むんこのレビュー一覧
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購入済み
むんこファンは是非
むんこ先生の作品には、ちらほら他の作品のキャラクターも出ていてそれがとっても好きなんですが、その作品はそれをフルに楽しませてくれる。
あの作品のあのキャラとこの作品のキャラが繋がっていて、またここも繋がっていて……
作品単品だと見えなかった繋がりが見える事で、キャラクターは自分が見えないところでも生きて関係性を構築し続けているんだと思えました。
勿論この作品の主要キャラ自体も魅力的で、主要キャラ片方の悩みが、(とりあえずは)すぐに解決してくれたのも良かった。
重いけれど後腐れなくすっぱり解決できるのがむんこ先生作品の魅力かな、と思います。 -
購入済み
続刊はでるかな?
むんこさんの描く恋愛は平凡だけど、すごく心にしみる。まるで自分が昔経験した恋愛を思い出させてくれるような、静かに幸せを届けてくれる内容でした。続刊出して欲しい!
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購入済み
色々な交流
悠美ちゃんとカズ君の交流、とても心温まります。漆野君の才能に嫉妬してます。つか、年上男×年下女性が好みなので、財津先生と浦部さん、
陽子さんと楽器屋のお兄さんの行方が気になります。ネタバレしてしまった感想文ですみません。 -
Posted by ブクログ
軽い後悔がある
この入り方は毎度の事なので、この後を予想した方もいるだろう
その通り、内容がつまらなかった訳じゃない
私も、そこまで暇じゃないので、グッと来なかった作品の感想を書いちゃいられない
つまり、感想を書いているってことは、この『出会ってしまったツルとカメ』にグッと来たって事である
では、何に対しての後悔なのか
前作(?)の『まりあ17』にも感じた後悔なのだが、どうして、こんなにも良い四コマ漫画を描く先生を知らなかったのか、そんな後悔だ
まだまだ、私も漫画読みとして甘いな、と噛み締めさせて貰った
この『出会ってしまったツルとカメ』は、系統で言えば、ラブコメだ
むんこ先生自身は、ラブコメの皮を被った何か、と言っている
正直なとこ、否定はしづらいのだが、少なくとも、私は、キュンとくる事もあったので、ラブコメと言いたい
バイト漬けの毎日を送る、喫煙家のチョイ悪少年・鶴見が、積極的な少女・亀山ちゃんに一目惚れされ、彼女からの攻めに辟易しながらも、次第に、彼女の魅力さを感じ、好きになっていく、そのパターン
正道ではあるが、その中にも、むんこ先生っぽさは、しっかり盛り込まれている
自然、と言うか、しれっと、交際がスタートしたあたり、「らしい」と感じた
この作品の良さを引き上げているのが、鶴見と亀山ちゃんの抱えている家庭の事情だろう
ハッキリと描かれちゃいないが、中々にヘビーなものを背負っている、二人とも
しかし、お互いに同情しているって訳じゃなく、家庭や過去ではなく、今の相手を見て、好き、側にいる事を望んでいる点が、実にグッと来る
むんこ先生の絵柄が、ゆるっとしているものなのも、読み手に閉塞感を抱かせないのに一役買っていそう
また、鶴見と亀山ちゃんのアクの強さに、周囲を固めるキャラたちが押し負けてないのも、この作品は中身がある、と感じさせる理由だ
実際にいそう、そんな親近感を読み手に持たせるキャラ作りの大切さが学べたので、自分の小説に活かそうと思う
私的に好感が持てるのは、鶴見の担任
生徒の喫煙を咎めないのに? と聞かれそうだが、基本的に、私は学生の喫煙、飲酒に関しちゃ、うるさく言う気はない
ただし、その学生が、親からの小遣いではなく、自分で汗水たらして得たバイトの給料で買った煙草と酒であり、他人と社会に迷惑をかけない場合に限るが
歩きタバコをして子供に火傷をさせたり、酔っ払って誰かを殴ったり、となったら、容赦なく、二度と喫煙、飲酒なんかしないと思うほどのキツいお灸を据えてやればいい
この担任は、その生徒が自分の足で立って、歩いていかなきゃいけない事情を知っていて、彼がバイトに励んでいる事も理解しているからこそ、他人に迷惑をかけない吸い方を守っている鶴見を叱らないんだろう
むんこ先生は、どうも、この『出会ってしまったツルとカメ』を(2)で終わらせる気のようだが、一ファンとしちゃ、せめて、(3)までは出してもらいたい
たったの全2巻で終わってしまうのは、もったいない
もしも、(2)で終わらなきゃならないのなら、せめて、最終回もしくはコミックス限定の書き下ろしは、鶴見が亀山ちゃんにプロポーズする内容にしてもらいたい
この台詞を引用に選んだのは、鶴見が良い奴だってことが分かるので
使い古された表現だけど、その者の人柄を知るには、その者の友達を見るのが一番だ
こういう事を言ってくれる友達がいるのは、鶴見が慕われているからだ
次巻では、彼の出番も増え、恋人が出来ればいいな、と思う
確かに、同年代の友人と比べれば、鶴見の春は、随分と深みのある青かもしれないが、それはそれで、彼らしい、彼だからこそ出せる青色なんだな
亀山ちゃんが、鶴見の画用紙に、これから、どんな色を足していくのか、楽しみだ
「なんか、鶴田ってオトナだよね。タバコも吸うしさ」
「仕事ばっかしてたら、こーなっちゃっただけだよ」
「ふーん・・・しごと・・・お前に比べたら、俺なんかガキだけど、困った事あったら言えよな」(by鶴田の友達、鶴田浩一) -
購入済み
甘酸っぱい子供の頃の日常
子供の頃あった今思えばどうでもいい悩み、でもその時の自分達にとってはそれが全てだった
友達と、好きな人と、家族と。大好きな人達がすぐそばにいて、毎日はそれでいっぱいだった、「思い出」よりも「今」の生活、目の前の事で一生懸命に頑張る年頃、あの時の気持ちを取り戻したいあなたへ、最高の作品です。 -
Posted by ブクログ
これまた、地味にショックだな、完結が
書店で知った時は、それほどではなかった。むんこ先生に喧嘩売ってる、とファンに勘違いされるかも知れないけど、(3)まで出ただけでも凄いよな、と感じつつ、レジへ他の本と一緒に持って行った
ちなみに、その時、一緒に勝ったのは上条明峰先生の『小林少年と不逞の怪人』だ。こっちも、毎巻、楽しみにしている作品なので、全3巻にならないで欲しい
この『まりあ17』が完結した事に対する悲しさは、読み終わった後に、じわりじわりとやってきた
動けなくなるほどの落胆ではなく、逆に、次回作が楽しみになるような終わり方、作品の纏め方だったように思える
これが、レジェンドと称されるだけのキャリアを、地道に積み重ねてきた、むんこ先生に確固たる実力がある証拠だろう
女子高校生がヒロインの作品の中でも、特に奇抜であったけど、むんこの個性があまりにも強かったからか、女子高校生らしさはほぼ皆無だったな
改めて、残念美人の表現の仕方を学ばせてもらえ、むんこ先生には礼を述べたい
この(3)では、様々な動きがあったけど、特筆すべき、と個人的に想うのは、「男まりあ」こと、茜ちゃんの義兄の登場だろう
いっそ、次の作品の主人公は、この風来坊でいいんじゃないか、と思うくらいには、キャラは立っている
いっそ、異世界転移させちゃうとか? 彼なら、獣人やエルフの中でも、アイデンティティを失うことなく、逞しすぎる生き方をしそうだ
もちろん、成人したまりあの話でも、大歓迎である
まりあは、家庭の経済状況とか抜きで、進学も就職もせず、自由気ままに世界を巡ってそうだ、現地の優しい人に、その日の飯や住まいを恵んでもらいながら
そんで、日本に帰ってきて、適当に書いた日記がバカ受けして、大金を得そう。もちろん、その印税はお馬さんの餌になるんだろうけど
何にせよ、彼女がかっこいい大人の女性になるのは間違いない、と思う
もしかしたら、元担任の息子に惚れられて、年の差カップルになっている可能性も大か
まりあは、最後の最後まで、キャラがぶれる事はなかった。だから、きっと、死ぬまで、彼女は自分らしいままだろう
この台詞を引用に選んだのは、何気に深い説得力があるな、と頷いてしまったので
イカサマをやるなら、勝つべき。勝ち負けがない時に、労力を費やしてイカサマをするなんて、バカバカしい
人間、楽な方向に逃げちゃダメってことだな。楽ばっかりしていると、いざって時に、鈍った判断力が働かなくなる
人間の幸せってのは、楽な道の先にありゃしない。あるように見えるのなら、それは幻であり、道中にはトラップがたっぷりと用意されている、注意だ -
Posted by ブクログ
ホント、むんこ先生って実力派の四コマ漫画家だなあ、と(1)より感じた
起承転結がしっかりしていてこその四コマ漫画だ、そう、この『まりあ17』を読んで思うのは、やっぱ、ヒロイン・まりあがヒロインらしからぬ個性の持ち主だからだろう。ここまで女子高校生らしくない女子高校生も珍しい、と思う一方で、裏表のない彼女の正直な人間性に感服する己もいる
『主任がゆく!』の北見さんも、結構、ぶっ飛んでいる個性だが、彼女の場合、社会人なので、ヒロイン枠じゃない気も・・・まぁ、こんなコトを言っているのがバレたら、血祭りにあげられそうだ。でも、いざ、どっかで鉢合わせしたら、彼女らは馬が合いそうだ(これは、コラボ漫画をやってくれないかな、と言うリクエストであるw)
現時点では、あまり周知されていないが、個人的には今後、確実に来る四コマ漫画とヒロイン像である、と(1)に続いて言いたい
昨今、残念系と冠すヒロインは多いが、まりあほど外見と中身のギャップが良くも悪くも酷いJKはいまい
黙ってれば美人ってのが、ある意味、残念系ヒロインのお約束だが、まりあの場合、立っているだけでも、よくよく観察すりゃ、チラホラと残念な粗が見えてしまう
ファンタジー系でなく、がっつり現実系の日常モノだが、さすがに、彼女のような、リアルに金欠で死ぬか生きるか、の日々を綱渡りで過ごし、なおも明るく生きていられる女性はいないだろうな、と思ってしまう。実際、こんな生活を送っている母娘がいたなら、役所の人間が動くだろうよ・・・動くよな?
ストーリーは、まりあの日常を軸にしつつ、そこに親友らとの妙にシュールな友情や、家族のありきたりじゃない形、しょうもない担任との交流が加わってくるのだが、ラブコメ要素は少ない
大抵、この手の作品はラブコメに走りそうなものだが、まりあの残念っぷりを優先し、人気が出やすい方向に走らない点、むんこ先生、さすがである
ヒロイン・まりあが恋をしない代わりに、友人らが色恋に尽力しているってトコもまた良い
まりあの親友の一人である温子ちゃん、まりあのライバル(?)豚満月がくっつくとは予想外。でも、ベストカップルであるのは間違いない。何せ、そのイチャイチャっぷりにイラッとさせられるのだから。男は見た目じゃなく男気だ、と気付いた温子ちゃん、男を見る目が何気にあったな
さて、(3)では、どんなドタバタ劇を、まりあは巻き起こすのやら
この台詞を引用に選んだのは、説得力がありすぎだから。何だかんだで、私、野呂先生、キライじゃないんだよなぁ。ダメなんだけど、まるっきり、クズじゃないからかなぁ。まぁ、見習わないがw -
みんな、12歳だった
読んでるとあの頃を思い出す、自分たちの子供の頃の等身大の世界観。
友達が、先生が、お母さんが、お父さんが、近所の人たちが、親戚が、
みんなが持ってる「今は昔」。
笑えて、そして、ふとした事で泣きたくなったりの日常を心地よい速度で浸れます。 -
Posted by ブクログ
むんこ先生の作品、初買い、初読み、初語り
予想以上のストライクで実に嬉しい
読んだ漫画の数がまだまだ少ない私が適当な事は言えないが、見様によっちゃ、画力が高くない、と思われそうな、この絵柄がむんこ先生の作品のミソだな
ネタの面白さの鮮度を損なったり、落としたりしない為に、必要な線だけでキャラを描いているからこそ、腹を抱えて、とまではいかないが、肩を揺らせる、程好い笑いを読み手に提供してくれるのだろう
作中で、むんこ先生は執筆の苦労を叫び、のたうち廻っているのだが、こればっかりは仕方ない。面白い、もっと読みたい、と読み手に支持され、掲載ペースがキツくなるのは、むんこ先生に四コマ漫画家として、同業者に羨ましがられるほどの才がある証拠だ
JKが主役の四コマ漫画はここ最近、かなり多くなったが、この『まりあ17』の主人公、花園まりあ、個性が非常に強烈で、最初のインパクトに絞れば、私の中でトップクラスだ
容姿も気立てもいい。けど、中身がオッサン以上にオッサンって(笑) ギャップ萌えにピンと来ない人は、この娘の動向を眺めていれば、すぐに納得がいくだろう
ホント、背中にチャックない? と疑いそうになるほど、まりあのセンスは残念。けど、やっぱ、容姿が優れているってのは得らしく、不思議な清潔感すらあるのだ。やはり、昨今のナヨナヨした男よりも男らしいからか?
また、彼女を取り巻く母親、友人、教師もイイ味を滲み出している
私のお気に入りのキャラは、教師失格な野呂先生。こんなんで、よくもまぁ、免職にならないものだ、と呆れる一方で、時たま、まりあに見せる大人の一面が妙にカッコ良かったりするのだ
今後、まりあの師匠でもありライバルでもある、「ぶた満月」君の登場回数が増えたら、とっても嬉しい。ラブ方向でなく、友情コメディ的な関係を維持で
この台詞を引用に選んだのは、ここまでキッパリ、自信満々に言えちゃうメンタルの強さが本気で羨ましいから