青石ももこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいつまで続くのか再読祭り笑
新聞社シリーズ最高に重くて面白いこの作品
密がクセありすぎて嫌いな人もいると思うけど私は繊細すぎて強烈なキャラが好き♡
あらすじ…
その朝、就寝したばかりの良時を突然、妹の夫・密が訪れた。海外赴任から帰国すれば自宅はなく、妻・十和子に離婚を言い渡されたという。折しも独り身の良時は密のペースに呑まれ、快適な同居生活へ。幼い頃から共に身体が弱く療養の日々を同志のように過ごしてきた密と十和子、ふたりの絆を誰より知る良時。ふしぎな均衡で繋がり合う彼らは……?
この3人の関係性は簡単には説明できない
密の人生半分貰ったから次はお兄ちゃんにあげる…
この十和子が本当にすごい(꒪⌓︎꒪)
十和子がいなかったら良時と密の今は無かったし
そもそも出会うことはない
密は一穂ミチ作品史上最強の毒キャラ笑
密といえば佐伯密…
実は前作の香港前支局長で一束と3年付き合ってた男ですね。
香港での佐伯密も強烈な爪跡を残して先輩をビビらせました笑
前作は今作あっての作品では?
良時は妻が不倫の末に妊娠して別れてます
その妻と男と街で偶然出会った時に2人に放った言葉が最高でした笑
「おい間男、略奪祝いにいい言葉を教えてやるよ。
一盗二卑三妾四妓五妻っていうんだ、わかるか?
女食って気持ちいい順だよ。人の女盗るのが最高、二番目は女中に手をつける、三番目が愛人、四番目が商売女で最後が嫁だ。」
そして女を一瞥してトドメの一言
「残念だな一位から五位に転落だ。この先どう頑張ったって隠れてやってた時よりはよくねえって思い知るだろうよ、ざまあみろ」
スカッとジャパンかと思ったわ:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎
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Posted by ブクログ
梅雨入りBL再読祭り第四弾♪
またまた新聞社シリーズです
え〜〜⁈
同じ職場にこんなにゲイカップルがいるはずねぇし
と思いますよね?
そこは無視してください!
BLあるあるですから!
わたし達がスピンオフが好きなの作家さんもわかってらっしゃるんですから\(//∇//)
こちら2012の作品です♪
政治部記者・西口と国会議事堂で働く速記者・碧の年の差カップル♡
速記者ってナイスな設定
作品中に碧が自分達が最後の速記者だろうって言うんだけど…廃止されたのかな?
西口は「間抜け面の下にプライドがそびえてる」
と同僚に言われる男です笑
エネルギッシュで仕事もできる口は悪いし下品
だけど律儀で小心者の寂しがり笑
正反対に碧は祖父母に育てられた地味だけど毎日を丁寧に暮らし、自分の仕事は黒子ですから…
透明人間のような存在です…と卑下することなく素直に思っているようなひっそりと優しい男です
国会議事堂の食堂で毎日自分で作った弁当をひっそりと食べる碧に、美味そうな匂いに釣られて話しかけてきた西口
これをキッカケにガンガン飲みに誘ってくる西口
碧は戸惑いながらも距離が縮まることが嬉しくて…
実は碧って毎日弁当食べながら、西口の賑やかな様子を見て憧れていたんですよね〜♡
今作も新聞社、政治家、国会のあれこれ
お仕事の部分はガッツリあってなかなかシリアスな内容もありで、ラブはノンケ同士の戸惑いもありつつ可愛い2人で最高に面白い作品
新聞社シリーズのメインカップル?の良時と佐伯も飲みの席でちょくちょく登場して良い味出してます笑
この作品は何回読んでも面白くて好き:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎
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匿名
ネタバレ 購入済み西口さんの印象って薄いよなぁと思ったのは、静や佐伯の話があまりに濃かったからなのかな(笑)
同期の二人に比べると、軽い印象(ノリと勢いで生きてるような?w)だけど。
けっこう鋭い洞察力があったり、周囲への気配りなんかも出来て、やれば出来るんだね~なんて。
一穂ミチさんの作品は読み始めるとすごくハマってきて、今作も個人的にはすごく丁寧に読み進めた作品だった。
日常生活のことや仕事のこと、おざなりではなく、丁寧な描写もあったし、登場人物の生活の中でいろいろあって・・・という、ごく自然な流れがすっと入り込みやすいのかなと感じた。
良くない方wは相変わらず。通常運転で何より(笑) -
ネタバレ 購入済み
なんか知的なBLだったわぁ
速記者、政治記者、国会、スクープ、普段BLを読んでいてほとんど聞かないワードが満載だった。政治家と一般人とかいうCPもいるにはいるけど、速記者は無かったなぁ〜。とても興味深くて斬新で面白かった。ガッツリ女性が絡んでいるのも私は嫌ではなかった。稀有な上質なお話だった。
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ネタバレ 購入済み
シリーズ4冊目
シリーズ4冊目。
西口さんや、静さんも登場します。
今回は穏やかに両思いになって終わるのかと思ったら、大どんでん返しが!なるほど、だから攻め視点なんですね。一穂先生は一筋縄では行かない。 -
購入済み
穏やかな主人公
シリーズの中で1番ストーリーが暗くなくて、穏やかな主人公でした。
料理ができて掃除洗濯が好きで縫い物まで出来るとか、嫁にしたいわ!
「off you go」に出て来た西口さんがお相手とは驚きました。リアリティがあるのに、ドラマチックな展開でとても楽しかったです。 -
購入済み
傷つけてしまった
まだステノグラフィカを読んでないのですが、一束と圭輔のその語がどうしても読みたくて購入してしまいました。
一束の、
「傷つけてしまった大好きな人には、また会える」
というセリフに泣きました。
短編集なのに泣かせにくるのね、一穂先生は。 -
購入済み
泣ける、大人向けの作品
三角関係というチープな名詞では表せない、儚い命を2人で大切にしている、という感じでした。
「Is in you」のスピンオフで、サブキャラだった佐伯さんで、こんなに素晴らしい作品が書ける一穂ミチ先生はすごい。
最初は受け視点の話と勘違いしてしまい、混乱しました。受け攻めが好みでは無いのですが、さすが一穂ミチ先生、ストーリーは素晴らしかったです。 -
購入済み
星五個じゃ足りない
文庫で初めて読みました。
今まで読んだ数百冊の中でも相当お気に入りの作品で、今もよく読み返します。
スピンオフ作品もあるけれど、この作品ほどの感動と癒しは感じない。
表紙も気に入ってます。
本当に良い小説を読んだ時の心地よさがこの作品にはあります。
静かな時間と愛しいと思う気持ちが、とても良い形で、交差してこの物語を作りだしてます。
何度読み返しても新しい発見があるお話。
読み込むほど、この作品の良さを、実感しますね。
スピンオフ作品には、短編が掲載されてますけど、スピンオフ作品が、下品なのでこの作品の邪魔になってますし、あれでは物足りなくなります。
改めて、この作品の続編出して欲しいです。
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購入済み
作者買いです。
「ステファノグラフィカ」を最初に読んで、後から「新聞社シリーズ」を知りました。
ただのBL小説ではなく、17年の望と和久井の物語だと思いました。
何度読み返しても新しい発見が出てきてしまう。
本当に読んでいて感動と愛の深さに癒されています。
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購入済み
続き希望!!
あっここで終わっちゃうんだ!な感じです。続きが読みたい〰️できたら結末まで全部読みたいです。
主人公の性格が(補正のせいか)ゆるくて好きです。女神の葛藤(笑)も笑えて好きです。ぜひ続き読ませてください❗️
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ネタバレ 購入済み
卓越した描写と構成の傑作
■「off you go」
BLなのですが、女性を含めた三人の特殊な三角関係の物語。随所に回想シーンがあることで幼少の出会いから共にしてきた印象的な出来事が何層にも丁寧に重ねられていて、ともすれば感情移入し難くなってしまいそうな歪な関係に魅力的な説得力を持たせてしまう筆の牽引力は凄まじい。
恋愛面では良時が過去の分岐点に思いを巡らせていくうちに重い蓋をしてきた気持ちが徐々にはっきりとした輪郭を得ていき、密の香港での失恋の告白をトリガーに激情となって現れる構成が巧みでぐいぐい引き込まれました。動揺と嫉妬から急激に気持ちを自覚した良時の「俺の、密」には胸を締め付けられ、終盤に密が十和子に良時の好きなところを口にする場面には震えました。
そして、タイトルが三者三様の思いを象徴していて素晴らしい。回想シーンと現在で三人それぞれ「行けよ」「行っちまえ」「行って」と言う(思う)場面があるのですが、その全てのエピソードにどうしようもなく心を掴まれました。密と良時の発した互いを遠ざける決断の象徴の“off you go”が、十和子の決断によって解放の意味に変わり、これまでの三人の苦しみが溶かされる瞬間は夜明け前のような美しさを感じました。
■「I L××E You」
密視点の幼少期~現在までの記憶の断片集。特に養命酒と柘榴のエピソードがすごく好きです。このまま進んでいたらあわや…の雰囲気にドキドキした、その直後の密の切なさのギャップにやられました。不敵に見える行動の裏で、無自覚で鈍い良時に翻弄されていて歪んだ熱情をもて余していた密がとてもいじらしく感じました。
■「off we go」
経験値がある手練れた二人のなんともアダルトな空気のラブシーンが好きでした。普段お人好しすぎるほど優しい良時が密に対してだけ見せる劣情に、内心密はたまらなくきゅんきゅんしているんだろうなというところが、すごく萌えます。
■「sofar so good」
「ステノグラフィカ」でメインの西口がちらっと登場。密に無視され良時に軽くあしらわれてしまうところがめちゃくちゃツボでニヤニヤしました。密の「お帰り、ダーリン」がかわいいです。