藤石波矢のレビュー一覧

  • ネメシス7

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    いやー完結巻だけに怒涛。ひたすらに怒涛。
    今まで隠されていた秘密が一気に明かされるわ真の黒幕も明かされるわアクションシーンもあるわ感動シーンもあるわ。
    とにかく怒涛の展開だった。
    これは多分今までの登場人物総出演だったのでは?
    私の大好きな神田さんも緋邑さんも出てきて大活躍してくれたしもうそこだけで個人的に大満足でしたー!
    あと緋邑さんと栗田所長のあのお酒のくだりね、あれはちょっともう大人の世界でしたね、お洒落……!

    最初にこのシリーズ読み始めた時は正直「このノリで続くんだろうか、最後まで読み切れるだろうか、大丈夫なんだろうか」と不安しか抱えてなかったのですが、後半になってきて徐々にバラバラだったピースが集まり始めて。
    最終巻でまさかここまで怒涛の伏線回収があると思わなかったし、あのひたすらお気楽なネメシスが設立された理由にあそこまで悲しい秘密が隠されていたとも思わなかった。
    でもとりあえずあれですね。
    ザリガニパクチーバーガーは世界を救うとんでもない食べ物でしたね(?)。

    最大の謎は解決したし、これからもネメシスは変わらずにあの適度にのほほんとした雰囲気でやって行くんだろうなぁ。
    最初は不安すぎた登場人物達だったのにいざ読破した今となっては離れてしまうのが少し悲しいような気もします。
    それにしてもこれだけ複数の有名作家さんが書いていながらキャラクターの矛盾などが起こることなくきちんと纏まっているの、やっばりプロは凄いなぁなんて唸ってしまいました。

    ひとまず、ネメシスシリーズこれにて読破です!

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    2024年01月05日
  • 昨夜は殺れたかも

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    二人の作家が交互に執筆。夫、妻のパートに別れてお互いに殺しを仕掛ける→回避してまた仕掛けて相手にリレー、という形で進行して書かれた作品。一章ごとに盛り上がりあるので、ハラハラしながら読み進めました。仲良し夫婦がいきなり殺しあいに転じるには、お互いに隠し事があったという設定。しばらく殺しあい続いたあと、結末に向かって話の向きが変わり、それも面白かったです。
    ホラーというよりコメディタッチなので、怖いの苦手な人も大丈夫です。中学生くらいから。

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    2023年12月18日
  • ネメシス5

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    うわー神田さん!神田さんがめちゃくちゃ好きだー!

    ていうのが読み終わってすぐの感想なんですけども、今回の話は「フェイクニュース」と「正義感」が共通点だったんですかね。
    巧妙に作られた嘘は例え嘘だったとしても伝え方次第で嘘が真実になってしまう……何が本当なのか今の世の中で見極めるのはとても難しいことだったりする。
    だからこそそれを見抜ける力、そしてそれを正しく忖度なく報道する正義がより必要になるのかなぁと。
    最近世間を賑わせたニュースなんかと妙にリンクしてしまって、これはもう創作の中だけの話ではないなぁと深く考えさせられました。

    それはそれとしてこの巻から登場の神田さんのスピンオフがとにかく面白くて面白くて堪らなかった!
    1話目の話と上手く繋がってるのもよかったし、これを読んだ後だと余計に彼女が権力に屈したり悪事に手を染めることはないなと実感するというか。

    「強い女性」が私は大好きなのですが、彼女もとても大好きです……ネメシスシリーズここまで読んできて推せるメンバーが見つかっていなかったのですがやっと見つかった気がしています。
    そして2話目で登場の清花ちゃんとのコンビが本当に好きだったのでまた彼女達の活躍を見たいけれど……難しいかなぁ。

    今回の話からは少しテイストが違ってストーリーに重さとか暗さが出てきた気がするのでそろそろ物語も核心に触れるのかなぁと思いつつ、ゆっくり読み進めます。

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    2023年09月26日
  • 昨夜は殺れたかも

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    本当にMr&Mrsスミスみたい!となんだか楽しかった。
    妻の隠し事が判明してからも、夫側の謎が少し残ったままだったので、どちらかというと妻視点で読んでしまった。
    疑惑だけで殺そうとするとか、いろいろ非現実的ではあるんだけど、それも含めて楽しく読める作品。

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    2023年06月27日
  • ネメシス5

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    『真実は一人一つ』
    今まで某アニメのフレーズで固定されていたけど、新しい考え方を知った。

    正義が損をし、悪が得をする。
    正直者が馬鹿を見るのは納得いかない。
    それでもやっぱり正しくありたい!

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    2023年06月22日
  • ネメシス7

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    凄い勢いで伏線回収してるみたいなんですが、6巻との発売間隔が開き過ぎていて、読む当方がストーリーやら設定やら忘れてしまっていて。面白いことは面白かったです。

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    2022年10月30日
  • 昨夜は殺れたかも

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    サラリーマンの光弘と専業主婦の咲奈は、だれもが羨む幸せな夫婦。だがある日、気づいてしまった。光弘は咲奈の不貞に、咲奈は光弘の裏切りに。
    その日から、彼らは良い夫婦の仮面をかぶったまま、互いの殺害を計画し始める。

    『今からあなたを脅迫します』シリーズなどが代表作の藤石波矢さんと、『いなくなった私へ』などの辻堂ゆめさんの共著で、夫パートが藤石さん、妻パートを辻堂さんが書いています。
    共著の小説というと、著者が変わる際に違和感を覚えて没入感が覚めてしまうことがよくあるのですが、この本はそういったこともなく、自然な文章で楽しめました。

    あとがきを読むに、自分の書くパートで相手を殺すトリックを仕掛けてパス。バトンを渡された方がそのトリックを回避し、別のトリックを仕掛け返して返す……という方法で書かれたようです。相手のトリックをひっくり返し、相手パートに書かれた文章なども逆手にとって返す、という共著ならではの面白さがあり良かったです。

    正に紹介文にもある通り"殺し愛"。こんな殺し合いに発展はしますし、エキセントリックで似た者同士ですが良い夫婦の二人です。
    ミステリっぽいタイトルですが、ミステリというよりはドタバタしたコメディ・エンタメ小説。最後まで読むとむしろラブコメかもしれません。

    ***

    共著の小説ならこれも好きです。
    『注文の多い注文書』(ちくま文庫)/小川洋子、クラフト・エヴィング商會

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    2022年10月28日
  • ネメシス5

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    Vを読んだけど、登場人物が魅力的だし、ストーリー展開のテンポも良くて、あっという間に読み終わった。

    IからⅣも読みたい!
    と思ったらそれぞれ作者が違う⁈

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    2022年09月24日
  • ネメシス5

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    今回は風間探偵の活躍が目立った。普通の探偵のような活躍ぶりだ(笑)彼が頑張ると何故か応援したくなる。母ごころのようなものか‥‥。映像化されていないオリジナル作品も読み応えがあり、栗田&風間が秘密裏に追っている事件も見えてきた。次回はどんな展開になるのかな。

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    2021年10月01日
  • ネメシス2

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    ネタバレ

     ドラマのストーリーに加えて、ドラマでも気になっていた、道具屋の星の短編が読めて良かったです。

     施設で育つ前、生きる為に盗みを働いていた兄妹。優しい人に囲まれた施設で暮らせたけれど、妹の学費を稼ぐ為に振り込み詐欺の受け子をやる事になった経緯があまりに切ない。
     そして、二転三転するボスの正体。兄妹には幸せになって欲しいです。

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    2021年07月01日
  • ネメシス2

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    今回もサクッと面白かった。星君がいいキャラで愛着がわいた。なので、2話目のスピンオフは楽しく読んだ。

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    2021年06月28日
  • 小説 滑走路

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    水川あさみさんが大好きで、
    舞台挨拶がある日に映画を先に。

    出演者の演技もすばらしかったけど
    本を読んだら、映画を観たのは結構前なのに
    昨日みたいに頭に浮かんでびっくりした。

    相手を思いやるようで傷つけることば
    一見傷つけるようで思いやることば
    ってそれぞれあるなと思う。
    もちろんわかりやすく思い遣るのが
    1番いいんだろうけど。

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    2021年06月16日
  • ネメシス2

    無料版購入済み

    映像化がイメージ通り!

    最初にテレビを見てからの原作読み。
    文字が好きなので、読んだあとに映像化にツッコミ入れたくなることが多いけど。
    面白いですよね。

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    2022年09月29日
  • ネメシス2

    無料版購入済み

    コメディ

    1巻とは作者さんが違うんですね。これはミステリ好きにはたまりません。ドラマが原作なのでしょうか?会話文が多くて全体的にコメディ要素が強くとても読みやすい印象を受けました。

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    2021年05月11日
  • 撮影現場は止まらせない! 制作部女子・万理の謎解き

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    ネタバレ

    映画を作っている人は、全員映画大好きだと思っていました。主人公が映画作りにかかわる気持ちを読めて良かった。

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    2021年03月22日
  • 昨夜は殺れたかも

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    エンタメ小説としては、かなり面白い。
    両作家の他の小説も読んだことがあり、楽しみにしていたが、また違う感じで楽しめた。 
    小説内に出てくるが、あの映画を彷彿とさせる。

    いずれにしても、混ぜるな危険、である。

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    2019年11月02日
  • 昨夜は殺れたかも

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    疑いを確かめずに相手を殺そうとするか?自分が殺される恐怖を感じたらやり返す?やっぱり確かめるのが先じゃないですか?

    たくさんの方法を思いつくのに感心し、全てを無効にするのに感心し、最後に真相が分かって安心した。

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    2019年10月27日
  • 流星の下で、君は二度死ぬ(新潮文庫nex)

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    なかなか面白かった。予知夢も含めてちゃんとロジックに取り込めてるのはいい。犯行機会が最もあるのが主人公と用務員の2人なので、あの状況で疑われたり拘束されないのは、ちょっと甘いかな。

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    2019年05月30日
  • 撮影現場は止まらせない! 制作部女子・万理の謎解き

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    映画の制作スタッフお仕事小説として興味深かった!ミステリ的な謎解きじゃなくて仕事のトラブルを解く内容。いかに予定通り撮影を終わらせるかが彼女たちにかかっている。猿顔の監督もいいキャラ!

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    2018年09月26日
  • 今からあなたを脅迫します

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    ドラマを見てなかったけど、やっぱり読みたくなって読んだ。脅迫屋と主人公の会話、鮮やかな展開運びなど、とてもハラハラドキドキした。

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    2018年09月02日