竹内良輔のレビュー一覧

  • 憂国のモリアーティ 10
    ロンドンの騎士、真逆の結末。でも事態を収めるにはあれしかない……でも切ないなあ。闇に閉ざされた街ではシャーロックとマイクロフトのやり取りが面白い。シャーロックは犯罪卿の正体にもう気が付いてるけど、これからどうやってウィリアムに迫っていくのかが楽しみ。果たしてジョンは結婚するのか!?そこも気になるとこ...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 9
    やっぱり面白い!
    ウィル達の過去も、脅迫王との裏でのやり取りも。
    ホームズの存在感がなかったけど、いずれは一番のライバルになるんだろうな…でも共闘したりもあるのかな。

    お茶会の話も日常回でとてもホワホワしたし、みんな人たらしでした。
    ヴェニスの商人をモチーフにした裁判記録も、有名な作品でどうひっく...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 1
    めっちゃ面白かった……
    天才系ダークヒーロー。絵も綺麗でストーリーも好き。
    やや登場人物紹介が少なかったかも。買おうかな。
  • 憂国のモリアーティ 9
    購入。

    やっぱり読み始めたら、止まらないよ!今回は三本だてか(最後は続き物だけど)。女性客が押し掛ける話には....(笑)
    続きも楽しみにしてます。
  • 憂国のモリアーティ 8
    「切り裂きジャック事件」編の解決からの、スコットランド・ヤード幹部の腐敗と不正を暴きたてるなど、モリアーティ一味は、本巻でも大忙しです。

    事件が起こってからしか動けない(結果、モリアーティの後手を取ることになり=彼の思惑どおりに動かされている)ホームズも、そのことに苛つきつつ、〈犯罪卿〉は「義賊」...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 1
    モリアーティー兄弟の関係性と目指す世界感が好き。
    英国社会の闇に焦点を当てたストーリーで、勧善懲悪が含まれているところが素晴らしい。
    標的も主人公もサイコパス的思考であって後味がいいわけではないけど、モリアーティー伯爵がどう理想の世界を目指していくのかとても気になるところ。
    ホームズもいずれ登場する...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 8
    購入。

    一気読み。ジェームズ・ボンド、カッコいいよ!ホームズは手のひらの上でコロコロなのか?(笑)因みにテストの点数が0点ってところに軽く吹き出したよ、マジか。
    しかしアニメ化より先にミュージカル化って、すごいね~(^-^)
  • 憂国のモリアーティ 1
    シャーロック・ホームズの敵役を見事にヒーローとして甦らせた作品。横糸としての事件と縦糸としての階級社会への批判が噛み合い、良質な作品空間が作られています。
  • 憂国のモリアーティ 7
    購入。

    珍しく、旦那と趣味があって二人で読んでる漫画(笑)。
    さてさて、どんな風に解決するんでしょう。次巻に期待してます。
  • 憂国のモリアーティ 4
    【あらすじ】
    悪魔の所業を裁くは“死神”―― 泥沼化するアフガン戦争を終結へ導け――。MI6に課されたこの極秘任務の遂行を、モラン大佐に命じるウィリアム。世界の大局を左右する代理戦争の“黒幕”と、アフガン従軍時のモランの因縁が交錯する時、大英帝国に蔓延る闇がまたひとつ、その姿を現す!!

    【感想】
  • 憂国のモリアーティ 2
    【あらすじ】
    死こそが人の心を動かす── 陸軍内で、麻薬組織掃討の気運が高まる中、極秘の特務機関創設の情報を得たアルバート。直後、ロンドンを訪れたウィリアムが何者かに攫われて――!? 国に巣くう歪みを正すため、モリアーティが仕立てる鮮烈な“犯罪劇”がついに始まる!!

    【感想】
  • 憂国のモリアーティ 3
    【あらすじ】
    ドレッバー伯爵殺害という無実の罪で警視庁に逮捕・投獄されたシャーロック。背後で糸を引く“何者か”を暴くべく、シャーロックは事件の捜査に乗り出す。大英帝国の闇を照らす名探偵の誕生で、ウィリアムの“計画”は新たな局面へ――!!

    【感想】
  • 憂国のモリアーティ 1
    【あらすじ】
    時は19世紀末、大英帝国最盛期のロンドン──。 この国に根付く階級制度に辟易するモリアーティ伯爵家長子・アルバート。孤児院から引き取ったある兄弟との出会いによって、世界を浄化するための壮大な計画が動き出す。名探偵シャーロック・ホームズの宿敵、モリアーティ教授の語られざる物語の幕が開く─...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 5
    ‪冒頭は前巻からの続きなんですが、続く新たなエピソードでは、女王陛下、マイクロフト・ホームズ、そして「あの女」とホームズファンにはお馴染みのキャラが続々と登場。‬

    ‪シャーロックとジョンのそれと同様、マイクロフトとシャーロックの関係性も、「正典」よりもBBCドラマ「シャーロック」の設定を色濃く引き...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 1
    絵も綺麗!!内容も素敵!!
    身分制度はどこの国でもあった事実。。

    シャーロックホームズが読みたくなった。
  • 憂国のモリアーティ 1

    イギリスの階級社会を味わえる

    原作はあの高名なコナンドイルの小説であり、それを漫画化したものです。

    少し昔のイギリスの階級社会を描いた物語であり、孤児院で育った2人の子供を貴族が引き取って養子にしたところからこの物語は始まります。

    長男で貴族の次期当主であるアルバートは何かを変えるためにその2人を養子にするよ...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 1

    面白いです

    「憂国のモリアーティ 」は小説「シャーロック・ホームズ」から作られた漫画です。主役はアルバート・モリアーティで、階級制度から生じる人種差別をなくすために犯罪に手を染めます。すべては弱者のためなので、嫌な気にはなりませんしカッコいいと思います。絵がキレイなので、出てくるキャラクターがイケメンぞろいです...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 1

    最後まで目が離せません

    身分や生まれだけで差別する世界で、生きるために知恵を使う主人公に心奪われます。

    正しいとは言い切れないけど、全身全霊で生きていく様が書いてあります。

    第1話から予想を裏切る展開で、読めば読むほど物語に引き込まれていき、ページをめくる手が止まりませんでした。

    また、展開も...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 1

    引き込まれる

    原案はコナン・ドイルです。

    舞台とされている年代が古いので個人的にはどうかな、と思ったんですが引き込まれました。

    孤児院出身の彼らがこの国を、世界を、唯一といって良い味方のアルバートとどう変えていくのかすごく楽しみです。

    アルバートの企み(?)も気になります。

    ...続きを読む
  • 憂国のモリアーティ 1

    ホームズものでも変化球の作品

    名探偵ものとしてはやはりホームズが圧倒的に人気なのですが、実はそのライバル的なモリアーティ教授も人気があり、今作品はこちらを主軸に扱っている変化球的な作品です。モリアーティ教授の独特な感性と悪に対する態度などもテーマとして描かれており、イケメン的な感じになってはいるのですがそれでも面白い仕上がりにな...続きを読む