むんこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
34巻にして、驚きの予告。小学校卒業するんだって。サザエ時空が終わって、彼ら彼女たちの時間が動き出すということは、この「らいか・デイズ」の終わりも始まったということです。作者コメントも予告してますしね。
なんというか、小学生の日常を綴った漫画として、もっと世に知れていいと思うんですよね「らいか・デイズ」。それこそ「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」のような国民的アニメになってもいいのではないか、と思います。偽悪というか冷笑癖というか、ニヒル?いやシニカルか。そういう部分があるから難しいのかな。でも、まる子もだいぶ世の中を斜めに見る子ではあるのだけどな。
作者が関わらないと、絶妙な匙加減が生まれないのかもしれない。メディアミックスされてないよね。作者が断っていたのかなぁ。
なんというか、登場人部よりも読者の自分が、最後の一年ということをかみしめてしまっている。二度と来ない小学生最後の一年。
どんな経験をして、どんな思い出を作って、新たなステージへそれぞれが進んでゆくのか。
自分の卒業式では涙なんて一欠片もでたことないのですが、こみ上げてくるものがあるかもしれない。なんだろう、親の気持ちか?登場人物に大なり小なり共感できる部分があるから、花丸小の中にいる気持ちになれるのだけど、卒業式というと旅立つでなく見送る、になるのが不思議な気分です。
終わっちゃうのかぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ祖父と孫の物語なのかと思っていたらまさかの他人でした。マジか。
若くして病死した奥さんの幽霊と未だに奥さんを愛している五十路(?)と幼稚園児の女の子の物語でした。基本はほのぼのなのですが、時々切ない描写が入ってきます。4コマ漫画ですが1冊を通して時間の流れが分かります。
細かい設定がちょっと分からなかったので読み終わった後に検索したら「だって愛してる」という作品のスピンオフみたいな位置付けのようでした。そちらの作品は木の葉の両親のお話だそうです。
そっちを読んでからこっちを読んだ方が、畑中と木の葉達の関係を理解できたのかなと思いました。でないと何故他人の畑中がそこまで木の葉達に入れ込んでるのかちょっと理解が難しい…。 -
Posted by ブクログ
父親にそげなくされて、ぐれちゃおうかなの竹田。
好きなことばかりやってないで、遊んでこいと言われる竹田。
子供と大人の間にいる「らいか・デイズ」の面々ですが、勉強ができるということで優等生というレッテルを貼られがちな竹田も、ちゃんと年相応の悩みを抱えています。恋愛対象になったことで可愛げが出た竹田です。噛ませの可愛さにプラスして、初々しいながら頑張っている感がにやにやしちゃいますね。
恋愛でいうならゆーみとカズくんが一番にやにやしちゃいますけどね。32巻も同じ。悲恋であることが確定しているからこその、今だけの恋愛だからです。
あまずっぱい。 -
Posted by ブクログ
読書感想文の回。
多分というかほぼほぼ、小西と漆野の感想文は現実ではアウトなんだろうけど、ああいうのを認めてあげることが、興味を育てると思うのだけどなぁ。再提出の方ね。
ただなぁ。
彼らは本気で書いているけれど、適当にお茶を濁すためにああいう形を取る子もいるから難しいのだろうなぁ。それと、生真面目に書いている子との折り合いをどうつけるかだよね。難しい。
建前上はダメですが、本音では先生こういうのもありだと思います。みたいな融通きかせてあげられればいいのだろうけど。
それは、プライベートで担うことなのかもね。
らいかや竹田のような優等生たちが、人は違ってそれでいい、という考えができているからこそでもある。かつて、小西のおじいちゃんが亡くなったときの作文で、ああいうの書けないよね、と言っていた二人です。