藤石波矢のレビュー一覧

  • ネメシス2
    今回もサクッと面白かった。星君がいいキャラで愛着がわいた。なので、2話目のスピンオフは楽しく読んだ。
  • 小説 滑走路
    水川あさみさんが大好きで、
    舞台挨拶がある日に映画を先に。

    出演者の演技もすばらしかったけど
    本を読んだら、映画を観たのは結構前なのに
    昨日みたいに頭に浮かんでびっくりした。

    相手を思いやるようで傷つけることば
    一見傷つけるようで思いやることば
    ってそれぞれあるなと思う。
    もちろんわかりやすく思...続きを読む
  • ネメシス2

    映像化がイメージ通り!

    最初にテレビを見てからの原作読み。
    文字が好きなので、読んだあとに映像化にツッコミ入れたくなることが多いけど。
    面白いですよね。
  • ネメシス2

    コメディ

    1巻とは作者さんが違うんですね。これはミステリ好きにはたまりません。ドラマが原作なのでしょうか?会話文が多くて全体的にコメディ要素が強くとても読みやすい印象を受けました。
  • ネメシス1

    探偵物

    ドラマを拝見して興味を持ったので購入したのですが、やはり探偵物は面白いですね、主人公?の性格も思ったより好みでした。
  • 撮影現場は止まらせない! 制作部女子・万理の謎解き
    映画を作っている人は、全員映画大好きだと思っていました。主人公が映画作りにかかわる気持ちを読めて良かった。
  • 昨夜は殺れたかも
    エンタメ小説としては、かなり面白い。
    両作家の他の小説も読んだことがあり、楽しみにしていたが、また違う感じで楽しめた。 
    小説内に出てくるが、あの映画を彷彿とさせる。

    いずれにしても、混ぜるな危険、である。
  • 昨夜は殺れたかも
    疑いを確かめずに相手を殺そうとするか?自分が殺される恐怖を感じたらやり返す?やっぱり確かめるのが先じゃないですか?

    たくさんの方法を思いつくのに感心し、全てを無効にするのに感心し、最後に真相が分かって安心した。
  • 流星の下で、君は二度死ぬ(新潮文庫nex)
    なかなか面白かった。予知夢も含めてちゃんとロジックに取り込めてるのはいい。犯行機会が最もあるのが主人公と用務員の2人なので、あの状況で疑われたり拘束されないのは、ちょっと甘いかな。
  • 撮影現場は止まらせない! 制作部女子・万理の謎解き
    映画の制作スタッフお仕事小説として興味深かった!ミステリ的な謎解きじゃなくて仕事のトラブルを解く内容。いかに予定通り撮影を終わらせるかが彼女たちにかかっている。猿顔の監督もいいキャラ!
  • 今からあなたを脅迫します
    ドラマを見てなかったけど、やっぱり読みたくなって読んだ。脅迫屋と主人公の会話、鮮やかな展開運びなど、とてもハラハラドキドキした。
  • 今からあなたを脅迫します 白と黒の交差点
    3作目はちょっと毛色が違って、短編集といった感じです
    チームも完成された感じで、ミステリー色が強くなっています
    最後の事件はちょっと無理があるかも
  • 今からあなたを脅迫します 透明な殺人者
    いきなり怪しいナンパ師が表れ、何が何だかな展開ですが、最終的にはちゃんと話がつながります

    相変わらず登場人物は軽い人たちですが、構成は巧みでテーマもちゃんとあると面白い作品です
  • 今からあなたを脅迫します 白と黒の交差点
    スナオがいい感じの仲間になってる。今回はチームメンバーに深刻にかかわる脅迫じゃないし、日常の謎に路線変更か?と思うような過去の謎解きもあったりして気楽に楽しめた。
  • 今からあなたを脅迫します
    予想に反して、犯罪者である脅迫屋が軽い感じな所以外は、意外とまともな内容でした

    様々な伏線が上手く回収されていくところなど、なかなか上手い構成だと思いました
    なぜ?と思うところがないわけではないですが、設定が設定ですし、受け入れられないと言うほどではないです

    続編も読んでみようと思います
  • 今からあなたを脅迫します
    17年秋に日本テレビ系のドラマ化作品の原作。意外に面白かった。ただ、後半の話がメインなんだろうが、それはイマイチ。しかし、武井咲、ディーン・フジオカはキャスティングはさすがだね。
  • 今からあなたを脅迫します
    知らない作家さんだけどいきなりタイガに?と思いながら読んだら、エンタメ小説としてとても面白かった。タイガははずさないなぁ。脅迫屋のチームの軽妙さもよかったけど、主人公の女の子の独特の正義感が興味深かった。
  • 初恋は坂道の先へ
    本の帯と表紙だけ見て、購入した本。
    1冊の本と共に消えた恋人と、その彼女との関係を改めて考え直す彼氏の話とその間に挟まる少年と少女の話。
    すごく面白い!ってほどではないけど、すっきりさっぱりしてて読んでよかったと思える作品だと思う。2つの話がどこでどう交わっていくのかも気になったし、こういう複数の物...続きを読む
  • 初恋は坂道の先へ
    爽やかでなかなかいいミステリ。というより恋愛?青春?
    恋愛要素が大きくて可愛くて未来は明るくてもう~~~!!ミステリ読んで嫉妬するってどういうことー!
    たまに読む分にはこういうのもいいな。ほんわかする。


    トリックがせこいので★4。話は可愛くて女子中高生にも受けそう。
  • 初恋は坂道の先へ
    「本の物語」大賞と名前が変わって第一回の大賞受賞作ということで手にとってみた。
    こういう、爽やかで甘酸っぱい印象の物語を無性に読みたくなるときがあるのだ。
    内容は、予想に違わず、爽やかで甘酸っぱかった。夏休み、田舎のおばあちゃんちの縁側で飲むカルピスのように。
    物語の仕掛けが面白かった。最初はすっか...続きを読む