山川直人のレビュー一覧

  • コーヒーもう一杯I

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    ネタバレ

    ・コーヒーもう一杯
    実はこの漫画のこの話を読んで、
    よし、
    ペーパードリップでコーヒーを飲んでみよう!
    と、
    思ってミルとか買いに行ったのを覚えてます。

    コーヒーはインスタントで飲んでたけど、
    ドリップするようになったきっかけの漫画ですから忘れられないのです。

    膨らんできたぁー。
    って、
    実際にやってみて膨らんだ時に浮かんだのは18ページの青山さんの彼女の顔でした。
    豆太が、
    慣れですよ慣れって言うてるけど慣れるのにかなり時間かかりました。
    めんどくさいんですが、
    めんどくさいのを楽しめるようになったのもこの漫画があったお陰だったりします。


    ・夜の子供たち
    いろいろと寂しいお話しです。

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    2020年05月06日
  • 月と珈琲、電信柱 シリーズ小さな喫茶店

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    ・午後の居場所
    今でもどうなの?
    スタバやらマックなんかでの待ち合わせはできそうですが、
    最近の女子って喫茶店で待ち合わせって出来ない方が多いと思う。
    まぁ、
    占いの待ち合わせの場合ですけどね。。。
    と、
    毎日は無理というかできない。
    毎週でもないなぁー、
    毎月というか月に1回くらいは、
    確かに、
    喫茶店に行って本を読むでもなく、
    勉強するでもなく、
    ぼーとする時間を作ってます。


    ・夕暮れの街の似顔絵描き
    街角で似顔絵描き!
    もうからでしょうなぁ。。。
    今だと、
    すぐに警察きそうだしなぁ。。。
    15年前から20年くらい前だと街占はそこそこに稼げたんですよ!
    経験者は語る!
    某、
    銀座なんか

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    2020年05月03日
  • 珈琲桟敷の人々 シリーズ小さな喫茶店

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    ・おしゃべりな夜
    あみこさん!
    いつも、
    編み物をしてる人。
    ただ、
    編み物が好きなだけ!
    そう、
    好きなことをしてるだけで普通の人。
    ちゃんと好きなことがあってそれに没頭できるって幸せな人。
    で、
    売ってみたら売れちゃうほどの編み物の腕がある!
    街で売れた編み物を使ってくれてる人を見たことがあるんだって!
    それって奇跡!
    で、
    いつも喫茶店で没頭してるみたいよ編み物。。。
    最近の喫茶店って、
    ただそれだけをさせてくれるお店のほうが減ってる気がして、
    ファミレスでやってます。
    ロルカ行ってみたいなぁ。。。


    ・花林糖の日
    そうなんですよ!
    運の良し悪しなんて本人には自覚できないものなんですよ

    0
    2020年04月30日
  • 一杯の珈琲から シリーズ小さな喫茶店

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    山川さんの珈琲シリーズはいいなぁ。
    「珈琲」というテーマから、日常ありファンタジーあり
    時にはSFにまで飛んでしまったりして、広さ深さを感じますw。
    絵柄のせいか、既存作品と似たような雰囲気もあり、
    でも読んでみるとやっぱり違う…不思議な感じです。

    0
    2019年05月31日
  • 口笛小曲集

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    飲む人の状態に作用されるコーヒーの味わいのような、人によってはお宝にもガラクタにも見えるアンティークのような短編集。

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    2018年09月04日
  • 珈琲色に夜は更けて シリーズ小さな喫茶店

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    ネタバレ

    いつもの席。
    街角で似顔絵を描いてる男が「珈琲屋ブランキ」でコーヒーを飲んでいると、
    そこは私の席なんです!
    って、
    対席を求められちゃった!
    つか、
    わかりますよ!
    喫茶店に行っていつもの席が埋まってると帰りたくなるの!
    つか、
    お店によってはマジで帰るが、
    対席を迫ったことはないなぁ。。。
    きっかけがあって、
    彼女と話しなんでその席に座るかわかった、
    似顔絵を描いた。
    来なくなった。。。
    で、
    他の席に座ってると今度はおじいさん。。。
    せ、
    席は譲り合って座りましょう。


    崖の下の店
    つか、
    この「コーヒー崖の下」行きたい!
    なにしろ、
    カウンターだけの3席しかないお店なんですよ。
    で、

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    2016年07月09日
  • 澄江堂主人 後篇

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    第二十三話 世紀末の悪鬼
    第二十四話 或阿呆の一生
    第二十五話 闇中問答
    第二十六話 澄江堂主人
    第二十七話 西方の人
    第二十八話 「善き者」たち
    第二十九話 守らんとするもの
    第三十話 エリ、エリ、ラマサバクタニ
    第三十一話 その日
    第三十二話 ぼんやりした不安
    最終話 エピローグ

    エピローグが、作者の山川先生が、芥川さんのお墓参りで、漫画家にして描いてすみませんでしたと終わっているのが、現実に戻ってきた気分になれてよかったです。
    実質のラスト、奥さんのフミさんが、お父さんやっと死ねましたね。お父さんよかったですね。
    といっているところもすごくし

    0
    2016年02月07日
  • 澄江堂主人 中篇

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    第十二話 漫画の鬼
    第十三話 漫画的な、余りに漫画的な
    第十四話 安寧秩序
    第十五話 お金の話
    第十六話 人生のとなり
    第十七話 パイプの会
    第十八話 晩春売画日記
    第十九話 百間先生来訪
    第二十話 震災四年
    第二十一話 宣伝映画
    第二十二話 講演旅行

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    2016年02月07日
  • 澄江堂主人 前篇

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    ネタバレ

    芥川龍之介を小説家ではなく漫画家として描いてはあるけれど、文学者の生涯を描いたコミックとしては、読みやすく面白いです。
    文学者が全員漫画家になってるので、ちょっと混乱もしますが、作品の描写と本人の人生がうまく混ざり合った感じで描かれてるので、芥川の作品の本編読んでるとここを絵にするとこうなるのか?と思って読めて、興味深かったです。
    死ぬのがわかってて読むのがちょっと辛いところです。

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    2016年02月01日
  • 一杯の珈琲から シリーズ小さな喫茶店

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    ・あまった幸せ
    いい話じゃない

    ・匿名希望
    匿名希望で在りたい気持ちもわかるけど、名前を覚えてもらえる常連になりたい!

    ・眠られぬ夜のために
    生きていれば有名画家にでもなったのかな?

    ・輝く職場
    本物がわかるようになるのはうれしいことよ

    ・ウソツキ男とバカ女
    僕も、
    ウソツキ男ですがこうはなれないなぁ。。。

    ・喫茶店小町
    メイド喫茶なマンガを描いてくれないかな?
    ないなぁ。。。

    ・火星人も嬉しい
    火星カレー食べたくなった!

    ・名もなき恋
    かなり共感度は高いです笑

    ・白い部屋
    たまにこういうの描くよね?

    ・夢の切れはし
    ポンコツズ聞いてみたいです!

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    2015年10月14日
  • 夜の太鼓

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    大きく分けて3つのお話し。

    ・エスパー修行!
    ど、
    どうしてエスパーになれたの!?
    弟子入りしたい!

    ・バートルビー
    よくわかんないです・・・。

    ・夜の太鼓
    もの凄く怖いわぁ。。。

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    2015年10月13日
  • 写真屋カフカ

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    ネタバレ

    この独特の雰囲気が大好きです!
    世界観も良し!
    ただ、
    ちょっとカフカの能力(?)が中途半端すぎませんか?

    もちろん、
    「本と本棚お部屋」が1番好きですよ!

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    2015年09月04日
  • コーヒーもう一杯I

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    2015/4/12
    物件巡りの、お昼休憩に入ったタバコくさいどんぐりやという珈琲屋に置いてあって読んだマンガ。
    中々良かった。

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    2015年04月12日
  • 夜の太鼓

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    「エスパー修行」
    たった一度の自発的行動と、たった一度の失敗によって
    人は大人になりうるという話

    「バートルビー」
    メルヴィル原作
    鉄の意志でもって成熟を拒絶する男と、「配達不能郵便」の話

    「夜の太鼓」
    大人への率直なあこがれを持ち続ける男の子と
    老いのみじめさにおびえる女の子

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    2014年05月19日
  • 夜の太鼓

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    山川さんの絵と空気には独特の味がありますねー。
    そして基本「不器用でマジメ」です。
    今回も、そんな人々の物語。
    時にツラいけれど、哀しいけれど、
    その先には何か、きっとありそうな。

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    2014年05月09日
  • シアワセ行進曲

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    初期の作品らしく、まさしく荒削りそのもの。
    女性が男性のこういうところをかわいいと思うという目線と、
    男性が女性のこんなところにキュンとするという目線が交差する、
    ほんとうは多重構造の複雑な話で、どういう視点から読むかで、印象も随分違ってくるのかもしれない。

    好きな女性がいる、オトコという生き物を、とてもうまく描写しているように思った。服装やインテリアがかわいらしい。

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    2013年02月18日
  • 口笛小曲集

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    O竹さんからの借り物。いいタイトルだなあ。山川直人のコピーも「漫画界の吟遊詩人」だし、編集者うまい。もう少し絵のテイストが違えば、もっとグッと来る話もあっただろうけど、これぐらい非リアルな方が丁度いいのかな。

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    2011年07月17日
  • コーヒーもう一杯I

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    なんの変哲のない人々の、温かい日々をコーヒーをキーワードに淡々と描かれています。昭和レトロな感じがたまりません。読んでる最中にコーヒーを飲みたくなります。

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    2010年09月26日
  • あかい他人(全)

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    過去の作品ということで、オチが無く話が投げっぱなしな物が多いし、絵柄も、今の絵柄に落ち着くまでの遍歴を見ているよう。
    しかし、やはり『山川テイスト』が溢れている。
    『頑張れ男の子』、『けいこさん』がお気に入り。

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    2010年04月23日
  • コーヒーもう一杯I

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    「生活の中にコーヒーがある」人々の漫画。何気なく、そして当たり前のように主人公の傍らにコーヒーが登場する。普段コーヒーなんかを好んで飲まない私の心も揺るがせてしまうくらい、美味そうなコーヒーがたくさん出てきます。確実にコーヒー人口を増やしていると思われる一冊。

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    2009年10月04日