彩景でりこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ総合評価:★4.0
今回も凄まじい読み応えでした…。
ここまで来ると典彦はもう腹黒とかそういうレベルの人間じゃないですね。邪悪ですよ、邪悪。やってる事がえげつなさ過ぎて最早ただの悪人でしかない(笑)
特に當間家の先代当主を殺したのが典彦だと判明したシーンはゾッとしましたね…。そりゃ「埋めてしまいましょう」なんて台詞もさらっと言える訳だわ。
あとは健一もどこまで道を踏み間違えるんだか…。大体典彦が悪いけど、彼も彼だよな。育郎を犯すシーンなんて最悪過ぎて頭抱えちゃいましたもん(笑)
私の中で健一の好感度が地に落ちた瞬間でした。はよ自首してくれ( ¯•ω•¯ )
反対にさち子の好感度はうなぎ登り -
ネタバレ 購入済み
典彦
読んでいて、ぞくっぞっしました
典彦!トイレぐらい行かせてあげて!
内容は良かったですが
お値段の割には短く感じたので☆4つにさせてもらいました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ総合評価:★4.5
3巻も読み応えバッチリでしたが、今回は何ていうか…全体的に痛々しいシーンと悪い意味でヒヤヒヤするシーンが多くて1〜2巻を読んだ時のような高揚感はあまり感じられなかったなぁ…。
典彦の腹黒さは好きなんですけど、思ってた以上に性格が歪んでいて、私は典彦の闇の深さを完全に見誤っていた事に気が付きました(^^;)
健一が暴漢達から蘭蔵を守る為に殺人を犯してしまったのは予想の範囲内だったので特に驚きはしませんでしたが、典彦がさらっと「埋めてしまいましょう」って言ったのには驚きでしたし、更にその暴漢達を裏で操っていたのが典彦だと知った瞬間は更に驚きでした…。あれで完全に一線を超えてし -
Posted by ブクログ
総合評価:★4.8
2巻も面白かった!この闇の深さとドロドロ具合、たまりませんね。怖いもの見たさでページを捲る手が止まりません(笑)
今回、一番驚いたのが蘭蔵の知的障害の件。彼の知的障害は先天性のものではなく後天性(育朗母に首を絞められた事)によるものだと知って驚きでした。蘭蔵に罪はないけど、妾の子を憎く思う育郎母の気持ちも分からなくもない。
全ては育郎父が悪いんですよね。育郎に対しての仕打ちとか酷過ぎてそれでも父親かと思いましたもん。マジでもっと苦しんで◯ねばよかったのに…( ゚д゚)、ケッ
そして今回、育郎が結婚しましたが案の定、上手くいってないっぽい…。そりゃそうとしか(笑)
でもって典 -
Posted by ブクログ
総合評価:★4.8
久しぶりにダークな作品を読みたくなったので長年積んでいたこちらの作品にようやく手を付けました。
全5巻の内の1巻なので、まだ何もかもが始まったばかり…。これから物語がどう動き、どんな結末を迎えるのか、まるで予想が付かないのですがとりあえず1巻はめちゃくちゃ面白かったです。
何なら開始1ページ目から物語に引き込まれましたね。何か見てはいけないものをこっそり覗き見ているような、背徳感に近い感情を読者に抱かせる、そんな漫画だと思います。
それにしても典彦、悪い男だなぁ〜(笑)でもこういう腹黒い男、嫌いじゃない…。爬虫類みたいな見た目も超タイプです(笑)
さてさて2巻はどうなるのか -
ネタバレ 購入済み
相変わらずの妖艶さ…
なんかずっと本番、致しているときの効果音!言葉攻め!というわけではないのに雰囲気がずっとエロいです。妖艶
育郎が割と若いときのイチャイチャ、出先でのイチャイチャ、、とてもよかったです…!! -
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ドロドロ
舞台は戦後の昭和の日本のある地方にある名家の當間家。
その家の跡取りとして育てられていた當間育郎は幼い頃から父親の関心が自分に向いていない事、そしてその関心は座敷牢にいる腹違いの兄の蘭蔵に向いていた。
育郎の母親はよその女に生ませた子供に夫の関心が向いている事実に耐えられず心を病み、その後亡くなってしまう。
育郎は父親からも母親からも関心を向けてもらえないことに寂しさを感じていた。
そんな育郎の心の隙間に入り込んできたのは10歳ほど歳の離れた使用人の深山典彦だった。
彼は死んだ父親が當間家に仕えていた事から中学卒業後に奉公する事が決まっていたがその前から使用人として出入りしていた。
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