眞邊明人のレビュー一覧
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無料版購入済み
ツッコミどころ多すぎ
ツッコミどころばかりですね…。
憲法違反だし、知識が追いついていないし、ホログラムはどこから投影してるのかだし、そもそも、このレベルで偉人を蘇らせるだけの時間や人手やコスト、技術があるなら、普通に感染症対策をしたほうが早くて確実で安上がりだと思うのですが…。
そういったツッコミどころを探し出すのを楽しむ作品ですか? -
購入済み
なかなかオモシロい
なかなかオモシロいが、多少?ご都合主義な感はある…。
そう簡単に民衆を操るのはムリだろう…。
それぞれの歴史的キャラをよく考えて配置されているのは凄いと思う。
こんな時代だからこそ、永く続いた江戸幕府創設者の徳川家康にトップになってもらいたい。
そんな妄想をしたのは、自分だけではなかった…。
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Posted by ブクログ
audible11冊目。
歴史好き、かつ細かいことはあまり気にしないわたしには、楽しめる1冊でした。
偉人たちがメンバーの最強内閣発足。
各大臣たちの役職がなかなか適任だなあと思うし、逐一出てくる副大臣たちも「この人かあ!」と、にやりとしました。
総理大臣である徳川家康がキレキレの敏腕でしたが、やっぱり、官房長官・坂本龍馬が格好よすぎました。
芯が強く視野が広く、キメるとこはキメてくるのに、物言いは穏やかで人懐っこい。
龍馬が命をかけて作ろうと思っていた「日本」に、いま、なれてはいないのだろうなあと感じました。
封建時代の政(まつりごと)と、民主主義時代の政治は、その主体やしくみが異なる -
Posted by ブクログ
客観的な視点で現代の政治を見ながら、このストーリーを完成させた著者の壮大さがすごいな、と。勿論もっと歴史を知っている人が見たら突っ込みどころがあったりするのかもしれないし、暗号はなんとシンプルな回答!とも思ったが、読みやすく政治にももっと目を向けるべきだと、「1人1人が作る側、無関心ではいけない」という著者の1番のメッセージ!?をしっかり受け取ることができた。また読み返したい一冊。
◆日本国民としての気付き
「無関心だったとしても無関係ではない
無関心、軽さ→それが危機感、何もしない人が不安になる」
→最近はニュースも見ているし選挙にも行っているけれども本の中に出てきたような、有権者に聞きざ -
Posted by ブクログ
荒唐無稽な設定で期待していなかったが、この小説は予想外に面白かった。これを読み終えた今日は2024年10月28日。昨日行われた衆議院選挙の結果が出て、与党が惨敗し自公が過半数割れした事が明らかになった日だ。このタイミングで本作を読んだことはとても感慨深い。
本作で特に感じたのは、現代の政治に関わる人のどうしようもない軽さだ。この選挙期間中も各候補者は耳障りの良い事ばかり声高に連呼していた。「消費税を廃止する」「みんなの給料を上げる」「一律支給する」。聞いている方も馬鹿馬鹿しくなってくる。消費税を廃止して財源はどうすんの?出来る訳ないでしょ…と。
昔の為政者の意思決定というものは限りなく重い -
Posted by ブクログ
かなさんからのおすすめです。
楽しみに読み始めて、一気に読んでしまいました。すごく面白かったです!!
ありがとうございます(≧▽≦)
メタバース空間での関ヶ原の戦いは、いつか現実になるのではないかと、ワクワクしました。ぜひ、体験してみたい!が、合戦は怖そうだなぁ。
メタバースでの武将達とのやりとりの中で、自分とも向き合い成長していく星とみやび。そして、現実世界での人間関係をも変えていく姿にグッときました。
また、親が子を心配するあまり、子の選択肢を狭めてしまうことに考えさせられました。
戦国武将は全然詳しくないのですが、年末にたまたまテレビで流していた「どうする家康」総集編のお陰で