ファルまろのレビュー一覧
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購入済み
小説の感想になりますが…
1巻全部読んでいます。
漫画を読んでいる様な感じでテンポよくあっという間に読めました。
国を売りたいという王子の思いとは裏腹に、やった事や言ったことが結果的に国を繁栄させたり人徳者と周りから評価される事に繋がり、面白かったです。
勘違い主人公ほど何でもやることなすこと良いように勘違いされるのともまた違って、主人公自体頭も回って統率力もあるので、完全に勘違いでもない感じ。
でも心の声が笑いを誘うというか。
このテンポと安心感のある統率力と国を売りたい主人公の思った方向と違うところに向かっている様子が、自分としては好みの話でした。
真剣にガッツリ読むものというよりは気軽にサクッと楽しく読める感じです。 -
購入済み
今回は帝国のお話
相変わらずテンポ良く読めるし、一巻で区切ってくれるので満足できます。ただ、主人公が困ってからの大どんでん返しの毎回のやり方はこの作品の特徴だけど少し飽きてくるかな。好きな人は気にしないだろうけど。
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ネタバレ 購入済み
人生ハードモード
フラム人についての謎が新たに出てきましたね。話の展開はいつもと同じ、主人公が嵌められて、そこからの逆転劇とそれに関わる多岐に渡る人物達とその謀略。主人公も含めてだけど、お腹が黒い人達が多く少し疲れる。
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ネタバレ 購入済み
そう来たですか
様々な農業チートがある中で、チート無しの村人。何で出て来たのか分からないけど現代人が一人。しかも現代人は多分北の住人で、しかも召喚には時間制限がある。
これがチートと言えばチート。
だって何度でも知恵と道具が運べるから。
植物や種そのものは持ち込まない。生態系が崩れるから。はい正解。
道具は見た方が早いし、古い道具ならば生産可能。共感。自分でもそうする。
召喚にしろ転生にしろ、皆現代の道具の再生に死ぬ程苦悩苦労しますよね。でも現代に帰れるならどんどん行きましょう!でもま、持ち込んだ道具も泡立て器とか、カワイイ部類だから許せるのも有りだね。
そして常識破りな名称「草」。
これがずーっと違和感がありまくるはずなのに...そう来たかと思わせるワード。
まぁ読んでみ。異世界農業モノが好物なアナタには刺さります。 -
購入済み
タイトル通り
タイトル通り、主人公がモフモフを求めていろいろやらかすお話。
文章も読みにくくなく、すらすら読ませてくれる楽しい作品でした。
面白い作品なんだけど、個人的には内容がすらすら進みすぎて読みごたえが物足りなかったかな? -
購入済み
星四つ
そうだ、売国しよう と言いつつも最善の状態にしようとして機会を逃す間抜けさがおもしろい
経営系の話で赤字から始まるのはもはや鉄板ネタだけど、この話はそう簡単に黒字になれないのが少しリアルでいい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ国家運営物。
大陸の東西を山脈が区切っていて、山脈を通過できる最北端の街道を抑える弱小国家が舞台。
東を統べる帝国皇帝が倒れ、動乱の兆しが見え隠れする時代、自己評価が限りなく低い王太子兼摂政が主人公。
東の帝国の外交官を手玉に取ったり、
隣国からの侵攻を野戦にて、奇策を用いて撃退したり、
逆侵攻して、敵国の有力鉱山を占拠して、防衛戦を指揮したりする話。
機略縦横タイプの主人公の筈なのに、読み違えたり、他者の判断の見積もりを誤って窮地に陥ったりするけど、優秀な頭脳とご都合主義の強運で乗り切る感じかな?
イラストが好みじゃないけど、ライトノベルの戦記物では面白い方だと思います。
主人公最強系が苦手な方や、知将タイプの頭脳戦主人公がお好きな方にオススメです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレもしかしたら本シリーズは主人を王者にするために奔走する暗躍モノと捉えるよりも、変則的なヒロイン攻略ストーリーとして見た方が良いのかもしれない
様々な少女をラライの為に籠絡し利用するが、将来まで面倒見て幸福にさせるつもりでカイトが居るならば、それはヒロイン攻略以外の何物でも無い
やはりラライというキャラは恐ろしい存在だね。第一巻の感想でも言及したけど、ラライは努力はしないし才能もない。周囲が彼女のために奔走していても何もしない姿はこちらを不快な気分にさせる。しかし、それは人の尺度に当てはめて捉えた場合で有り、彼女を傲慢な神として見たならばその行いは妥当なものと感じられ、神である彼女が人を誑かし運命を歪ませてしまうのは当たり前の行いだと思えてしまうのだから面白い。
ラライは好きになれないキャラでは有るけれど、彼女がどのような高みまで昇り詰めることが出来るのか気になってしまう
第一巻では3人のヒロインを攻略したカイトだけど、今回は1人だけ。第一巻で登場したファナ達はどこかしら脆い部分があった。だからカイトもそこを狙えばあっさり籠絡することが出来た。
しかし、今回ターゲットとなるイヴは脆い部分はあってもそれは他人を想うために生じた脆さであるために、イヴだけを攻めても籠絡することは出来ない。
だからイヴを籠絡するために彼女が隠す部分を少しずつ明らかにしていく今回の構成は面白かった
読み進める中でイヴに対する印象は何度も変わっていく。第一印象は物語や本に対して狂った人物、執筆狂と表現しても良い。それが推理小説をカイトに献上される中では普通の女の子のような一面も見せ、カイトが接近すれば少女漫画のヒロインのような反応を見せる。しかし、イヴの奥底に眠るのは妹への贖罪の気持ち。だから単純な脆さだけでなく、姉としての強さも持ち合わせる
たった一冊の中でこれ程までに様々な顔を見せてくれるヒロインってなかなか居ない
又、イヴ攻略の中でリリィについての追加攻略もあった。第一巻でのリリィ籠絡はあっさりし過ぎていて、ファナやヤムニャムに比べて少しキャラが弱いように感じられた。そんな反動が有ったからこそ、本当の籠絡はこの時の為に取っておいたのかと感嘆させられた。
憧れのイヴに自分を認めさせるために幾つもの作品を書き上げ、そしてラライ派における目標まで示したリリィ。第二巻における彼女の成長は目を見張るものがあった。……その分、心身がボロボロになったようだけど。いや、半分はカイトに因るものだから逆に彼女にとってはご褒美なのか?
それにしてもカイトは絵に描いたような万能キャラだね。イヴを籠絡する中で幾つものハードルが有った筈だけど、彼の持ち前のスキルと知識によってどのハードルだって軽々と越えてしまう。
小説の作り方を知っていたり、声量の操り方を完璧にマスターしていたりと「ハワイで親父に習った」よろしく「親父の側近に仕込まれた」と主張されればどのような超常スキルが示されても許せてしまいそうになる
そして今後不安材料となって来そうなのはカイトが思わずラライと約束してしまったラライ派メンバーの行く末か。これがいずれ思わぬ落とし穴とならなければ良いのだけど