森高夕次のレビュー一覧

  • グラゼニ(4)

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    前半は先発入りの可能性をさぐる登板に張り切りすぎて骨折する話。高校野球ではスライディングすると拍手が起き、プロは真剣さがたりないと言われるが、凡打で全力疾走していると体力が続かなくなる。どこかで手を抜く必要があるという話。
    後半は二軍選手なのに気楽にプレイする樹選手。プロ意識が弱い0-3なのにバットを振ってきたりする。いいとこに打つがヒットにつながらないのはその意識の差だとする。後半は救世主になる展開ではあるのだが。

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    2015年01月10日
  • グラゼニ(3)

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    年俸が自分より低い打者には滅法強い という設定。相変わらず渋い話をうまくまとめてる。最近はフォームもかわってきていてコンパクトになってきている。片手で隠して投げたりもする。その分析を受けてスピードがあがるがその場合コントールがさがる。この2つは矛盾するのでどこで折り合うかが問題なんですね。なるほど。
    能力が低いので、長い間をとったりしてごまかしながら投げる投手など。

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    2014年12月28日
  • グラゼニ(16)

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    夏之介のプライベート事情がどうなってるのか気になるけど、まずはメジャー契約しないことには…なんですよね。
    この調子だと上手くいってくれそうだけと…続きがはやく読みたいっ!!

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    2014年12月02日
  • グラゼニ(16)

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    業界の裏事情を語り、ビジネスとしてのプロ野球を描く異色の野球漫画『グラゼニ』。しかし、ベースボールだってしっかり面白いのだ。
    フロリダの慣れない生活、硬いマウンドに滑るボール。ベストには程遠い状態で凡田はどうやって結果を出すのか。キャンプの紅白戦でメジャーリーガーと対決します。球種や投球の組み立てがわかると野球はもっと面白くなりますね。
    掲載誌では新編が始まっているみたいだけど、メジャー編はどれぐらい続くのかな?

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    2014年11月21日
  • グラゼニ(16)

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     だんだん迷子になってきている気がするこちらの作品。
     16巻は、マイナー契約でメジャーキャンプに参加する凡田。

     やさぐれつつも、制球力でアピールしていきます。

     しかし、なかなか順風満帆とはいきませんね。

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    2014年11月09日
  • グラゼニ(16)

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    ネタバレ

    ブルーソックスにマイナー契約となった凡田のスプリングキャンプ。
    FAでニューヨーク・ヤンガースから来たボビー・リードにフリーバッティングでいきなり5連続ホームランを食らう。
    しかしボビーは凡田の実力を評価し、大きく曲がるカーブを磨くようにアドバイスする。
    格下相手には相変わらず上から目線で強い凡田だが、紅白戦でメジャー級の打者相手にブレーキング・カーブを試す。
    ナッツ編は、通訳兼マネージャーとなるモッチーへのアドバイス。本編といい対比になっている。

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    2014年11月09日
  • グラゼニ(1)

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    面白かった!プロ野球を選手の生活目線、経営者目線で見たものはこれまでなかったと思う。この人を抑えたら、すぐ2軍に落とされるだろうと思って投げる。そんな心理も描き出されていて、プロ野球の厳しさを少し知ることが出来たと思う。

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    2014年10月30日
  • グラゼニ(2)

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    野球のルールをほとんど知らないけれど、面白かった!
    ・ピッチャーがあえて内角にボール球を打つことで次の外角は遠く感じるようになるということ。
    ・左投げのピッチャーだと死角的に2塁の盗塁を許しやすい
    ・外国人の1軍登録は4人まで
    といった野球を初歩から教えてくれる漫画は今までなかったので読んでよかったと思う。
    まだ2巻だけれど、全部読み終わる頃にはプロ野球をかなり理解できるようになっていたいな〜><

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    2014年10月30日
  • グラゼニ(16)

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    ちょい上手く行き過ぎな感はあるが、アメリカのレベルの高さがよく書かれてる。
    そして天文学的な年俸も、マイナーの信じられないほどの過酷さも。
    しかしこのマンガ、何処に着地することやら。

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    2014年10月30日
  • グラゼニ(14)

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    渋谷を軸に回すべきだ 喧嘩は先手必勝 高橋由伸 シリーズ男 アキラは最後の最後で天才という山にぶち当たった正直あれはアキラの限界みたいなモノを感じさせてくれたシーンだった今の俺はドラフト1位のアキラよりも上だ 去年のプール金を今こそ吐き出してもらう VIP5人衆 企業は線を引きたがる 丸金千太郎は我がチームの最重要選手 ブレイクと共にピークが来ているとも言える 君の体の稼ぎ時はここから4年だよ 向こう10年で5億を取りに行くよりもここから4年で15億狙いに行く ポスティング処女 千駄ヶ谷 水道橋 絵画館かいがかん 徳永

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    2014年08月29日
  • グラゼニ(14)

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    久々にグラゼニらしい巻。最近はプロ野球悲喜こもごもみたいな話になってるけど、お金が絡むとやっぱり夏之介は輝く。

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    2014年08月25日
  • グラゼニ(15)

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    ネタバレ

    ダーティ桜塚の口車に乗ってポスティングをちらつかせた凡田。
    本人の思惑は外れ、球団はこれを受け5億のポスティング申請を行った。
    これにボストン・ブルーソックスが入札。
    いきなり渡米して契約交渉に入る桜塚だったが。

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    2014年08月03日
  • グラゼニ(15)

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    なんで、こうなった⁈
    今シーズン絶好調。希望額には届かなかったけど、スパイダースに残れば年俸は昨年の倍額以上になったのに。
    乗り気じゃないポスティングだった。「仁義なきメジャーリーグ」の洗礼を受け、なぜかマイナー契約、年俸は半減することに…。
    銭にこだわってたよね? メジャー志向も無かったよね? だけど意外に負けず嫌いだったのか〜。
    不遇続きの凡田。物語的には面白いです。

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    2014年07月31日
  • グラゼニ(14)

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    久々に面白かった。
    短期決戦2戦目重視説もさりながら、このマンガの骨とも言うべき他人と自分のゼニ勘定を楽しませてくれる。
    自分の直上で線が引かれる、サラリーパーソンには身につまされるよくあるお話、この下世話感が堪らんです。

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    2014年05月17日
  • グラゼニ(14)

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    ネタバレ

    CSに進んだワイルド・ワンズ。北王子監督はチームの勝ち頭渋谷を何戦目に持ってくるかで迷う。
    影のヘッド石塚の意見を採用し、渋谷を第2戦先発に指名したが、勝負所で高橋に打たれ、CS敗退。
    CS決勝はモップスとスパイダースの対決となる。
    凡田は高橋を抑えたが、ほかの選手が不調で、4連敗を喫して日本シリーズ進出ならず。
    そはして契約交渉。凡田の成績は評価されたものの、チームの最重要選手並みの評価は得られなかった。
    凡田は禁断のダーティ桜塚に相談するが……。

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    2014年05月06日
  • グラゼニ(14)

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    今回はびったりと契約更改のお話。
    「認められる」=「金額」というのは
    何となく通じるものがあってわかるし、
    人と比べてしまうのもわかる。
    モヤモヤした挙げ句に妙な切り札を出しちゃった
    凡田くん…次の巻が気になって仕方ないよ!

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    2014年04月25日
  • グラゼニ(5)

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    プロの別れの季節。リアルにせちがらい話を、しかしそこまでは悲しくなくエンターテイメントで描くのはさすがだし、読んでて救われるなあ。

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    2014年03月24日
  • グラゼニ(13)

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    今季絶好調‼︎ 年俸1億円も夢じゃない⁈ 大活躍の凡田。
    胡散臭いスポーツ代理人にコナかけられるし、嫁候補のユキちゃんも満更でもない様子。
    順調過ぎて何処でコケるのかと不安になります。
    昨シーズンとは逆にCSで不調?
    優勝功労者全員の昇給に予算が足りず、期待以下の年俸で抑えられてしまうとか?
    凡田にバラ色のオフはあるのだろうか…。

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    2014年02月11日
  • グラゼニ(4)

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    土壇場で「私事」だけ考えていた樹と、それに戦犯級ポカという「自分ごと」を助けられた夏之介。どっちも自分のことだけだよ! でも救われる! プロフェッショナリズムは大事だけどそれに徹しきれない人間だもの、こういう美談じゃない美談だってあるよね、というリアルでした。

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    2014年02月01日
  • グラゼニ(13)

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    この年のシーズンはえらく早く進むなぁ(笑)。
    絶好調すぎる夏之介、
    この先何か起こるのか?このまま駆け抜けちゃうのか?
    夏之介とユキちゃんの話の先行きも気になります。

    ほんと、毎回
    読み終わってすぐに次の巻が待たれる作品ですなぁ。

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    2014年01月30日