あらすじ
一度は明を選びながらも、守護霊の方のゆららの想いに引きずられ、夜行のもとへと行ってしまったゆらら。二つの強い想いに苦しむゆららを解放するため、明は自ら別れを告げるが――!? スリリング・コメディ、感動の最終巻!!
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Posted by ブクログ
かなり少女まんがっぽいと思います(笑)もうらぶらぶというかなんというか。幽霊が見えて声が聞こえるゆらら。そんな彼女が出会ったのは二人の男の子。そして自分の中にもう一人の自分。四人の微妙な恋愛物語です。明大好き!!!
Posted by ブクログ
怖がりなのにめちゃくちゃな霊感体質の主人公。実は彼女の守護霊が…?美人、美形を描かせたら言うことなし!だと思う。魅せる絵柄。ラストはちょっと寂しいけれど…ナイスなセンスのお話でした。こんな高校生いたらいいよなぁ…。(笑)
Posted by ブクログ
完結
夜行の恋は切なかったけど、でも彼女はずっと夜行のそばにいるってことなんですよね?
本人は気づいてないみたいだけど。
そして、明たちは落ち着くところに落ち着いたということです。
Posted by ブクログ
最終巻です。
明と夜行の間で悩むゆららを思って、自らゆららにさよならを告げた明。見開きページの明がかっこよすぎます。
ゆららが自分の霊力だけで、悪霊に取り憑かれた明を助けることができたあと、黒髪ゆららはいなくなってしまいましたが、夜行の中にいましたので、ここから「らせつの花」に続くんですね。
「ゆららの月」は終わりましたけど、終わり方としてはちょっと切ないままでした。これは「らせつの花」とも共通ですね。