ひたきのレビュー一覧

  • 愛にふれさせてくれ

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    BL小説。『灼熱を呼べ』の続編です。でもこちらだけで読んでも支障はないと思います。『灼熱〜』で起こった事のもたらした傷、そして進歩が描かれています。読後に余韻を残す、曖昧な終わり方が私は気に入りました。

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    2009年10月04日
  • 男ふたり夜ふかしごはん

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    眼科医の遠峰朔と小説家白石真生の2人暮らしのご飯物語!
    ポテサラ、水餃子、コーンスープなど
    美味しそうな料理が出てくる!
    さらっと読めて、面白かった!

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    2025年10月16日
  • 双子探偵ムツキの先廻り

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    行く先々で事件を誘発してしまう体質を持った双子探偵の物語で、探偵がたまたま居合わせた場所で事件が起こり事件を解決していく、その王道展開の逆手を取った作品です。

    入念な事前準備の上、体質を利用した事件の誘発、そして事件を解決に導く。内容としてはミステリーかと言われれば首を傾げてしまうのですが、双子の活躍がぶっ飛んでおり「こいつやべーな」と思わせる展開が面白かったです。

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    2025年07月10日
  • 愛を禁じた契約 Pseudolovers

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    4年間密かに愛し合っている聡に出産を反対された夏海は絶望し、姿を消す。聡は夏海の遺書を読んで後悔し、衰弱していく。如月夫妻から聡の入院を知った夏海は聡と再会し、毎日自分と子供を愛を告げると誓わせる。退院後、聡はクリスマスイブに求婚し、入籍。3月末、待望の息子・悠が生まれる。

    #エモい #切ない

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    2024年06月26日
  • 天獄の雨

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    安定のストーリー構成で、一気読みしてしまいました。沙野先生の作品の中では、攻受けとも魅力がちょっと欠けてたので星三つにしましたが、代わりに他の脇役キャラが良い味出してました。面白いです!

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    2023年12月24日
  • 【限定おまけ付き】 空を抱く黄金竜

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    なんとなく文が読みにくい。そして題名詐欺は言い過ぎかな。
    ルイン国の第二王子のエイプリルは縁あってシルヴェストロの騎士団に入隊して団長のお世話係になる。ルイン国の危機には隊を動かしてくれて…

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    2022年11月20日
  • 男ふたりで12ヶ月ごはん

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    眼科医の遠峯が暮らす芦屋の一軒家に、高校時代の
    後輩でスランプ中の作家・白石が転がり込み、
    突然同居生活が始まった。みそ炒り卵、コロッケ
    載せチキンカレー…。今日もふたりで
    「いただきます!」。男ふたりのごはん歳時記。

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    2022年10月31日
  • ミミクリー・ガールズ

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    可愛いは正義。少女の外観でミリタリーを存分に振り回す、作者の趣味を全力で詰め込んだ作品。
    これでもかと登場するミリタリーネタと、それを上手に活用した銃器のバトルシーン、そしてど派手アクション。
    これらと大量の映画ネタが有機的に繋がった、良い作品でした。

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    2022年07月30日
  • 男ふたりで12ヶ月おやつ

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    なんとなく、このシリーズ読み続けてます。
    「きょう何食べた?」って読んだ事ないんですけど、そんな感じなんですかね!?恋愛感情なしの。
    ってふと思ってみたり・・・
    (全然違うって言われそうですが・・・)

    パパッと何でも作れちゃう白石くんがいたら、遠峯さんも結婚遠退きますね。
    そういう要素が一切ないのが気に入ってます。

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    2022年03月08日
  • 男ふたり夜ふかしごはん

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    晩御飯も美味しいものをしっかり食べ、またまた夜食も食べてたら太りますよ。
    と心配しつつも、ほんわか心が温かくなる内容で、いい気持ちのまま読み終わりました。

    このコンビ、最強過ぎる。
    おじいさんになるまで一緒にいる気がする。

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    2021年08月27日
  • 男ふたり夜ふかしごはん

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    芦屋の古い一軒家で暮らす眼科医の遠峯と、
    後輩で小説家の白石。時々喧嘩もするけれど、
    同居生活は気安くて快適。なにより食の好みが
    合うのがいい。ポテサラ、水餃子、ちょっと
    豪華なさけ茶漬け…。男ふたりのお夜食歳時記。

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    2021年08月06日
  • 男ふたりで12ヶ月ごはん

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    男ふたりが12か月間美味しいご飯を食べる話。(タイトルのまんま)
    「最後の晩ごはん」と同じくご当地グルメ小説です。ばんめし屋とのコラボないかなと期待したけどさすがになかった、残念。でも最後2人がお花見した芦屋川沿いはばんめし屋の近くですね。作者さん芦屋在住なのかな。美味しいお店とかたくさん知ってそう。イラストもかわいい。遠峯先輩は眼鏡という描写なのにかたくなに眼鏡姿では描かれていないのはなぜなんだろうか。
    しかし、プロの作家がPixiv見てるという描写には思わずゾッ…とした。

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    2021年06月24日
  • 男ふたりで12ヶ月おやつ

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    今日も美味しいおやつ片手に、日常を送る。

    1年の流れと、美味しいお菓子、の流れは変わらず。
    旅先で求めてきたのもあるので、多少県外産あり?w
    どれもこれも美味しそうですが、一番最初に出てくるのが
    やはり印象深いものになるかと。
    バームクーヘン、美味しそうです。

    居候の後輩も、先輩が持たした手土産のおかげで
    一歩前へ、問題解決できましたし。
    お腹が空いているときに、読んではいけない内容です。

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    2020年11月17日
  • 男ふたりで12ヶ月おやつ

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    芦屋の一軒家に暮らす眼科医の遠峯と、後輩で
    小説家の白石。斜めカットのバウムクーヘン、
    綺麗な銘菓ういろう、クレープ・シュゼット…。
    今日もおやつ箱には甘い幸せが詰まっている。
    男ふたりのおやつ歳時記。

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    2020年08月03日
  • 男ふたりで12ヶ月ごはん

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    眼科医遠峯は芦屋の古い一軒家で暮らしている。
    そこに高校の後輩白石が転がり込んでくる。
    彼は小説家だがもっかスランプ中。
    しかも東京のアパートが立て替えられるから追い出された。

    スイーツ大好き、そして美味しいものには目がない遠峯と、
    パパっとあるもので料理を作っちゃうし、料理エッセイなんかもブログで発信してる白石2人の、
    明るく楽しい日常。語りも軽妙でとっても楽しい内容です。

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    2019年10月16日
  • 空に響くは竜の歌声(1)紅蓮をまとう竜王<電子限定かきおろし付>【イラスト入り】

    NoN

    ネタバレ 購入済み

    読み応えたっぷり

    突然、異世界へ飛んでしまった主人公の心の中の葛藤が、丁寧に書かれています。
    文化や習慣の違いに戸惑い、困惑しながらも確実に今を見つめる龍聖と、そんな彼を見守る周りの人々。
    渡海後、次々に起こるハプニングもきちんと丁寧に回収されるので、モヤっとするところもなく、読了後の満足度は高いです。
    全体的にはほのぼのした世界観なので、
    先が気になり過ぎてドキドキする!
    というより、
    にこにこ見守りたいなぁ、と感じる部分が多い作品かと思います。
    2巻中盤頃から少し駆け足に時代が過ぎるので、その辺りでもう一波乱あっても良かったなぁと個人的には思います。

    ただ、人物紹介ページの後に家系図が出

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    2019年08月19日
  • 男ふたりで12ヶ月ごはん

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    亡き祖母の家に一人暮らしをしている眼科医遠峯の所に、高校時代の後輩で現在小説家でスランプ中の白石が転がり込んできて、三十路男子の同居生活が始まった─ 設定だけ見ればBL好きが身を乗り出しそうですが(笑)、そうではなくて、12ヶ月ごとの2人の食生活を中心にあくまでほのぼの和気あいあいとした健全な雰囲気でお話しが進んでいきます。こんなふうに気を使いすぎず、誕生日や記念日には特別なご馳走を一緒に食べられる同居人がいるのって理想ですよね。小難しいことは無しに幸せな気分になれる本だと思いました。

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    2019年03月09日
  • 男ふたりで12ヶ月ごはん

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    ネタバレ

    久しぶりに椹野作品を読みました。
    あいかわらず、読んでるとお腹が、空いてくる飯テロ作品でした。
    実際の場所に住んでたら、ケーキ屋に走って買いに行きたくなるようでした。芦屋に行く機会あまりないけど、ケーキ屋さんで買いたい。

    別の作品では、ブログ形式の話だったりしたのが、連絡手段LINEになってるし。pixiv小説でてきたり。ちょくちょく挟まれる和製日本語が以前より難解になってるのと、故意におかしな日本語喋ってるのか、台詞や変換や誤字のミスなのかわかりにくいとこありますが、ほのぼのしてて読みやすいです。

    ただ、BL的要素も期待して読むと、あくまでも気の合う先輩(男)眼科医と後輩(男)スラン

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    2018年03月25日
  • 蒼銀の黒竜妃

    Yun

    購入済み

    シリーズ物の3巻目

    ということに気づかず買ってしまったので、途中まで読んでも内容が頭に入らなかった。登場人物の名前も愛称で呼んだり、長いままの名前だったりで、なかなか一致せず…覚えにくい。
    が、しかし。
    なんか聞いたことのある名前出てくるなーと思ったら1巻目は買って読んでた!(笑)

    3巻目のCPは、黒竜×副騎士団長。
    この黒竜ってのが元魔獣の王らしいんだけど、その他にも副騎士団長が倒した魔獣の王とかも出てたし読んでてやや混乱。2巻目読めばわかる話なんですかね?
    あとがきではエロシーンから書きはじめたというくらいエロに力が入ってるってことですが、普通でした。個人的に。

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    2017年05月24日
  • 空に響くは竜の歌声(3)暁の空翔ける竜王<電子限定かきおろし付>【イラスト入り】

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    エルマーン王国のフェイワンの息子シィンワンのお話し。

    高校生の龍聖は18になったのでかねてから言われていた神様に仕えるためにせっかく行くなら慣れ親しんだ制服が良いと学ランでエルマーンにやってくる。

    シィンワンは自分が眠りについて次に目覚める時は父母はもう居ないと分かっていてさびしい思いで過ごしてる。しかもとても奥手なので日本からやってくる龍聖を愛せるのか、どのような行為をすればいいのかも不安。

    そんな擦れていない二人の話でした。
    先代の龍聖とはやはり違う悩み方をする。でもとても優しいシィンワンのお蔭で平和な時代だったのだなぁと分かりました。
    周りの諸外国ともなんとか交易を続けて居るのと、

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    2017年03月19日