石井妙子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わったあと、気分が悪くなった。ネガテイブな記事が殆どだが、いずれも信憑性が高い 著者が3年半 100名と遭って書いた本
華やかな外見と裏腹に、つきまとう黒い噂 読み進むと、いつも嘘八百を並べており彼女の言うことは噛み砕いて判断しないと誤解すると感じた。
都知事選で、対立の石丸候補が追求していた都知事のブラックボックスとは何の事か?調べたくなった。
・頬の痣は生まれつき
・父親勇次郎はどうしようもない人物 騙す、逃げる、政治家に取り入る。立候補して落選 中東で暗躍
下には威張り散らし、上にはへびつらう。破産したときも誰も助けようとしなかった。
・エジプト(軍事国家)時代同居人早川氏発言:ヒルトンホテルの備品を平気で持ち帰り
卒業していない事実を、親展の手紙でマスコミに送る。
一生恐怖にかられて生活しないといけない。帰国も出来ない。
・学生時代に生活費目当てに結婚 1年で離婚
・カイロ大学通ってもいないのに首席で卒業出来るわけが無い。大臣になってから卒業証書を作らせた疑惑
公開している卒業証書が2種類有る 大学ロゴが違う
2回飛行機事故に遭いかけた。。も大嘘 辻褄が合わない
・番組にやってきた著名人には、一緒に写真を撮り、後日礼状を郵送。この方法で人脈を築く。
・舛添と1年間付き合い。捨てられた腹いせに政治家転身
・阪神大震災時 陳情に来た女性たちが訪ねてきた時
マニキュアを塗り終わったあと、”帰って。”の一言
・豊洲市場移転の混迷ぶりは目を覆う 嘘つき!の怒号
・敵を作り出して攻撃し、その憎悪を大衆に植え付ける事で自分への指示に繋げていく。。。トランプそっくり
・新型ウイリス初期 東京都が備蓄する防護服30万着を中国に寄付してしまい大失敗 記録が無い
結果、初期対応がすごく遅れ、医療崩壊を招くことに
・巻末に小池の著書リストがあるが これほど発行しているとは。。。。 -
Posted by ブクログ
批判的に書かれた本であることを念頭に置いて読んだ上で、本当にひでえと思った。
特に環境大臣時代、水俣病患者の方々との顔合わせした時の言動。人として最低でどう頑張っても擁護できない。
女であることを盾にきて甘い汁だけ吸う強欲な人って本当に一番、一番嫌いなタイプなの。( ; ; )
カイロ留学時代の北原さんの回想についても、事実なんだろうなあと漠然と感じた。私の留学時代にも小池百合子みたいな図々しさ極まりない日本人の女がいて、私は絶縁したなあ。北原さんは優しすぎる。
当たり前のように自分の発言を無かったことにしたり、嘘ついたり、嫌だなあ。
こういう人が実際そう珍しくもないこととか、こういう人に限って権力ポジについてたりするのは社会に出てからよくよく分かって、だからこそ社会に絶望しちゃう。 -
Posted by ブクログ
この本の内容がどこまで真実かはわからないが、綿密な取材で真実と信じるに足る根拠は示されている。
カイロ大学首席卒業、2度の飛行機事故未遂、総合商社のアラビア語通訳・・・。世の中には、息を吐くように嘘をつける人がいるが、この人もまさにそういった類の人種であろう。
政治的な心情や政策へのこだわりは一切なく、どうすれば人から良く見られるか、どうすればより上に行けるかだけ考える。そのためには人を裏切ることも躊躇ない。まさにサイコパスだが、それはそれで1つの才能。政治家としての成果を全否定するつもりはないが、この人の人間性はきちんと理解した上で評価する必要があると改めて感じた。
視聴者ウケだけを考え、ろくなファクトチェックもせずに表面上の言葉に乗っかるだけのマスコミの責任も大きい。流れてくるニュースや情報が真実かどうかを一人ひとりがきちんと疑う目を持つ必要がある。
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Posted by ブクログ
表紙の女性とタイトルに惹かれて手に取ってみたら著者は『女帝 小池百合子』の石井妙子さん。これだけで期待値爆上がりだが、本書で紹介されるのは「教科書で取り上げられるような人物よりも、誤ったイメージを植えつけられ批判にさらされてきたり、これまで光を当てられることの少なかった女性」を優先した、との事。女こどもの立場、社会常識が今とはあまりにも違う事にはうんざりさせられるが、女性たちの凄まじい生き様からはしたたかでしなやかな生命力のようなものも伝わってくる。女たちの孤独な闘いが今も続いている事に嘆息しつつも女性同士の強い連帯の裾野が広がって来ていることに希望を感じた。
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Posted by ブクログ
最高に面白かった。
都民と言わず全ての有権者に読んでいただきたい。
そう、政治信条のない彼女はいつあなたの選挙区にくら替えしてくるかわからないのだから。
慇懃無礼で元々大嫌いだった彼女の本性や生き様が明らかにされ、想像を超えた怪物であったことを知り、自分の直感力を再評価。
あとがきで、筆者が彼女に問いかけたい言葉として「太陽はあなたに眩しすぎなかったか?」を挙げていたが、昔から「お天道様は全てお見通し」「お天道様にはウソつけない」という言葉から、「あなたは恥ずかしくないのか、あなたはこのウソをつき続けることが出来ると思うのか」という、自省を促す言葉だと受け取った。
。。。そんなタマぢゃねーよな、このバケモノは。 -
Posted by ブクログ
水俣被害がこんなにも複雑な事件だったなんて
まったく知らなかった
高度経済成長期の真っ只中、国は未来を担う企業としてチッソを擁護、チッソは廃水のことを知りながらも廃水を流し続ける、地域住民は仕事を失うことを恐れ病を隠したり被害者を差別した者も数多くいた
負のスパイラルがすべてを飲み込み、未曾有の惨劇となった
本書は“水俣被害”を中心に、報道カメラマン ユージン・スミスと水俣によって人生の扉を開いたアイリーンの3つが重なり合う
ユージンの生い立ちから第二次大戦で戦場カメラマンとしての功績とその後の苦悩、ハーフに負い目を感じていたアイリーンがアイデンティティを確立する過程が描かれ、すべてが水俣に集結する
水俣闘争はあまりにも深く悲惨な事件
たしかにユージンの写真はものすごいインパクトがあり、一瞬にして公害の恐ろしさが伝わる
ユージンが撮った水俣被害の写真は世界的に有名になった、けれどその影で辛い思いをしている人たちも少なからずいる
被写体になった水俣の人たちはいつまでも悲惨な姿を写した写真を見せたいだろうか
公害は恐ろしい、こんなことあってはならない
世界はSDGsな社会を目指している、SDGs自体には賛成だけど過去を見過ごしての未来はあり得ないと思う
水俣被害の闘争はまだ続いている -
Posted by ブクログ
映画MINAMATAから来た。圧倒的衝撃力で突き刺さった今年No. 1候補。こんなにも突き刺さったのは、何も知らずに生きてきた自分のなんというか無力感でもあった。教科書的なことしか知らないから、この非情な現実も会社や国の態度もそこで生きる人たちの葛藤もそしてそこに共に生きた写真家のことも、その全てに衝撃。そこで今も必死に生きる人々も、狂気的写真家ユージンも共に水俣を生きたアイリーンも、その必死な生き方が伝わる。
本の最初に差し込まれている数枚の写真に関する物語。最後の写真(それは水俣写真集の最後の写真でもある)の意味。ユージンが過去に賞賛を浴びた「楽園への歩み)との対比。ユージンと著者が問いかける、水俣からの学びは、少なくとも僕にはこれまで生かされていなかった。現代社会にはどうだろうか。月並みな表現力が歯痒いけど、出会えて良かった本。出会わなければいけなかった本。