蔵前仁一のレビュー一覧

  • あの日、僕は旅に出た

    QM

    購入済み

    あつい

    途中から旅のお話よりも本の制作について書かれていて、あれ?って感じだったけど、作者が自分の旅を通して感じたことを本にしていく過程、本制作に対する考え(会社を大きくするというよりかは自分が書きたいものを書いて読者にも同じように楽しんでほしいという方針)、1冊の本ができるまで、そして仕事として本を発行していく大変さなどものすごく伝わってきた。制作側ではこんなドラマがあってノルマがあって、本当に色々な人の思いがあって、薄い雑誌1冊だとしても簡単なことではないのだな。

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    2024年07月27日
  • あの日、僕は旅に出た

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    学生の時に、季刊「旅行人」を欠かさず読んで(眺めて)いたので、蔵前さんが旅に魅せられていく過程と、旅行人の設立以降の歩みがとても興味深かった。
    旅行人はアカデミックな雑誌という印象が強かったので、バックパッカー色の強い蔵前さんの初期の著書も読んでみたくなった。

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    2021年05月09日
  • あの日、僕は旅に出た

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    80年代の世界のあちこちを旅したような気分に。
    歴史や当時の世界情勢のことなども勉強になる。
    そして旅行人立ち上げまでとその後の紆余曲折がとにかく熱い。
    読み終わって泣いてしまった。

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    2020年05月03日
  • あの日、僕は旅に出た

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    「ゴーゴー・インド」などのインド旅関連の著作でお馴染みの蔵前仁一氏の半生が描かれた一冊です。
    バックパッカー旅作家の元祖としてのイメージが強い蔵前仁一氏ですが、本書では「旅行人」という出版社を立ち上げた経営者としての半生が描かれていて読んでいて新鮮な発見があり面白かったです。
    小さな出版社の経営の大変さ、旅行ガイドの制作の大変さ・・・などなど私の自宅の本棚にある旅行人ノートシリーズが多くの人たちの努力の結晶だと再認識しました。あらためて私の大好きなガイドブックたちを届けてくれたことに感謝したいです。

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    2016年10月28日
  • 人生を変える旅

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    蔵前さんの旅の本は面白くて世界一周旅行中もけっこう読む機会がありました。いろいろな旅があるなぁと思うし、これからも沢山旅できる!と思える一冊。

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    2010年02月06日
  • 旅ときどき沈没

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    昔、バックパッカーかじりの頃を思い出す。
    旅のスタイルは人それぞれだと思う。沈没する人もいれば、観光地めぐりに精を出す人もいる。
    安宿で色んな国の人達と会話したり、観察するのも楽しみの一つだった。
    それにしてもドイツ人バックパッカーのケチ度(良く言えば節約?)はすごかった。

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    2009年10月04日
  • スローな旅にしてくれ

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    非常に面白い。
    蔵前さんの持ってるやさしさが文章から滲み出てる。
    旅好きな人は下川さんとかもいいけど一番のお勧めはやっぱり蔵前さん!
    是非、ご賞味あれ!!

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    2009年10月04日
  • ホテルアジアの眠れない夜

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    かなり面白いです。
    ツアーなどでは味わうことの出来ない、ビンボー旅行を本を読んだだけで味わえるような・・・。アジアのタバコのパッケージや旅行券の表紙など、見ていて面白かった。

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    2009年10月04日
  • ホテルアジアの眠れない夜

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    バランス感覚の優れた人。想像以上に面白かった。 「旅行人」というガイドブックを創刊した人物として、少し前から気になっていた。読んでみて著者の蔵前仁一さんは、非常にバランスの取れた人だという印象を持ちました。それは、一昔前馬鹿にされていた「地球の歩き方」というガイドブックに対する態度でわかると思います。かれは、ガイドブックは旅の補助的な道具として使えば非常によいものだといっていて、いわゆるミーハーな「地球の歩き方」を携える旅行者と程よい距離感を保っています。著者も上手にそのガイドブックを使っていたのでしょう。この本を読む前は、もう少し独善的で行動力のある人なのかなぁとおもっていましたが、少し力

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    2009年10月04日
  • いつも旅のことばかり考えていた

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    蔵前仁一(1956年~)氏は、慶大法学部卒業後、1986年にインド旅行の体験をイラスト入りで綴った『ゴーゴー・インド』で作家としてデビューし、その後長年、バックパッカー向けの雑誌「旅行人」(1993~2011年、前身の「遊星通信」は1988年~)を主宰した、バックパッカーの間で知らない人はまずいないイラストレーター、旅行作家、編集者。
    本書は、1998年に刊行された『各駅停車で行こう』を改題・加筆し、2003年に文庫化されたもの。
    内容は、著者得意の旅(大半はアジアとアフリカ)のエピソードを綴ったエッセイ集である。
    私は、若いときに少々バックパッカー的な旅をし、その後仕事で海外駐在も経験したシ

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    2025年03月27日
  • あの日、僕は旅に出た

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    ゴーゴーインド、ゴーゴーアジアなどの名著を”今”の視点で振り返る。効率的な旅などごめんさげ的な発言は、元バックパッカーとしては脱帽。インドに行ったのが僕の生まれた年であることを知り呆然としたのです。。

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    2024年07月06日
  • あの日、僕は旅に出た

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    蔵前仁一の自伝。
    蔵前仁一は、バックパッカーであり、作家であり、また、「旅行人」という会社の代表。「旅行人」は、出版社で、かつて雑誌やガイドブックや旅行記などを発行していた会社。
    以前、蔵前仁一の本を何冊か読んだことがあり、結構面白く読んだ記憶があったので、久しぶりに手にしてみた。

    筆者の若い頃の旅は、いわゆるバックパッカーの旅。普通の旅と違う点が多いが、一番の違いは、旅にかける時間・期間だと思う。日本を出てから1年とか2年帰って来ないことが当たり前の旅だ。
    私も旅好きだが、私の一番長い旅は、1ヶ月弱のヨーロッパを廻った旅。これだけの期間を旅行に割けるのは、ほとんど最初で最後だろうので、かな

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    2021年01月03日
  • あの日、僕は旅に出た

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    ネタバレ

    蔵前仁一さんの自伝書。

    紀行文ではあるが、旅を中心とした2015年までの出来事が描かれている。一地域を舞台としているわけではなく、ふと始まったインドへのバックパッカー旅をきっかけに始まる旅の物語。旅に対するリアルな想いが気取らずに文に表現されているので、とても好感を持てた。自分のダサいところも隠さずにありのままに伝えようとしている気がする。

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    2020年03月14日
  • スローな旅にしてくれ

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    蔵前仁一(1956年~)は、バッグパッカー向けの雑誌「旅行人」(1993~2011年、前身の「遊星通信」は1988年~)を主宰した、バッグパッカーの間では知らない人はいない、イラストレーター、旅行作家。
    本書は、著者の旅に関わるエピソードなどをまとめて1996年に出版された『沈没日記』を改題し、2003年に文庫化されたもの。
    私は、1987年の年初、著者がバンコクから飛んできて30年振りの大雪で震えていたアテネの街(このあたりのエピソードは、著者の『あの日、僕は旅に出た』に詳しい)を、同じようにバッグパックを背負って歩いていた、著者より少々年下の元バッグパッカーのひとりで、その後、何年も仕事で

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    2019年09月11日
  • ホテルアジアの眠れない夜

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    旅から、旅へ。バザールの喧騒、オンボロバス、路上の物売り、そして愉快な旅行者たち。ヨレヨレになって、たどり着いた安宿の屋上で空を見上げれば、満天の星たちが疲れを癒してくれる。辛くても熱くても、だから旅行はやめられない!
    ・巻末<語り下ろし対談>蔵前仁一VS.大槻ケンヂ〔特別寄稿〕THE BOOM(ザ・ブーム)宮沢和史(表紙裏)

    蔵前さんの本二冊目。
    比較的身近に文章が多く、読みやすい反面、興味の先が途絶えているので残念。もちろん、面白いことに変わりはないんだけど。
    文庫本にしてはイラストや写真が豊富なので、そういう面でも楽しめた。

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    2019年01月14日
  • あの日、僕は旅に出た

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    ネタバレ

    タイ旅行中のゲストハウスにこの文庫が置かれていた。どこのゲストハウスか今は忘れてしまった。しかし、この本を読みながら旅を続けていた。著者の旅に対する思想がよく理解できる旅だった。

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    2017年10月23日
  • あの日、僕は旅に出た

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    僕が旅に出る理由はだいたい百個くらいあって
    ひとつめはここじゃどうも息も詰まりそうになった
    ふたつめは今宵の月が僕を誘っていること
    みっつめは車の免許とってもいいかな
    なんて思っていること
    ーくるり「ハイウェイ」

    大好きなくるりの曲がなぜだかふっと頭の中で流れはじめた。
    旅に出る理由なんて、いくらでもあって、そのどれでもなかったりする。

    蔵前さんもまたそうなのだ。
    旅に出る。
    人と出会う。
    その半生はまるで点と点を結ぶように、偶然の積み重ねが必然かのように繋がっていく。

    自分が面白そうだなと思ったことにただ一歩を踏み出す。うまくいくときもあればいかないときもある。それだけのことだ。
    ー3

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    2017年05月04日
  • ホテルアジアの眠れない夜

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    ネタバレ

    から、旅へ。バザールの喧騒、オンボロバス、路上の物売り、そして愉快な旅行者たち。ヨレヨレになって、たどり着いた安宿の屋上で空を見上げれば、満天の星たちが疲れを癒してくれる。辛くても熱くても、だから旅行はやめられない! ・巻末<語り下ろし対談>蔵前仁一VS.大槻ケンヂ〔特別寄稿〕THE BOOM(ザ・ブーム)宮沢和史

    旅行人の編集長だった蔵前さんのエッセイです。国際的なダラダラ旅は憧れます。

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    2016年08月23日
  • あの日、僕は旅に出た

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    バッグパッカーを対象とした雑誌『旅行人』(1993~2011年、前身の『遊星通信』は1988年~)を主宰した蔵前仁一(1956年~)の、所謂半生記である。
    本書は、蔵前氏が大学を卒業し、東京でフリーのイラストレーターをやっていた1982年、26歳のときに(沢木耕太郎が『深夜特急』の旅に出たのも26歳!)、東京での生活と仕事に嫌気がさして、友人の「インドにでも行ってみたら?」という一言に乗り、インドへ2週間の旅をしたところから始まる。
    前半では、その後『遊星通信』を発刊するまでの中国、東南アジア、南アジア、中東、アフリカ等への旅の様子が主に描かれるが、日本人の見ず知らずのオヤジに、仕事を辞めて長

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    2016年07月02日
  • いつも旅のことばかり考えていた

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    読書録「いつも旅のことばかり考えていた」4

    著者 蔵前仁一
    出版 幻冬舎

    p64より引用
    “そう、インドでは手近にいる従業員がとり
    あえず掃除をしてなんとか処置する、などと
    いった便宜的な方法はありえないのである。
    カースト制度のせいで、掃除をする身分以外
    の人間は掃除などは決してしない。”

    目次から抜粋引用
    “機内食の食器
     ベトナム土産
     牛と抱き合う
     両替の話
     バックパッカーとは何ぞや”

     グラフィックデザイナーで旅人である著者
    による、旅にまつわる出来事などを記した
    エッセイ集。
    1998年に刊行された「各駅停車で行こう」改
    題・加筆文庫版。
     インドの列車でのコーヒーにつ

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    2015年10月20日