眞邊明人のレビュー一覧
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無料版購入済み
おもしろそう!
ずっと気になっていた作品だったので、無料版を試し読みしました。そこまで歴史に詳しくないので選任の理由とかがこれからわかるのかな?とそこらへんも楽しみです!
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購入済み
おもしろい
コロナ禍の日本で、総理官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理大臣も感染して死亡。総理の代わりとして、AIで歴史上の偉人を復活させ、内閣を発足するという設定に心を掴まれました。
実際の日本で上手くいかなかったこと、出来なかったことを、この物語では歴史上の偉人達が痛快にやり遂げてくれるところが読んでいてわくわくしました。
また、官房長官である坂本龍馬の言葉に時々胸を打たれました。 -
Posted by ブクログ
しばらく読んでなかった間に、
原作ストーリー外の展開になってますね。
“政治”を扱う話なので、
自分たちの思想信条に強く触れる場面が
多々あるように見受けます。
おそらく作者や編集者の思想が、
この“最強内閣”の政策に反映されてるのでしょう。
この巻は、前巻の『少子化対策』の
一定の帰着までが、まず描かれてました。
子育て世代の“役割“や“分業“で
追い込まれる夫婦が登場しました。
「家族のために外に出てすり減っている」側と、
「家族のために昼も夜も育児を担っていて、疲労と自分の存在価値が揺らぐ」側と。
言葉にすると誤解して受け取られる方も
いるかもしれないことを承知で言えば、
『父性』と『母性』と、現実的な“役割“のせめぎ合い。
(男女ではありませんよ)
昔だと、そこに“家“とかの視点や、
“性“への捉え方の未成熟などがかかってきて、
言葉にはしづらい歪みがあったのでしょうね。
今でも、そのあたりの
“対話“や“合意形成“がないままに、
それぞれが自己完結な育児への関わりをして、
どっかで一度や二度は夫婦間で衝突したり、
衝突はしなくとも、モヤモヤを抱えたまま、
その時期を通り過ぎることで、
気づかないうちに大きなすれ違いになってたりして。
そのあたりを、慎重に扱おうとされている、
本作の試みは感じることができました。
その後の教育改革の話。
まだ落ちつきどころは読めませんが、
なんだか「金八」や「GTO」などの、
熱血な流れになってしまわないか心配。
それはそれで、一面としては尊いとは思うのですが、
そればっかりではないと思うので。
「教育現場が社会の様々な問題の
最終処分場のような役割を担わされている」
という話は、共感できます。
そして、そういう場所にしてしまっている
当人たちは、おそらくその自覚はなく、
「自分の言ってること、やってることが正しい」と、
信じて疑ってない。
周囲も違和感を抱きながら、
関わるのが面倒くさいので何も言わない。
子どもたちも、それに染まっていく。
この作品が、
そこにどのような意見を投げかけてくれるか、
これからの話の展開が楽しみです! -
Posted by ブクログ
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この小説が書店で平積みされていたのは、コロナ対策がシビアに行われていたころだったと、記憶しています。
しかし、読まないまま年月が経ってしまっていました。
Audibleにラインアップされていると知り、「古新聞かな?」と思いつつ、聴くことにしました。
新型コロナウィルスが世界を混乱に陥れた、2020年。
対応の不味さから、(作中の)日本では内閣でクラスターが発生し、総理大臣が死亡してしまいます。
この非常事態に政府が選んだのは、「過去の偉人をAIとホログラムで復活させて、政治を任せる」という手段。
構成された内閣の総理大臣は、徳川家康。
内閣には織田信長や豊臣秀吉など、歴史上の有名人、かつ、個性の強いメンバーが顔を揃えています。
日本史上の英傑たちは、今回の日本の非常事態にどう、対応していくのか?・・・という始まり。
近年の日本の政治家にはない、スケールの大きい発想と、それを形にする実行力。
日本の国難に立ち向かっていく、「最強内閣」の奮闘が、描かれていきます。
登場する歴史上の人物たちは、さまざまな情報を読み込み、現在までの日本の歩みを理解した上で物事に対処する/出来るという設定。
それでも、足利義満など封建時代の君主たちの口から出てくるのが、”国民が主権を持つ”という土台に立って進められてきた、日本の政治の問題点。
国民にウケの良い発言をし(特に選挙時)、その言葉に責任を持たない政治家。
主権を持ちながら、政治を人任せにし、なんでも人のせいにしてしまう国民。
民主主義が最良の政治体制なのか? そうでなければ、どこをどう、変えていけば良いのか? と、考えながら聴き進めていきました。
もう一つ、この小説の軸になっているのが、誰がどのように、この内閣を作り上げたのか? 情報技術で作られた内閣に、欠陥や死角はないのか? という話。
非現実的な設定のこの小説に、ミステリー小説のようなスリルと臨場感をプラスしているなと、感じました。
主権を持つ国民一人一人は、何をすべきなのか?
国民が主権を持つ体制の中で、政治家はどのような役割を果たすべきなのか?
過去の歴史から学ぶべきことはないのか? 逆に、過去と同じことを繰り返せば良いのか?
多くの人が、モヤモヤと感じていながらも、どうしたら良いのかわからない、良い方向に変えていこうと動き始めることができない。
そのようなテーマについて、このようなライトなアプローチで問題提起し、読者に考えるきっかけを作る。
想像以上に読み(聴き)易く、想像以上に考えさせてもらえた、作品でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレ小山部長にお借りして読んだ本。係長に昇進するにあたり、今後部下を持つようになったら、どのようにして、部下との関係構築を行い、部署、ひいては会社に貢献できるか?と考えるきっかけになった。
・ビジネスにおける成長とは、他人の評価にある
・他人は感情のスイッチをコントロールできないが、感情を生み出すシチュエーションを作ってあげることはできる
・五つの視点から情報を得よ
環境、経験、知識、人間関係、独自の事情
・人望がある人は、希望に向かって皆を行動に導く人
というメッセージが印象的。実際は綺麗事だけではないと思うけど、指針にできそうな一冊。