赤瓦もどむのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この感想をアップしている頃には、もう、ドラマと映画もスタートしているのだろうか
横浜流星さん、松風理咲さん、演技力に定評のあるお二人なら、きっと、『兄友』の魅力と、壮太とまいのイチャつきを見事に魅せてくれるだろう、と期待している
その勢いのままで、アニメ化も決定してくれたら、実に嬉しい
特に、この(7)はアニメで見たい、と思った
メインは壮太とまいの恋物語だが、その良さを支えているのは、アオハル感炸裂の学園ドラマ
学園がメインの漫画に欠かせないイベントの一つが、文化祭
ある意味、地味さが売りだった、まい達の高校の文化祭
なのに、今年から、いきなり、他校に負けない派手なイベントにしろ、と無茶なお達しが出てしまったから、さぁ、大変
盛り上がりたい気持ちはあるけれど、どうやったら、盛り上げられるか、そのアイデアも、技術もない実行委員会は途方に暮れる
けれど、動き出さなきゃ、事態は好転しない
人間、自分が頑張るしかないってのは確かだけど、それは、誰かに頼っちゃいけないって意味じゃない、決して
キツくて、自分でどうにもならなかったら、助けを求めたっていいのだ
助けて、その一言も素直に言えない人は、誰かを助ける事も出来ないのだよ
彼氏かつ学生の先輩としても、壮太に助けてもらい、自分の無力さを噛み締め、反省した上で、改めて、壮太に惚れ直したまい
自分の至らぬ点に気付いた事で、彼女の可愛さは更に高まったな、と感じた読み手は多いだろう
また、この(7)では、新キャラ・珠枝未希が登場している
ちみっこくて、お金持ちの令嬢ゆえに一般常識に明るくない、少しばかり卑屈な面はあるにしろ、まい達と交流する中で、ちょっとずつ強くなっていく素直さがある、実にキャラが強い
次巻で、どんな活躍を見せてくれるか、楽しみだ
まいと壮太の仲も進展してほしいが、未希ちゃんメインのラヴい話も読んでみたい
自分一人じゃ何も出来ない、って落ち込みやすい彼女の場合、孤高の天才って雰囲気を醸しつつも、ぼっちの状況に追い込まれていない、天然毒舌系の芸術家男子と相性が良さそう
衝突し合っている内に、相手の良さに気付いて惹かれていくってパターンより、最初から一発で恋に落ちて、彼に振り向いてもらう為に強くなる努力をするパターンの方が萌えるかな
まぁ、妄想はさておき、この(7)でも、雪紘と秋の関係は相変わらず
逆に、これがなきゃ物足りないよな、と思えてくるな、秋のダメっぷり
雪紘に虐げられるのが嫌なら、つまらない失敗をしないように気をつければいいだけなのに、その程度も出来ず、凡ミスを繰り返せる秋、もう、確実に駄犬キャラから抜け出せない
果たして、次巻で、秋がどんなお仕置きを雪紘から受けるのか、楽しみにしておこう
その一方で、雪紘のハートも、天使の銃弾に撃ち抜かれないかな、と可能性の低い期待も持ってしまう
面倒臭くはないが、鉄壁っぷりでは、雪紘も負けてないからなぁ
だからこそ、一瞬の隙を突かれて、出血したら、雪紘は本気で相手を大事にしそうだ、とも思う
どの回も良かったが、キュンキュンっつーより、スカッとしたのでお勧めしたいのは、第41話である。小悪党は栄えず、罰は下される、必ず。しかし、コイツの良からぬ企みがあったからこそ、皆の絆が強まったのも事実。まぁ、だからと言って、許す気にもならんけども
この台詞を引用に選んだのは、まいが惚れている男だけあるな、と壮太の格好良さを再確認できるので。気の持ちようと言うべきなのか、ちょっと視点さえ変えられれば、悩みは晴れる。この純粋さ、まいが愛しく感じるのも当然だ
問題があるとしたら、運っつーか、間の悪さだろうな。こればっかりは、自力でどうにかならないよなぁ・・・二人が結ばれるまで、どんだけの邪魔が偶然、入るのか、容易に想像できる -
Posted by ブクログ
赤瓦先生に、初っ端から喧嘩を売る気はないんだが、この(6)の表紙はどうなんだ、と思った
いきなり、(6)から買う人はいないだろうけど、この表紙だけ見たら、まず、ピュアなラブコメだ、とは想定できないだろう
けど、これまで読んで来た人間からすると、表紙に違和感を覚えてしまった分、本編の甘さにパーフェクトノックアウトされるのは確実だ
この落差(?)はズルいっつーか、テクニシャンだなぁ、赤瓦先生
赤松健先生にしろ、赤坂アカ先生にしろ、赤がつく漫画家は、そういうギャップを使いこなせるのか?
まぁ、軽い冗談はさておき、この(6)もグッと来た
キュンキュンさせるだけでなく、「マジか~」と唖然状態に、読み手をさせるのも、この『兄友』の攻めてるトコ
端的に言うと、まいと西野さんの小指を繋ぐ、真っ赤な糸の強制力が、もはや、怖いくらい、親族とのニアピンを起こさせる
トントン拍子に進むからこそ面白い恋愛漫画にしろ、ここまで、家族と“偶然”に出会い、絆が当人らの知らないトコで深まるって凄い
そこに、ご都合主義やありきたりって感じさせないのは、やっぱ、まいと西野さんのラヴいオーラが、見ていて微笑ましい色をしているからだろう
私は、あまり、色の名前に詳しくないんだが、きっと、視える人が視たら、蕾紅梅じゃないかな
着実に、外堀が埋まっていく現状に戸惑いを隠せないながらも、お互いに「好き」を強くし、自分達なりのペースで恋人らしくなっていく二人は、ほんと、優しく応援したくなる。まぁ、時たま、じれったくて、西野さんのケツ肉を抓り上げたくなる事もあるっちゃある
この(6)の表紙を、ある意味、弁えずにジャックした秋に関しちゃ、ノーコメントを貫きたい
この巻の中でも、彼女はやらかしてばかりだ。懲りる、成長する、自重するってコトバは、秋の薄っぺらいか、虫食いだらけの辞書にはないらしい
ちょっとマトモになれれば、雪紘さんの魔手から逃れられるって分かってるはずなのに、自分の欲望を優先しちゃい、痛い目を見るってのは、どうしようもない
まぁ、読み手の失望を秋が一身に集めているからこそ、まいと西野さんのドラマにキラキラが生まれているってのも否定できない
彼女のドジがあってこそ、『兄友』なんだろう
そうなると、実写映画で秋の役を任される女優さんは、責任重大だな
個人的に、この(6)で、インパクト強ぇなぁ、と慄いてしまったのは、第31話だ。スマフォに買い替え、恋人の名前が最初に登録される、そんな一大イベントも最高だったが、それすら霞むほど、携帯ショップのお姉さんの心の闇は深すぎだ・・・・・・再登場してほしいなぁ
この台詞を引用に選んだのは、さすがに、同情してしまったので。これは、ちょい、日頃の行いが悪いからだろ、とも言えん。まぁ、あの雪紘様を笑わせただけでも、結構な偉業だろう、と励まそう・・・・・・救いにはならんだろうけど -
Posted by ブクログ
本編の感想を書く前に、一つ叫ばせてください
実写映画化万歳!!
おめでとうございます、赤瓦先生!!
嬉しいけど、驚く事じゃない、この『兄友』のファンにとっちゃ
こんだけ、漫画読みをキュンキュンさせる恋愛漫画が実写化しないなんて、性質の悪い冗談にも程がありすぎる
驚いたって意味なら、主演が横浜流星さんってことくらいだな
まさか、『烈車戦隊トッキュウジャー』でトッキュウ4号ことヒカリを熱演してくださった、横浜流星さんが映画初主演で、西野壮太役に大抜擢されるとは
実写化するだろう、って確信があったからこそ、このキャスティングには、ただただ、吃驚
いや、横浜さんの演技力に不安がある訳じゃない。むしろ、期待しかない
西野さんの、好きな人の前ではヘタレてしまい、恋人らしい過程を経る度に真っ赤になる、でも、決めるべき時はビシッと決める、そんなカッコいいとこを横浜さんなら、しっかり演じてくれるに違いない、と断言できる
未だ、まいや雪紘のキャストは発表されてないっぽいが、『兄友』への愛が深い方に演じてもらいたいってのが、ファンとしての小さな願いだ
よし、ちょい、前置きが長くなったが、本編の感想を
ざっくりまとめると、カオスが渦巻いている。どこがどう、とは言えないんだが、少女漫画の展開として、これはアリなのか、と唸った
自分でも、不穏当な表現だな、とは思うが、ファンなら「あぁ、うん、まぁ、確かに、それっぽい」と言ってくれそう
この(5)自体もカオスなのだが、この起きた渦巻きが、今後、より更なる厄介事を連れてきそうで不安
でも、そういうトラブルが、カップルの絆を強めるのは、お約束。まいと西野さんにゃ悪いが、健闘してほしい
改まって言う事でもないけど、この『兄友』の良さは、ストーリーに宿るリアリティだよな
西野さん、雪紘、加賀くんレベルのイケメンは現実にはいないけど、まいと西野さんみたいなカップルは少なくない、と思う
悩み、苦しみ、迷いながらも、相手の事を信じて、自分たちのペースで、お互いの気持ちをしっかり打ち明けながら、前に進んでいく、そういう恋人たちは、きっといる
また一つ、恋人だからこそ持ち上がった問題を、独りよがりにならず、最終的には二人で向き合い、解決したまいと西野さん
果たして、今度は、どんなトラブルにぶち当たるのやら、でも、二人なら何とかしちゃうだろ、そんな楽観的な期待を膨らませ、次巻を待つ
できりゃ、次巻では、雪紘メインの話を読みたいなあ、と思っちゃいる
雪紘に色恋問題が生じるとは思えないので、帝王っぷりが大いに発揮される、スカッとする系の話が良い
秋ちゃんに関して、言う事は特にない。下手に口を開いたら、彼女の想像力に懸ける浅はかな行動と、学習能力の無さに対し、どギツい罵倒しか出てこない気がするので、ここはキュッと、真一文字に引き結んでおこう、唇を
どの回も、まいと西野さんの恋心の揺れ方に、こっちの頬が熱くなってしまう。その中で、私が推すのは第29話だ。二人が障子一枚を経て寝るって状況にもグッと来るが、自分は重くないだろうか、と悩んでいたまいの出した勇気を、ドンと受け止めた西野さんの漢のデカさには、トキめく。しかも、まいの大胆な行動にゃ、こっちの頭が破裂しそう。やっぱ、少女漫画っていいなぁ
この台詞を引用に選んだのは、言い方は失礼かも知れないが、年の功だなあ、と感じたので。人生の先輩のアドバイスってのは、素直に聞いておくべきだ、と思う。その一方で、大人に若い人間が、前に踏み出す度胸を与える事もある。多くの人の意見を聞くのは良い。でも、それを自分の答えにしちゃダメ。自分は自分、人は人。自分の考えを押しつけちゃいけない。自分の考えを尊重してほしいなら、相手の考え方を頭ごなしに否定しちゃダメってコト。人間は、人からの意見をパーツにして、自分の個性をより良い形に仕上げていけるんだから -
Posted by ブクログ
たった一言で表すのであれば、この(4)、兄・雪紘のターン
この『兄友』、大ジャンルは少女漫画で、小ジャンルはラブコメだ
事実、この(4)でも、まいと西野さんの恋仲は、ちょっとした大問題を乗り越えた事で深まっているので、恋愛漫画って括りに入れても、何ら問題はない
それを踏まえた上で言いたい、この(4)は雪紘の独壇場だった、と
基本、甘酸っぱいキュンキュンを補給したくて、私は少女漫画を読む
時に大笑いさせられる事もあるが、何だかんだで、ラブコメを堪能し、ニマニマさせてもらえる
ただ、この『兄友』(4)を読み終わった際、私の口はあんぐりと開いたままだった
雪紘が帝王気質なのは、とっくに存じ上げていた訳だが、昔から、こうもブレてないとは思ってもいなかった。しかし、納得っつーか、自然と受け入れられる現実ではある。三つ子の魂百まで、って言い方が正鵠を射ているかは微妙にしろ、雪紘はとことん俺様で、自分の目的の為だけに全力を尽くし、手段を選ばない。支配者、そんな表現がこうもしっくり来るキャラが、少女漫画に登場しちゃっていいのか、と思うほどだが、生徒のほとんどが彼のカリスマ性に心酔し、崇めているのだから、何も言えない
それだけに、雪紘にイイおもちゃ扱いされている秋が憐れでしょうがない。血反吐吐くほどの経験は人を成長させるにしろ、この若さで味わうのはなぁ。いくら、彼女本人のドジ、コミュ症、反省しないってトコに全幅の非はあるにしても、やっぱ、可哀想だ・・・・・・しかし、この上下関係があってこその『兄友』ってのも事実で、これが無くなると、面白さがガタ落ちだろう
申し訳ないが、秋ちゃんにはしばらく、雪紘のお気に入りでいてもらうしかないな。もし、この現状を脱したいってんなら、彼女自身が最も苦手とし、敬遠している「努力」と「自省」に本腰を入れるしかないだろう
それはさておき、次巻では、果たして、まいと西野さんは恋人として関係が進展するんだろうか。セックスだけが恋人らしい行動じゃないにしろ、西野さんは、男として、もうちょい、ガツガツ行った方がいいんじゃないかねぇ
ライバル・加賀は腹を括って、まいの事を狙いに来てるんだから。実際、加賀は嫌いじゃないけど、まいの彼氏としてお似合いなのは西野さんの方だって、応援してるんすから、頑張ってください
まぁ、家族公認になったからこそ、踏み切れないってのはあるからなぁ。二人のペースで、互いの価値観を尊重して、一つずつクリアしていけばいいか
この台詞を引用に選んだのは、とことん、インパクト重視。世の中にゃ、怒らせちゃいけない男はいるなぁ、と他人事ながらに戦慄した。しかし、西野さんを無自覚で振り回しているまいも、この指示に動こうとするあたりに、この兄にして妹ありだな、と思ってしまった -
Posted by ブクログ
やっぱり、この少女漫画、男心を具合よく、くすぐってくるなぁ
赤瓦先生、読み手のテンションが上がる、ストーリーの展開を知っていらっしゃる
主役の二人の恋模様が巧く運び出しそうな気配が薫りだした矢先に、ライバルが出現するのはお約束
だけど、元々、恋が始まるキッカケが部屋の間の薄い壁ってシュールだけど、やけに現実感があるモノだっただけに、当然、ライバルの個性も在り来たりじゃなかったな
黒縁眼鏡に、色気のある泣き黒子、無表情だけど感情は豊か、腹ペコになりやすい、動物に神ってるレベルで懐かれる、一回アクセルを踏んだらノンブレーキで周りの車を吹っ飛ばす勢いで目的地へ突っ走る、と盛り過ぎな個性の持ち主、それが加賀
だからこそ、まいと西野さんの恋仲を掻き乱せるライバルに値している
まさか、こうも、西野さんが感情をグチャグチャにされ、共感できるくらいハッキリと嫉妬の感情を剥きだしにしてくれるとはな。実際、赤瓦先生も予想していなかっただろうな。キャラが思ってもいなかった方向に動き、より良い味をストーリーに出してくれる、漫画家冥利に尽きるに違いない。当然、それは私ら漫画読みにも嬉しい結果
この(3)は、次巻への引きが上手い。ベタかも知れないが、お泊りイベントからの停電コンボは、ラブコメ好きとしてはたまらん
完全な三角関係になっていないにしろ、この恋のトラブル、まいと西野さんは、これまでのように、ちゃんと互いのキモチを確かめ合って乗り越える事が出来るのか。もし、これをクリアできたのなら、きっと、絆は深まる、それこそ、雪弘さんに呆れ顔をさせるくらい
そんな雪弘さんと秋の仲は、良くも悪くもいつも通り。暴君と駄犬、イメージ的には恋愛から程遠いのだが、この二人の上下関係を表現するには、これしかない。この二人が恋人になる未来は、1mgも想像できないのだが、こればっかりは私だけじゃなく、赤瓦先生も完全には見えてないだろうから、それなりに期待して見守ってみよう
この台詞を引用に選んだのは、加賀くんへの好感度が上がったので。もちろん、まいと西野さんの仲がご破算になりゃいい、と思ってるわけじゃない。けど、卑怯な手段で絆を壊そうとする奴より、堂々と宣戦布告をしに来る男の方が好意を持てるに決まってる -
Posted by ブクログ
いやー、これは面白い
兄の親友・・・・・・一応、西野さんは雪紘さんの親友ポジションでいいはず、と恋人って、ありえそうな設定が、よりラブコメ感を強めてくれている
現実感がありすぎるだけに、読み手の共感を程好く得るのは、何気に難しいとは思うが、赤瓦先生、設定とストーリーの手綱はしっかり取れている
この『兄友』は、あくまで、ヒロインのまいと西野さんの恋の進展がメインであるんだが、正直、この(2)は確実に、主役の二人を雪紘さんの天然傲慢暴君っぷりが喰っちゃってる
西野さんの妹、アキちゃんが登場し、なおかつ、完全に躾けられているので、余計にインパクトがデカくなっちゃっている
ホント、雪紘さんと友人を続けられている西野さんの度量のデカさに感服する
実際、雪紘さんのアキちゃんへの評価は駄犬でしかなく、恋愛感情はない、と思う。ただ、それに代わって独占欲が強烈に存在していそうなので、アキちゃんに告白しようとする男子が登場したら、手段を択ばずに排除しそうだ
このまま、俺様キャラを貫いてほしいもんだが、ちょっとカッコわるいトコも見たいな、と思ってしまうのはファンゆえに、だ
また、この『兄友』は女同士の友情も蔑ろにされていない
男性諸君は、何故、自分は恋愛よりも友情を優先すると不満を言われるのに、女性は友情に重きを置くのか、と苛立ちを覚えるかも知れないが、その自己優先さこそが女子らしさ。文句を言っても、女子は何故、相手が怒っているのか、も理解できないし、考えるつもりが微塵もないので、そういうものなんだ、と“諦めた”方が利口で、仲を円滑のままで進めるコツだ
どの回も読み手のツボを的確に突いてくるが、個人的に推しなのは、やはり、雪紘さんのハードな性格が色濃く、微笑に出ている第8話だ。最悪の人間に弱味を掴まれると青春から薔薇色は消え失せるってのが、アキちゃんの醜態からよく分かる。もう、腹を括って、アキちゃんは犬として、雪紘さんにとことん可愛がってもらうしかない。逆に考えるんだ、首輪を付ける事で自分を危険から遠ざけてくれている、と・・・・・・うん、無理かw
この台詞を引用に選んだのは、グサッと来たので。私もどちらかっつーと、自分の我儘が相手に迷惑をかけちゃうんじゃないかな、と考えすぎて動けなくなっちゃうタイプだったから、余計にダメージが来た。迷惑をかけたくない、ってのは自分を守りたいだけで、相手の事をちゃんと信用していないのかもなぁ -
Posted by ブクログ
いや、これは凄いな・・・・・・
ホント、三十路も近い男が「キュンと来た」って言うのも恥ずかしいが、理屈抜きでグッと来る、恋愛メインの少女漫画を読んだら、そんなもん、遥か彼方へすっ飛んでいくな、ってコトを実感させられた
キュンの上位、ズキュン級の恋愛メインな少女漫画だ、この『兄友』は
まさか、斎藤けん先生の『かわいいひと』に匹敵する強力な作品に出逢えるとは露とも思っていなかったので、油断していた
いや、ホント、胸がトキめく
しみじみ、男こそ、恋愛メインの少女漫画を読むべきだよな、と思わせてくれるストーリーだ
わずかな事で傷付きやすく、移ろいやすくなる女子の心の機微を正確に読み取れるように、これで勉強しろって意味合いも当然、あるっちゃあるのだが、どっちかっつーと、好きな娘のちょっとした動作に感じる甘酸っぱい心の高鳴り、それをいつまでも忘れない為に、そっちの方が大きい
話の展開としては、ベタな少女漫画と断言できる。要するに、兄の友人に恋してしまった妹と、友人の妹に恋してしまった男が両想いになって、そっから、更に相手をもっと好きになっていく。正道だ
しかし、その正道の土台を支えているのが、兄と妹の部屋を隔てている薄壁ってトコが実に好いのだ。薄い壁越しに聞こえてくる(嬌)声で、恋愛に臆病な少女が背中を押され、好きな男に対して大胆な行動に出てしまえる、その状況だけなら、ぶっちゃけ、エロ漫画的だ
よもや、そんな薄壁が正統派の恋愛漫画で重大なファクターを担うとは・・・・・・つくづく、少女漫画の奥深さと可能性を思い知らされた
また、恋愛初心者感が丸出しすぎる、まいと荘太の一挙一動にニマニマさせられるのだが、その二人に甘い空気を作らせるのに一役を買っている、まいの兄・雪紘さんの存在は非常に重要だ。ある意味、彼の働きがあってこそ、この『兄友』の面白さが引き出されていると言っても過言じゃない
またかよ、と私の感想を読んでくれている奇特な方は呆れるかも知れないが、雪紘→荘太っぽく見えるトコも、この『兄友』の面白さを語る上で外すに外せぬ好さだ
何にせよ、雪紘さんの活躍(意地悪?)に今後も期待である
どの話も、ストライク過ぎて、受け止めた手が痛いほどなのだが、個人的に「破壊力あったな」と感じたのは、第5話だ。恋愛漫画としての掴みがバッチリだった第1話も結構、重いパンチを私のボディに叩き込んできたが、荘太の男らしい庇い方だけでなく、まいの大胆なライバルへの彼女宣言、そして、女の子らしい勇気あるキス、これにKOされない読み手はいまい
この台詞を引用に選んだのは、実に恋愛漫画らしいからだ。少年漫画、青年漫画、成年漫画にもラブストーリーが優れている作品は多いが、やっぱ、少女漫画の恋愛は別次元だ。つくづく、最高の少女漫画は読み手が男だろうが、女だろうが、一瞬で虜に出来る -
Posted by ブクログ
ネタバレある日壁の薄い隣の部屋から兄の友だちが、自分のことを「可愛いな」と漏らしているのを聞いて思わず意識してしまう筒抜け純情ラブ。たまにナチュラルにイケメンなくせにヒロインかよってつっこみたくなる西野のヘタレっぷりに西野おおお…!って叫びたくなるけど、このもだもだ感と2人の純情っぷりに大変ニヤニヤしました…w見守りたい( ˘ω˘ )個人的には雪紘がとても好きです。お兄様!暴君だけど、何だかんだでまいには優しい良いお兄ちゃん(´ω`*)しかし読み切り版はやっぱりコミックス収録ないのかな?連載1話とほぼ同じだけど、どちらかと言えばあっちのほうが好きだったんだけどなあ…。
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面白い
何だか途中から少年マンガを読んでる気分になりました。グループ行動始めてからの掛け合いのテンポとか切り替え方がそんな感じ。
ヒロインは本当に落ちこぼれなのかなぁ。まだ謎。
とりあえず、ヒロインが考えるより先に体が動いちゃうタイプみたいで(悩んではいるけど)、そこは気持ちいい。 -
Posted by ブクログ
オモイカネは結局なんだったんだ…?あの程度ではガランの言う通り、何かを読み取れはしないだろうにそれでも彼は詰まらない雑談だけで去っていった
その行動は未来視に即したものなのか、それとももっと別の能力に根ざしたものなのか?彼については全く底が見えないね…
『神在月の集会』は本当にお祭り感の強いイベントのようで。おまけに街中に繰り出してのイベントなんて本作には珍しい展開なものだから、イベントを楽しむナギ達の様子も珍しいものに
…こういう時にナギをデートに誘えないトータは色々と運がないし、勇気がまだまだ足りないなぁ(笑)
いや、見方によってはトータよりズケズケと攻め込むナギに圧されているとも言えるんだけどさ。そりゃ、あんな至近距離に平然と入って来るナギにカウンターを決めるなんて簡単な事じゃないよなぁ(笑)
と、微笑ましく見ていたら、やはりトラブル事が
人が大勢集まるイベント会場で堂々とテロリズムを実行するなんて大胆すぎてどうかしているし、幹部の行動そのものは簡単に止められる点もどうかしている
トータやナギが違和感を覚えていたけど、確かに今回の事件は色々と奇妙な点が多いな…
また、気になる点としてはスサノオ会が行動を起こしたタイミングが学園の生徒が会場へ多数訪れているだろう瞬間だった事か
増幅装置の場所が不明なのだから易易と対処はできないだろうと読んでの実行かも知れないけれど、学園の生徒は神力があるから攻撃には耐えられるし増幅装置の捜索でも大きく役立つのも読んで当然の事態
となると、むしろこの状況って学園の生徒に対応させる事が目的のような気もするけれど。特に生徒達が作り上げたモニュメントに増幅装置を仕掛けているとか、まるで誘導しているようだし…
果たしてこの事態の目的は何なのだろうね……?
そうして気になるポイントが一つ見つかれば次々と気になるもの
ナギが関わると被害甚大と成る増幅装置、傷付いたスサノオ、姿の見えないカグツチ…
事態の対処は容易な筈なのに対処して本当に事態が解決されるかは不透明。だからこそ細かい点が気になってくる
ナギが見つけたもう一つの面の見方は彼女をどこへ導く事に成るのだろうね?