今巻は夏之助の出番は控えめで、物語の中心は
勝利の方程式を期待される「アマがき隊」の面々。
(ネーミング元がわかる人減ってきてるんだろうなぁ…)
スマホやSNSとのつき合い方をお話の中心に
持ってきたところに、若い衆ならではの時代性を感じます。
身体の方はもちろん、メンタル面の強さも必要とされる
スポーツ選手にとって、関わり方のハードルが低い割には
悪い方向に転がったときのダメージが大きいSNSは
結構怖い存在だなぁと思います。
今回のメインは布川と薬丸ですが、間に挟まっている
本木がこの先どう転がるのか、興味を惹かれますねー。