年11月14日
  • 江川と西本 9

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    地獄の伊東キャンプ明けのシーズンの巨人の成績は、リーグ3位・勝率5割。正直、巨人という球団の成績には見合わないシーズン。という上の判断で、長嶋監督解任→藤田監督就任という流れ。そして、世界のHR王の引退。「ON」二人がいなくなる巨人。
    この時代の球界の象徴(今もか)だった二人。「ON」がいなくなった巨人の新たなスター候補は?
    このシーズン躍進した江川・西本・定岡の若い三本柱?

    いやいや、ドラフトで入ってくるんですよ、甲子園のスターが。

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    2018年09月22日
  • グラゼニ~パ・リーグ編~(2)

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    パ・リーグの洗礼を受けて苦しむ凡田。DH制に加えて、最近のバッターの流行りなのかな?アッパースイングの脅威。Numberのメジャー特集か何かで、スイングの移り変わりについて読んだ気がするような。

    ま、スパイダーズでもモップスでも、最初から順風満帆だったわけではないのでね。そのうち、なんとかするのでは?
    そうは問屋が卸さないのは、FA移籍・高額年俸・山梨閥という部分でしょうか。
    「そのうち」でいつまで許してもらえるか?それまでに、結果残すことができるのか。先行きは不安です。

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    2018年09月22日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(15)

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    凡田夏之介のFA宣言が掻き回したストーブリーグ。
    故郷の先輩。古巣の移籍戦略。かつての同僚。様々な人間の思惑が絡み合って、ついでにさりげなく月下氷人もこなしたりして、決めた移籍先は、新天地パ・リーグでした。

    新たなグランドで、さらにゼニを掘り起こそうとする凡田の未来は如何に。
    なんだかんだと順調にグラゼニしてきた凡田。どんな波乱が待っているのか。それとも、順風満帆といくのでしょうか。

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    2018年06月12日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(15)

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    東京ドーム編完結。カネのことはもちろんですが、
    どんどん「生き方」についてのお話が重きを増してきて、
    より面白くなってきていますねー!
    次の舞台、凡田の野球人生とカネはどうなるのか。
    ますます目が離せません(≧▽≦)。

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    2018年05月25日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(13)

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    ネタバレ

    まさか夏之介が「一軍の先発」じゃないと満足できない体になるとか…。
    「二軍落ち」の効用ってこういうこともあるのかな。
    それにしても金太郎かわいいなぁ。

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    2018年03月09日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(14)

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    FA権を取得する夏之介。今巻はお金のことよりも生き方のお話に傾いた感じ。彼自身も意識していなかったこれまでの「ストーリー」に心が震えます。FAしたらタイトル変わるのかな!? 展開が気になります。

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    2018年02月24日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(14)

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    FA宣言した凡田を取り巻く方々が表紙の14巻。
    彼の去就によって人生が変わるかもしれない、いや確実に変わる人もいますか、という存在になりました。
    野球選手としての実力。残された現役生活の時間。応援してくれるファンの声。スパイダーズの時とは、えらく変わったものです。

    さて、FA宣言後の去就は如何に。

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    2018年02月24日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(13)

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    覚醒なのか凡田夏之介。一度二軍で調整してからまさかまさかの3連勝。移籍ビジネスのために、商品価値を上げようとしていたシーズン前半からは考えられない活躍。というより、今までの成績から考えても、不思議なほどの実力。だって、クソリリーフだったんだぜ。思いがけない活躍で、商品価値も上がるであろう凡田。今シーズンの交渉はどうなるの?
    水面下ではいろんな人間の思惑が蠢いているからねぇ。代理人のダーティはいうまでもなく。山梨の先輩で解説者のトクさん。同じく同郷の先輩が次期監督のゴールデンカップス。同じくクソリリーフからエースへと成長した則川。

    驚いている場合じゃないぞダーティ桜塚。これからあんたが主役のタ

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    2018年02月24日
  • グラゼニ~東京ドーム編~(9)

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    ドラフトとイースタンでの凡田と河内の因縁。調子を落としている今シーズンの則川。彼の奥さんのかおるの青春と、息子の神王統の名前の由来。河内の家庭と恋愛事情。

    人間交差点の9巻。

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    2018年02月18日