彩景でりこのレビュー一覧
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購入済み
このドロドロした感じが
最高に面白い!
ただ、典彦がさすがに気持ち悪くて
理解できなくてすごく嫌な気分になりました、、
それもこの作品の醍醐味ではありますが。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ総合評価:★4.0
最終巻。冒頭からクライマックスでしたね…。
燃え盛る屋敷から満身創痍で逃げ出した典彦に対する私の感情は「チッ、しぶといな…」でした(笑)
健一に助けられ、そのまま二人で逃げ果せるのかと思いきや…典彦さん、あろう事か持っていたナイフで健一をブスブス刺します(笑)
死にかけでありながらもしっかり罪を重ねていく典彦の様子を見て本当にこいつはどうしようもないなと思いましたね。その後、全裸で健一の鞄だけ持って一人で去っていく典彦の後ろ姿がシュールでちょっと笑ってしまいました。
一方で當間兄弟を保護した飯田は使えるんだか使えないんだか最後までよく分からない男でした(酷い)
育郎が行方不明になってからも未練タラタラで、その執着の強さにちょっと引いてしまったり。いっそ蘭蔵とくっ付いたら?と思ってしまった。少なくとも健一より良い男だと思うぞ、私は(笑)
この作品の唯一の良心であり正義だったさち子は最終巻でより強く逞しい女性に成長していました。
彼女の言うことは真っ当で、全てが正しいのでもう好感しかなかったです。彼女が闇堕ちしなかった事だけがこの作品における唯一の救いかな。
そして健一は警察に捕まり、罪を自白して刑務所へ。健一の事は最後まで好きになれませんでしたが、まぁ、罪を償っただけ典彦よりは幾分マシかな。
因みに出所後の彼を迎えに来たのは蘭蔵。まさに人生の再スタートって感じの希望を感じさせる終わり方で悪くはなかったものの、この二人の関係も結局あんまり(というか殆ど)進展しなかったので良いんだが悪いんだか…って感じです( ̄▽ ̄;)
で、最後…典彦と育郎ですが、全然すっきりしないラストでモヤモヤ感がハンパないです(笑)
典彦、お前まだ足りないんかい!っていうね…。マジでいい加減にしてほしい。
閉じられた空間で永遠に二人ぼっちでもお互いが幸せならまぁ良いかなと思うのですが、これ最終的に満たされて幸せなのは育郎だけっぽくないですか…?
典彦は飢え続けて苦しそうだし、育郎だけが結果的に望み通り(蘭蔵になりたい)になっているという…。
こういう作品だからハッピーエンドなんてはなから期待していませんでしたが、それにしたってもう少し後味良く出来なかったのかな、と思わなくもないですね。せめて育郎も満たされてくれればなぁ…。
ですがまぁ、久しぶりに夢中になって読んだBL作品だったので満足度は高めです。たまにはこういう暗くて重いBLも良いですね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ総合評価:★4.0
今回も凄まじい読み応えでした…。
ここまで来ると典彦はもう腹黒とかそういうレベルの人間じゃないですね。邪悪ですよ、邪悪。やってる事がえげつなさ過ぎて最早ただの悪人でしかない(笑)
特に當間家の先代当主を殺したのが典彦だと判明したシーンはゾッとしましたね…。そりゃ「埋めてしまいましょう」なんて台詞もさらっと言える訳だわ。
あとは健一もどこまで道を踏み間違えるんだか…。大体典彦が悪いけど、彼も彼だよな。育郎を犯すシーンなんて最悪過ぎて頭抱えちゃいましたもん(笑)
私の中で健一の好感度が地に落ちた瞬間でした。はよ自首してくれ( ¯•ω•¯ )
反対にさち子の好感度はうなぎ登りだったなぁ。育郎のあんな姿を見ても折れない芯の強さと優しさを持っていて、BLなのに育郎は典彦じゃなくてさち子とくっ付いてほしいとすら思ってしまった(笑)
でも、結局最後は離婚になっちゃったのかな…?何とも後味の悪い終わり方になってしまったので、さち子にも救済措置があれば良いのですが…。
最終的に屋敷に火を放って心中しようとした育郎と典彦ですが、育郎は何と蘭蔵に救出されます。ナイス蘭蔵!(`;ω;´)
そして育郎が檻の中から救い出された瞬間に絶望的な表情をする典彦に非常に胸がスカッとしましたね。私、攻めザマァって言葉あまり好きじゃないんですが、今回ばかりは心の底から攻めザマァだと思いました(笑)
(でも、「まだ足りなかったか」って台詞にはちょっとグッと来ました笑)
ていうか飯田お前何してんの!?と思いきや最後めっちゃ良いタイミングで登場しましたね。育郎は何とか助かりそうですが典彦は…?屋敷の燃え方を見るに流石に無傷じゃ済まなそうですが…。
健一の事も気になりますし、まだまだ気になる事だらけですね。次が最終巻らしいので心して読みます! -
ネタバレ 購入済み
典彦
読んでいて、ぞくっぞっしました
典彦!トイレぐらい行かせてあげて!
内容は良かったですが
お値段の割には短く感じたので☆4つにさせてもらいました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ総合評価:★4.5
3巻も読み応えバッチリでしたが、今回は何ていうか…全体的に痛々しいシーンと悪い意味でヒヤヒヤするシーンが多くて1〜2巻を読んだ時のような高揚感はあまり感じられなかったなぁ…。
典彦の腹黒さは好きなんですけど、思ってた以上に性格が歪んでいて、私は典彦の闇の深さを完全に見誤っていた事に気が付きました(^^;)
健一が暴漢達から蘭蔵を守る為に殺人を犯してしまったのは予想の範囲内だったので特に驚きはしませんでしたが、典彦がさらっと「埋めてしまいましょう」って言ったのには驚きでしたし、更にその暴漢達を裏で操っていたのが典彦だと知った瞬間は更に驚きでした…。あれで完全に一線を超えてしまった感ありますね…(汗)
あと、今回一番辛かったのが育郎がジジイに抱かれるシーン。色んな意味でグロテスクだし、とにかく胸糞悪いの何の…。
しかも育郎が抱かれている最中にさち子を呼び寄せて夫が何をされているかバラすという最低な行為までして…いよいよ典彦の事がよく分からなくなってきました…(ーー;)
その後のお清めセックスも全然萌えないし、火の点いたタバコの先端を育郎の太腿に押し付けるシーンに至っては最早ただの暴力でしかなくて、典彦お前調子乗り過ぎだぞ…(怒)と思いましたね。誰かヤツを止めてくれ…。
今回は全体的に気分が重くなる内容でしたが、最後にあの飯田が登場してくれた事が唯一の希望ですね。記者になった彼があのクソジジイと育郎の繋がりに気が付いたっぽいので、あとはもう飯田がこの最悪な状況何とかしてくれる事に期待するしかありません。頼んだぞ、飯田!(笑)
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Posted by ブクログ
総合評価:★4.8
2巻も面白かった!この闇の深さとドロドロ具合、たまりませんね。怖いもの見たさでページを捲る手が止まりません(笑)
今回、一番驚いたのが蘭蔵の知的障害の件。彼の知的障害は先天性のものではなく後天性(育朗母に首を絞められた事)によるものだと知って驚きでした。蘭蔵に罪はないけど、妾の子を憎く思う育郎母の気持ちも分からなくもない。
全ては育郎父が悪いんですよね。育郎に対しての仕打ちとか酷過ぎてそれでも父親かと思いましたもん。マジでもっと苦しんで◯ねばよかったのに…( ゚д゚)、ケッ
そして今回、育郎が結婚しましたが案の定、上手くいってないっぽい…。そりゃそうとしか(笑)
でもって典彦の魔の手が育郎に忍び寄る!(笑)
「私を受け入れてくださるのなら」って台詞、「この悪魔め〜〜!!」って思いました(すき)
妻帯者でありながら典彦の手に堕ちてしまった育郎…。これから禁断の関係を続けていくのでしょうが、まぁ、十中八九バレるでしょうね。何なら典彦辺りがわざとバラしそうな気がしなくもない(笑)
育郎に片想いしてる飯田の存在も気になりますし、蘭蔵を庇って何やら事件を起こしてしまったらしい西浦の件も気になるところ…。3巻も非常に楽しみです!(`・∀・´) -
Posted by ブクログ
総合評価:★4.8
久しぶりにダークな作品を読みたくなったので長年積んでいたこちらの作品にようやく手を付けました。
全5巻の内の1巻なので、まだ何もかもが始まったばかり…。これから物語がどう動き、どんな結末を迎えるのか、まるで予想が付かないのですがとりあえず1巻はめちゃくちゃ面白かったです。
何なら開始1ページ目から物語に引き込まれましたね。何か見てはいけないものをこっそり覗き見ているような、背徳感に近い感情を読者に抱かせる、そんな漫画だと思います。
それにしても典彦、悪い男だなぁ〜(笑)でもこういう腹黒い男、嫌いじゃない…。爬虫類みたいな見た目も超タイプです(笑)
さてさて2巻はどうなるのかな?続けて読んでみたいと思います♫ -
ネタバレ 購入済み
相変わらずの妖艶さ…
なんかずっと本番、致しているときの効果音!言葉攻め!というわけではないのに雰囲気がずっとエロいです。妖艶
育郎が割と若いときのイチャイチャ、出先でのイチャイチャ、、とてもよかったです…!! -
ネタバレ 無料版購入済み
ドロドロ
舞台は戦後の昭和の日本のある地方にある名家の當間家。
その家の跡取りとして育てられていた當間育郎は幼い頃から父親の関心が自分に向いていない事、そしてその関心は座敷牢にいる腹違いの兄の蘭蔵に向いていた。
育郎の母親はよその女に生ませた子供に夫の関心が向いている事実に耐えられず心を病み、その後亡くなってしまう。
育郎は父親からも母親からも関心を向けてもらえないことに寂しさを感じていた。
そんな育郎の心の隙間に入り込んできたのは10歳ほど歳の離れた使用人の深山典彦だった。
彼は死んだ父親が當間家に仕えていた事から中学卒業後に奉公する事が決まっていたがその前から使用人として出入りしていた。
典彦は育郎が父親から顧みられず、母親が亡くなりながらも自分がいずれ家を継ぐのだからと気丈に振る舞っているのを見て彼が壊れる所が見たいという感情から幼い育郎に手を出すが一線を越えることはあえてしなかった。
その後育郎は大人になり彼の父親は死ぬが、當間家当主の座や財産を継ぐのは蘭蔵で育郎はその管理人としての当主代理という遺言に腹がたつもののどうしようもない。
座敷牢から蘭蔵が出てきたことやその世話をする男を新しく雇ったこと、そして育郎の結婚相手などが現れて彼の人生はどんどん波乱の展開を迎える。
とても重苦しいが艶のある話で目が離せない。
続きが気になる。
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