【感想・ネタバレ】口笛小曲集のレビュー

あらすじ

いとおしく、切なく、ささやかで、温かい。漫画界の吟遊詩人・山川直人、同人誌に発表されたものを中心にコミックビーム掲載の最新読切まで、その長いキャリアから精選した、風を受けてキラキラと輝くような、珠玉の作品集。

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購入済み

素晴らしい

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2020年03月29日

Posted by ブクログ

単純で簡潔そうな絵柄に見えるのに、あらゆるところまで神経が行き届いているような気がします。
素直で明るい絵にも一瞬見えますが、どことなく、セピアでダーク。
物語りもそう。
自己模索を続ける主人公。
それに対してヒロインは女性の理想像。
素直でいて自己等身大の自分というものをしっかり持っている。
困難が起こっても、ちょっと困った顔でにこにこ。

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2009年11月14日

Posted by ブクログ

山川直人の短編集。昔から「コーヒーもう一杯」のテイストがしっかりとあるのなー。藤子F感のある「すこしフシギ」なお話から、叙情的な作品まで、一定の幅をとってしっかり描いている。食後に読むとなんだかイイ。

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2014年09月06日

Posted by ブクログ

意外に毒が多いんですね。それでもスンナリ読めます。
死生観って言うんですかね。ホッとするんですが、ちょっと怖くもなります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

飲む人の状態に作用されるコーヒーの味わいのような、人によってはお宝にもガラクタにも見えるアンティークのような短編集。

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2018年09月04日

Posted by ブクログ

O竹さんからの借り物。いいタイトルだなあ。山川直人のコピーも「漫画界の吟遊詩人」だし、編集者うまい。もう少し絵のテイストが違えば、もっとグッと来る話もあっただろうけど、これぐらい非リアルな方が丁度いいのかな。

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2011年07月17日

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