潮見知佳のレビュー一覧

ゆめの守人 2巻

潮見知佳

緋一郎とゆめの抱えている蝶が怖すぎて、戦闘シーンは大迫力で怖いぐらいです。
らせつの花の羅雪もでてきて、楽しさ倍増でした。
ゆめの心の成長が楽しみですが、年の差の恋はどうなることやら気になります。

ゆめの守人 1巻

潮見知佳

まだ１巻しか出ていない作品なので、今のところは設定としてしか判断できませんが、、、、コレはいい。生贄として１０歳から８年間眠りについていた少女。精神年齢は子どもで止まっているけれど、体は大人。そして、その少女を目覚めさせた美貌の霊能力者。少女の中にはまだ危険な魔物が封印されていて、少女の精神が不安定になると出て来てしまうため、霊能力者が始終守らなければならない。
たまらないシチュエーションです。
少女が霊能力者のことを「先生」と呼んでいたり、完全に光源氏と若紫的な、少女を育てて恋をするフラグ。
導入としてはいいので、このまま面白くなっていって欲しい。

ゆららの月 5巻

潮見知佳

完結

夜行の恋は切なかったけど、でも彼女はずっと夜行のそばにいるってことなんですよね？
本人は気づいてないみたいだけど。
そして、明たちは落ち着くところに落ち着いたということです。

らせつの花 8巻

潮見知佳

久々に明もでてきて、「ゆららの月」を読んでた私としてはうれしかった。
やっぱり、明と夜行コンビは安心する

ゆめの守人 1巻

潮見知佳

人身御供として８年洞窟へ封印されていた当時10歳だった女の子がある霊能力者によって解放されて、普通の生活をするべく霊能力者の家で暮らすようになる。

人身御供というインパクトのある設定のヒロインだが、当時10歳だった女の子が目覚めたら18歳になっているので、ギャップがコミカルで面白さをプラスしているので怖くないです。
どこか光さすような物語で、温かみを感じられます。
イケメンの霊能力者がヒロインのゆめ以外にはかなり冷たいので、ゆめ視点で読むとヒロインの特別感に浸れます。

ゆめの守人 1巻

潮見知佳

「ゆかりズム」の潮見先生の新連載第１巻。
「ゆららの月」「らせつの花」シリーズ第３弾です。
霊能力者と神の生贄になった少女の同居年の差除霊ロマンスってとこです。
なかなか面白かったです。
お互い、守り守られな存在になっていくんでしょうね。
この２人にロマンスが生まれるんだとしたら、これから先が楽しみ。
緋一郎先生素敵です。

ゆかりズム 4巻

潮見知佳

最後の方は切なくて泣いちゃいました。
ハッピーエンドでよかった
その後の二人の恋愛物語にも興味あります。

ゆかりズム 1巻

潮見知佳

前から気になっていたので購入。
最近流行り（？）の転生ものです。
表紙にあるように、主人公？が前世では花魁だったという話。。。
当時誰かに殺された？らしいのですが、その相手は誰だったのか……当時から関わっていた人々がみな転生して現代でも関わりを持つように、という筋。
主人公の性格がちょっと掴みにくいですが、ヒロインの女の子は可愛いかな。可愛いだけじゃなくて最後のページでは主人公の敵？の青年にものすごいガン飛ばしていたのが印象的でした。大人しい女の子かと思っていたのですが、結構気が強そうです。
まだ間に合う範囲なので、続きは買おうかなと思います。

七つのくるり（２）

潮見知佳

ちょっとオトナテイストあり
の、潮見マンガ。

もう少し彼らの旅を見てみたかったけれど、
いい感じで終わりましたね。

ラグトニア III

潮見知佳

ファルナもカルダスも両目は取り戻し、あとはファルナの足だけ。
カルダスの村に着き、ファルナは療養中。
夢を見て、カルダスにすがりつくファルナがいい感じです。ラブ度UP！

そんな中、ラスボス登場。気色悪いです。
カルダスって、まだファルナが王女だってこと、知らなかったんだっけ？って思うところもありました。

これで終わりかと思ったのに、まさかのラスボス逃亡。
続きになっちゃいました。

続き、まだ出てないんですよねぇ。
次が出る時には内容忘れそうです。。。

ラグトニア II

潮見知佳

やっぱり、ファルナもカルダスもかっこいいです。
カルダスを助けようと必死でがんばるファルナもいいですけど、カルダスのことを信頼してて、いい感じ。
たぶん結構好意を持ってそうな感じはしますけど、もうちょっとラブ度UPすればいいなって思います。

同人誌時代は知らないのですけど、最初からこんなお話がかけるって、やっぱ、潮見さんってすごいって思いました。

KEY JACK TEENAGE EDITION 1

潮見知佳

秋とリンと神林と龍太郎の番外編。若いです。

本編では秋とリンの仲はそれほどでもない感じですけど、これを読むと、秋もリンのこと好きそうだなって。リンは今と違って、天使でびっくりです。

神林と龍太郎は昔も同じ感じだったんですね。
しかも同い年。再会したときは、お互いに忘れていたみたいですけど、今と変わらない感じでよかった。

本編も進むといいなぁ。「ゆかリズム」よりおもしろいし。

KEY JACK 6

潮見知佳

KEY JACKの偽物話笑いました。さすが神林とリン、それぞれの持ち味を生かして、仕事を片付けてます。

宝探しの話、こういうの好きです。いがみあっている人たちが和解するお話し。

龍太郎が女装した神林のヒカルを気に入ってる話もおもしろかったです。いつヒカルの正体に気付くんでしょうか。気付いたときの龍太郎が楽しみです。

KEY JACK 4

潮見知佳

なんだかんだ言って、秋って女の子に優しいなっと、最初と最後の話を読んで思いました。

それに、毎回客から1千万をもらって、何に使うんだろうって思ってたら、金貸しの龍太郎って存在がいたんですね、秋の義父になるおじさまは、ものすごい強運の持ち主で、しかも人を疑うことのない善人。彼が言うように、秋が半年で彼の元を去ったのは、彼のためだったんでしょうね。

CANON III

潮見知佳

潮見知佳の昔の絵が気になってうっかり再読。全4巻。
表紙は3巻が1番好き。
やはりデビュー直後の絵はいいなあ。デジタルじゃない手描きの絵はいいなあ。
最近の今風で華やかな画風もまあいいですが、デビュー前〜獣たちの夜くらいまでの絵が好きかなあ。


「今風」はどうしても薄っぺらく思います。自分の感性の問題か。

ゆかりズム 2巻

潮見知佳

真秀と里見さんの意外な前世が発覚!!
謎も出てきておもしろくなってきた。

真秀と数馬の腕のアザの符合が気になる。
ただの偶然ではさすがにないはず。

紫は天然タラシ・・・。

高村が結構好きになった。
数馬は目的のためには手段を選ばないところがちょっと怖い。

ゆかりズム 2巻

潮見知佳

紫の家にやってきた里見と真秀がえらい対立するなあと思っていたら、きっちり二人とも紫の前世とかかわりがあったみたいですが、真秀の前世は思っていた人物とは違ってました。

真秀は夢遊病のようにうろついたり、術を使ったりと、こっちの世界で怪しい感じになってて、ちょっと心配です。

夕紫の殺された原因はまだ明らかになっていませんが、ここら辺が明らかになったら、終わりかなぁ。

KEY JACK TEENAGE EDITION 1

潮見知佳

リンがリンじゃない！！
普通にシスター見習いだったんだなぁ…。
現在のリンの片鱗はもちろんあるけれど、ビックリです。

そして神林の美少年っぷりも(笑)
そのうち神林と秋の出逢いもあるのかな。

ゆららの月 5巻

潮見知佳

最終巻です。
明と夜行の間で悩むゆららを思って、自らゆららにさよならを告げた明。見開きページの明がかっこよすぎます。

ゆららが自分の霊力だけで、悪霊に取り憑かれた明を助けることができたあと、黒髪ゆららはいなくなってしまいましたが、夜行の中にいましたので、ここから「らせつの花」に続くんですね。

「ゆららの月」は終わりましたけど、終わり方としてはちょっと切ないままでした。これは「らせつの花」とも共通ですね。

ゆららの月 3巻

潮見知佳

明と両思いになったゆらら。でも黒髪ゆららは夜行のことが好きで夜行も黒髪ゆららのことが好きな様子。でも、身体は一つしかなくて、ゆららも夜行も悩んでます。

黒髪ゆららに好きと言われてキスされた直後の夜行は、かなりご機嫌だったのに、それがゆららの気持ちとは違っていたということを知ったあとの夜行、かなりかわいそうです。

ゆららが自分の霊力を扱えるようになったら、ゆららの身体から出ていくと言った黒髪ゆららですが、なかなか難しそうです。

新キャラのゆららのおじいさまは、なかなか楽しい方でした。