眞邊明人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
映画化が決まる前から積読、ようやく。
歴史は疎いほうだが、歴史上人物の個々の性格やイメージは既知のものがあってか、ストーリーが入りやすく、読み物としては面白かった。
歴史とは距離を置いていたが、家康や龍馬のことをもっと知りたいと思う。
学びや気づきを何点か。
◉大きな判断は、その時点の背景や流れがあってのことで、トップの性格や独断だけで決まるものではない。歴史の積み重ねがあってのイマなので、未来を見るために歴史から学ぶことは多い。
◉指示を受ける側の不満
①指示が曖昧②従うことにメリットを想像できない。
指示する側は、あるべき姿を強く示すことで、"まずは従ってみよう"の雰 -
Posted by ブクログ
意外にも面白かった。ビジネスにおける人望とは何かをケーススタディごとに解き明かしていく小説形式を使ったマネジメント向けの本だ。
実在の企業におけるケースではなく人望を説明するためにわかりやすくシンプルなケースを作り上げ組織における人望、部下とのコミュニケーション、リーダーシップを解き明かしていく。冒頭、小説にした経緯が書いてあるが、確かに意図したことを意図したように組み立てるには小説にした方がいいと感じた。
読みやすくするために幕末の薩摩藩になぞらえ主人の西郷武彦(=西郷隆盛)、盟友の大久保和人(=大久保一蔵(利通))、社長の島津彬光(=島津斉彬)、先代の島津敏光(=島津久光)という既 -
購入済み
あからさま…
あからさまに徳川家康が与党で、野党はジャマばかりして政策も無い様な描き方に悪意を感じる。
あれは蓮○ウのキャラ設定だろ?
完全悪役扱い、悪意しかない!
こんな日本にしたのは、与党だろが!?
偏っている!